2007年12月11日

12月なのにロングジョンだけ?

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画像をよ~くみるとわかるのですが、水中で後姿のダイバーはウェットスーツがロングジョンというタイプのスーツなのです。これは、ダイバーならわかると思いますが、下着のランニングの形をしたスーツなのです。
つまり、首や肩、腕は完全に海水にさらけ出した状態です。
若いガイドさんでしたが、それはちょっとマッドな感じでした。

但し、本日沖縄は、快晴、ベタなぎ、最高気温25度との予報です。
まあ、若いってことは多少無茶も大目に見ますがオッチャンダイバーから見ると、本当にびっくりです。
いくら沖縄でもね。

正しいよい子はまねしないように!
因みに自分はもちろん、どんなに天地がひっくり返ってもこの時季はドライスーツ(水が入ってこないスーツ)です。ハイ。

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2007年09月26日

見れば見るほど・・・

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本当に、見れば見るほどへんてこりんな魚だ。名前をオオモンカエルアンコウという。つい最近まで、「オオモンイザリウオ」と呼んでいたので未だそちらの方が馴染みがあるのだが、言葉的に差別用語と言う事もあって改名を余儀なくされた。

それにしても、もしこの世に神様がいるとしたら、神様はなんとも奇妙な生き物を創られたなあと思う。全体の風貌は強面だがよく見ると目は可愛い。ほとんど動かずじっとしていて目の前のエスカ(疑似餌)を揺らし、それに小魚がふらふらっと近づこうものなら、超ハイスピードで口が伸びてパクッである。しかもどうみても魚とはいえない擬態をしていてダイビングをしない人にとってはまずお目にかかれないこの魚だが、ダイバーにとっても比較的ややレア種に近い存在だ。

自分が以前より抱いている疑問は、この種の仲間の多くは、人工物に張り付いて餌を待っている点である。もちろん自然の岩やサンゴなどにもいることはいるが他の魚類にはほとんど見られない傾向が人工物についていることだと思う。
例えば、この写真のロープも人工物だし他にも、網やブロックや錆びた鉄の骨組み、或いは捨てられた車のバッテリーについていたこともあった。

なぜだろう?人工物に共通の何かがわかれば謎が解けるのかな?わかった人はコメント下さい。

最近の政治家さんを思わず思い出してしまう。今まであまり可もなく不可もなく目立たなかったどちらかと言うと冷たい存在の方が、ある時あっという間にのし上がっちゃった、っていうのも少し不気味かも。やっぱり日頃から明るいところでコツコツ実績を積んで実力をつけてリーダーになるほうが自然だしかっこいいね。まあ、一国のトップだから間違いは許されないってのもわかるけど・・・。ただ、そのずっと前には国民が自分達で選んだ人たちだからね。その責任の方が大きいことも忘れないでいたい。

さりとて、カエルアンコウ、動かないからダイバー達の写真の被写体には絶好の被写体だ。
海の中はまだまだ未知の生物が一杯いて、「未知との遭遇」ができる素晴らしい環境だ。
皆さんも是非ダイバーになってとんでもない物を探しに行こう!

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2007年06月06日

プロコースもうひと頑張りの巻き

地球環境の異変はどこまでいくのか、沖縄も梅雨入りしたはずだがけっこう晴れたりしている。
これだけ科学が進歩していても天気予報があたらない。
今年は水温もちょっと遅れ気味でようやく上がってきた感がある。
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さて、ここんとこ、といってもこの3月から研修生のダイビングのプロコースを実施しているのだが、ようやく形になって来た。
初心者がプロになるのだからそれなりに訓練していくのだが、毎回葛藤がある。それは、「この人をプロにして大丈夫か?」という自分が彼らに判断を下すときだ。
それゆえ、自分がその人に不安を感じたときは遠慮なく補講をさせてもらっている。その人が本当のプロになったとき必ず安心して対応してもらえるようになってもらいたいからだ。
本日も補講になった。その人に教えてもらう受講生をイメージすると「これはまずい!」と思ったからだ。

今指導させてもらっているのはダイブマスター&アシスタントインストラクターのダイブコントロールスペシャリストというものだ。充分アドバイスとトレーニングしたので次回は合格してほしいものだ。

そして、今月の終わりから7月にかけてがITCといわれるインストラクター養成コースだ。
自分はそのインストラクターを養成する立場の人間だが、特に私はスキルや知識だけでなく「心構え」を重視するようにしている。礼儀に始まり、集合時間、準備の様子、現場でのパワー、問題に対する対応力、仲間との協力関係、究極の選択・・・人間はストレスをかけたとき、本性が出る。パニックになりやすい人、緊張しやすい人、横柄な人、我欲が強い人、反応が遅い人・・・じっくり時間をかけて、あるときはカウンセリング、あるときは繰り返しやらせ、あるときは荒療法・・・その人にあった修正プログラムが必要だ。

ITC全員合格して欲しいが指導者としての変な情は禁物だ。
あと2週間で最後の関門ITC。

今までの集大成をしていこう。
この7月には皆さんの前に、ダイビングインストラクターとしてお目見えの予定です!


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2006年11月06日

自然は本来的!

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夏のピーク以来ちょっと久しぶりの大忙しの3連休も無事に終わり、いよいよ今年も残すところ2ヶ月弱となった。
それにしても、毎日々ひどいニュースが続くよね。

いじめ、自殺、未履修教科の補講軽減、役所の無駄遣い、公休の悪用、核議論正当化問題、アメリカの属国呼ばわり・・・

でも自然界に接しているときは誰でもが本来的な人間になってるような気がする。
そこには、エゴなんて入り込む余地もない。
できるだけ自然にダメージが少ないように考えるし、また自然をコントロールできないこともわかっているので、いかに自然とうまく付き合うか考える。

この連休も体験ダイブに参加していただいたゲストがたくさんいたが、みんな海に入るとある種の恐怖感も手伝ってか、非常に謙虚で素直になる。

これが本当のその人の姿なんだろうって思うほど皆無邪気で優しい人ばかりだ。

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ただ、内地に帰って仕事をし始めると、自然が少なく現実の諸問題が目の前に現れ、ストレスの毎日なんだろうね。

自然界の生物をじっと見てるだけで、癒される。

人類はここ100年間でそれ以前にはなかった程物質的に発展した。
こうしたい、ああしたいと昔から思っていたことがほぼ実現している。

ある意味では人間がイメージしてきたことは時間の経過の差こそあれ、大体実現している。
100年以上前なら東京から沖縄に来るのに荒波にもまれ、海賊に襲われ、気の遠くなるような時間をかけて、その上命を懸けてわたってきたんだろうけど、一刻も早く到着したい、という思いがいまや現実となっている。

しかし、その結果時間に追われ、次から次へと仕事を処理しなければならない為、生きている意味を地位や名誉やお金でしか計れなくなったのかもしれない。

例えば海の中を覗いてみると、そこには100年以上前から同じように生活している生き物達がいる。
人間の生き様は大きく変わっても魚はいつものように泳ぎ、獲物を獲り、姿かたちも生活環境も変えずに地球の循環どうりに生きている。

結果、海水を浄化したり、他の生物の役に立ったりして今後もそれをやり続けようとしている。
中には、子供が生まれるまで必死に外敵と戦い、やっと生まれたら死にゆく運命の生物種も多い。

自殺も殺人もないわけだ。必死に生き、必死に育てることが生きてきた証なんだ。

つい最近、そういえばあるTVを思い出した。

ある中国人が日本に来て劣悪な環境の中で、中国に残った家族や娘の将来の為に自分の身を削って働きに働き、ようやく娘も医者の卵になるまでの長期(20年位)にわたるドキュメンタリーだった。

正に、自然界の生物見たいな人だと自分は思った。
最後にその中国人男性がぽつんと行った。

「・・・日本に感謝してる。・・・大変な人生だったけど・・・人生捨てたものじゃない・・・」って。
ほとんどの時間を家族や娘の将来の為の資金作りにあてて自分の幸せを犠牲にしたのに・・・
何一つ愚痴や、悪口もいわずただひたすら一生懸命働く姿には今の日本人になくなった人間像を見た気がした。

一生懸命やったら報われるって意味で言ったんだろうけど、今の人たちにはなかなかできることじゃない。

でも、みんな!こうやって自然界に入ってたまに思い出してね。
これが、自然なんだって事を、これが本来的だって事を・・・。

今日も、自戒をこめて感謝!

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2006年10月06日

終身現役

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沖縄は台風16号の影響でここ数日海が荒れ我々のようにそこにゲレンデを持つものは常に頭痛の種だ。ただ、色々な出会いを大切にしてきたお陰で、どこのダイビングショップもボートダイブは中止だよ、と言う時に伊江島で波の影響が少ないところである方に潜らせていただいた。

というのも古くからの旧友が出てきてくれてしかも毎年数回は来てくれているのだが、今回は今年の6月にやはりコンディションの所為であまり潜れなかった為、リベンジにきてもらったためどうしても伊江島でダイビングさせてあげたかったのだ。

彼とはかれこれ卒業して27年くらいになるな。出会ってからは30年かな。
学生時代はよく遊んだものだ。公園や車の中で一夜を明かした日もあったな。

そんな彼が自分が海の中でガイドしている様を見て、「いつまでこうやってガイドしているのか後ろからついていきながら考えていた。」って。

自分はまだまだ若いつもりだが、体型はもちろん容姿も振舞いもはたまたしゃべり方だってすっかりオッチャンになっているはずだ。いやはずじゃなく絶対。

ただ、気持ちは不思議なことに30代のままなのでまだまだ大丈夫って感じも実際ある。

ずいぶん前に、成功法則のセミナーを聞いていたら講師が「今日家に帰ってあなたの辞書から引退という文字を今すぐペンで塗りつぶして消しなさい。目標設定があれば終身現役です!」と力強くおっしゃっていたのを思い出した。

そうさ、目標どころか大きな目的が自分にはあるって勝手に思ってる。

沖縄に来たのも目的達成の為だ。

「体が動く限り」なんて悲痛な叫びじゃなく「体が動くように」体を維持し心をモチベートしちょっと苦手な食事管理も考えて「終身現役」で生きてきた証を足跡にして残していきたいものだ。

それこそ、右脳をもっと使って毎日ワクワクドキドキを一杯感じていきたいね!

旧友とはいつもダイビング後の食事で島酒飲みながら政治から始まって世の中のことまで多種多様な話しを晩くまで語るのが楽しみなんだが、わざわざ沖縄まで来てくれて自分を励ましてくれているようで毎回感謝感謝!

これからも会うたびに若返ろうぜ!旧友はロード用の自転車で毎日片道20Kmの通勤とか・・・自分はやんばるを毎日駆け巡って鍛えていこう!!ヤッパリ、終身現役だ!!!

投稿者 : 20:23 | コメント (0)

2006年03月10日

古くからのゲストに感動と感謝!

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かれこれ10年近く前に、以前内地でお店していたときのゲストに来て頂いた。彼とはほぼ同級(1年先輩かな)ということもあってよく来ていただいていた。また、ダイビングツアーでは、マレーシアにあるシパダン島というそれはそれはすっご~いダイバーパラダイスのリゾートやモルジブ、サイパン、鹿児島、高知・・・などなど本当にたくさんのダイビングポイントにご一緒したものだ。

今回は、息子さんが就職で親元を離れると言う事もあって、父親と息子の記念ツアーと言う感じでいらっしゃった。しかも、息子さんがダイビング講習を取得されてほぼ初めてのダイビングと言う事もあって、安心できるショップで、とわざわざ私を思い出して名護まで来て頂いた訳だ。

自分は子供が遅くに出来たので、まだ上の子が今年で小学校6年生だ。ゲストの彼の息子は次男だけど既に22歳。自分の息子と一緒にお酒が飲めるのは、あと8年ほどかかる計算だ。その頃自分はいくつだ?まだ元気でいるだろうか?いや、まだまだ元気で若いつもりだ。見た目はどうしようもないけどね。
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それにしても、親子で旅してダイビングして酒を酌み交わしてっていい思い出だよね。
実は、前々から長男坊とはキャンプに行こうといっていたんだけれど、今年こそ自分も親子キャンプを実施しよう。そのくらい触発されたかな。

みてて微笑ましいというか羨ましい気持ちだったな。それは、父親の愛情もさることながら、息子の親を尊敬したり信頼しているという部分がそれとなく出ているからだろうね。いまどきの若者風なんだけど、話すとしっかり親との信頼関係が築けているって感動したな。やっぱり教育なんだろうね。

ともあれ、ここ数日天気がよくなかったけど、最後まで気持ちよく遊んでいただいて嬉しかった。
何より、昔からの顔なじみが来ていただけるのは仕事柄本当にありがたい。

やはり、幸せは物質的なものじゃなくこういった精神的なものが多くを占めているね。
あらためてわかるゲストのありがたさ。これからもいいゲストとの出会いを大切にしたいものだ。

久しぶりのゲストとのお酒、うまかった!

感謝!


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2006年02月22日

どっちが現実?

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気温26度、水温22度、快晴!2月の日本とは思えないコンディションでダイビング。

但し自分は少し年をとってしまったので、もう少し筋肉をつけないと熱をおこせないので
文明の利器、ドライスーツを着てダイビングした。
水も入ってこないのでほとんど寒さを感じない。
ただ、沖縄らしくないってことになるかな。

以前よくハワイにいった時期があって、マウイ島だったかな、そこのスタッフも言っていた。
「ハワイって常夏のイメージがあるけど水温は沖縄より冷たいときがある。(18度ぐらい)
でも、ハワイのイメージがあるので、ドライスーツは着れない。」なんて言ってたな。

ところで、陸上から水中を覗いてもぼんやりとしか見えないし、魚やダイバーの動きも
はっきりとは見えない。
でも、水中に入ればもちろんくっきりはっきり全てが映る。

逆に、水中から海面を通して陸上を見ようとしてもぼんやりとしか見えない。

水中の生物からすれば、陸上には一生いけない。行ったときは「死」を意味する。
陸上の生物からすれば水中には一生いけない。行ったときは「死」を意味する。

でも、それぞれ陸上にも水中にも素晴らしい世界やパラダイスがある。

これって、この世からあの世を考えたときと何か似ている感じがするね。

ダイバーって水中と陸上を行き来できるのでどちらもわかるのだけど、
人間があの世と行き来できたら、いろいろな本質がわかるのかな。

まるで、映画マトリックスのように・・・
「夢が現実で、現実が夢。だけど聞く耳を持たない心の準備ができてない人たちには
いくら言っても無理だ。」と

別にどちらがどっちでもいいのだけど、毎日毎日の事件を考えると
本質の理解が必要な気がするよね。

「現実は小説より奇なり」って変な事件が多い世の中だけど
これって現実???

事件や事故から本質に気づいて世の中がよくなればいいんだけど・・・

オリンピック、残された期待の種目、フィギア・・・
どちらになっても我々からすれば現実、当の本人たちには「夢」かな?
健闘を祈る!

投稿者 : 10:58 | コメント (0)

2005年11月12日

時間と自然

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昨日の天気予報では、沖縄は「晴れ」であったので、安心していたのだが本日はあいにくの曇りであった。
というのも、今日は修学旅行が体験ダイビングとイノー(礁池)解説&スノーケリングで受けさせていただいたから晴れて欲しかったのだ。。
場所は、崎本部と瀬良垣の両ビーチで自分は後者の配置を請け負った。

イノー観察ってご存知だろうか。沖縄の海岸線は、サンゴ礁の浅い部分のインリーフと、サンゴ礁からいっきに落ち込んだアウトリーフからなり、前者をイノーという。(結構大雑把に言って)

このイノーをウチナンチュ(沖縄人)はとても大事にしていて、海藻をはじめとした魚介類の自然の恵みを受け、生活に密接に結びついた場所として位置づけられている。

このイノーを解説した。しかし・・・解説にうなづく生徒、ぜんぜん聞いていない生徒、水につかり早く泳ぎたがる生徒とてんやわんや気味だった。特にうちのもう一人のスタッフはグループコントロールにミスって文字通り「クモの子を散ら」していた。・・・「ひでぇ~なぁ」と遠くから見ていたがあとのまつりだった。

仕方がない。スノーケルではもっとコントロールを!って合図をしてスノーケリングに移った。気になったのでそのスタッフのグループも見ながら泳いでいたが案の定、途中フィンがはずれたのを2度確認し教えた。

透明度がよかったのですぐに見つかったが、下手すると見失ってもおかしくなかった。

結局、自分と彼の二チームをコントロールした形で無事終了。
生物の尊さや、役割、循環、地球環境の大切さなど伝えたかったがどこまで伝わったかは???

自然を体験させ、そこから本来的な生き方に気づくように持って行くのが自然解説だと心得ているが、どうしても旅行計画に沿って実行を余儀なくさせられるので生徒たちにはちょっと可哀想かな、って気もする。

いつも違った顔をし、時間に束縛されない生き方をしている自然界に、人間の「時間」という尺度をあわせようとするのはいくらか難がある。

しかし、我々プロはそれを承知の上で請け負うので、時間通り見せていくという矛盾を抱えながら知恵を絞って、来て頂いた皆さんにはもれなく喜んでいただければと思っている。

本日は、午前中にイノー観察とスノーケルを希望されてきたが、今日という日が午前中に干潮がこなければイノー観察は無理だったこと。そして干潮の中では透明度の良いスノーケルは期待できないという2つの相反する計画を今日の日に全てうまく出来たことに、感謝したい。

誰にって?もちろん・・・

感謝!
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投稿者 : 18:21 | コメント (0)

2005年11月05日

身障者ダイビング

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今年の沖縄はいくら沖縄でも暖かすぎる感じがする。異常気象といわれ始めて結構たつので、みんなそれに麻痺しているようだが、現実に地球上では様々な天災が起こっている。自然界のちょっとした異変にはいつまでも敏感でいたいものだ。

さて、今日は北海道より足の不自由な年配のご婦人とご主人が行きつけのダイビングショップの女性オーナーとみえられた。

以前にも身体障害者のダイビングをサポートさせていただいたことがあるがお会いしてお話しするまではサポートの計画は難しい。

エントリー(入水)方法は?、潜降地点は?水中での支え方は?タイミングは?・・・
でも、天候にも恵まれまだ夏のイメージを残す、暖かい沖縄の日差しの中でリラックスしながら
それらを解決できた。

特に今回良かったのは地元沖縄のある方が開発した水陸両用の「チェアボート」が活躍した。
砂浜から海岸、さらには水面を沖までいける優れものだ。
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そしてご主人の明るさ、屈託ないおしゃべりと優しい気遣い。
その上、全幅の信頼を寄せるショップ女性オーナーの献身的なサポートで快適なダイビングを楽しめた。

日頃健常者とのダイビングが多い中、こうして身障者のお世話をするのは本当に新鮮な感じだ。
というより、さわやかな感じが強く残る。

たぶん、お互いに本来的な関係になっているから心から気持ちいいのではないだろうか。
感謝の気持ち、謙虚な気持ち、人の為に尽くしてあげたい気持ち・・・全て人間が持っている本来あるべき姿なんではないかな。そしてお互いの立場での心地よさを実感する、とでもいうかとにかく本当にいい感じであった。

もちろん夜は酒盛り。

日中のダイビングを酒の肴に家族や趣向、考え方など内面的な話まで及んで昨日まで知らなかった他人がそう感じられなくなるから不思議だ。

なんか、ご夫婦を見てると故郷の母親を思い出した。
いつまでも元気でいて欲しいなあ。

今回もいい出会いに感謝!

投稿者 : 14:02 | コメント (0)

2005年11月03日

外人さんとのスノーケリング

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今日は、イギリスからお越しのゲストとシュノーケリングを楽しんだ。とはいっても奥様は日本人。だから特に英会話はわからなくても何とかなったが、天性の知ったかぶりっこというか、親切心というかとにかく知ってる単語だけ使って少しサポート。

お二人ともダイビングの認定を受けているということで海への不安感はなかったので、出来るだけ長く海を楽しんでいただいた。

今日の遊びのテーマはクマノミツアーにしてみた。沖縄でよく見れるクマノミはだいたい6種。クマノミ・ハマクマノミ・カクレクマノミ・ハナビラクマノミ・セジロクマノミ・トウアカクマノミ。そのうち今日のポイントには前述の前から4種類が生息する。無理すれば5種類になるのだが・・・かなり沖合いなので無理はしない。

写真のカクレクマノミ、映画「ファイティング ニモ」で有名になったあれ。そのお陰で沖縄中のカクレクマノミが激減したというのは有名な話だが。

それはさておき、今日の外人さんは本当はどんなものが見たいのだろう。今までの経験から言うと、やはり大きい魚が大好きだ。サメ、亀、ナポレオン・・・。余談だが、以前ダイビングで岩壁のやや小さめの穴を覗き込んでいる数人の外人ダイバーの横を通り過ぎようとしたところ、急に振り返って俺の腕をむんずと掴まえたかと思うと、カメラを見ろという感じで、顔の前に出された水中カメラのディスプレイをみるとサメがしっかり写っていた。その名をホワイトチップリーフシャーク。

あの小さな穴に3~4人が首突っ込んでそのサメを見ているのだった。まっ、ネムリザメともいうのでそれほど気性は荒くないが、相手も敵対行動と感じれば何をするかわからないのが自然界だ。常にアドレナリンが上がらないと気がすまないのが西洋の方なのかね。まあ、エネルギッシュなんでそこがいいんだけどね。本当に好きなんだよ、大きいのが。

そんなわけで、外人さんが大物を探しているのはよくわかったが、ここはビーチからすぐの砂地のポイント。あまり大きいのは少ないんだよね。水中をキョロキョロして少しでも魚影が大きいと一目散に追いかける感じは印象的だった。でも、透明度、魚の多さ、色の鮮やかさなどで喜んでいただいたと思う。クマノミの可愛さは奥さんには十分伝わったみたい。

最後につい?口をついて「How do you feeling?」といったら「よかったよ。ありがと。」って。まいった、まいった。

本日も快晴、水温26度、視界も良しでイギリスにいい思い出を一杯持って帰って欲しいね!

投稿者 : 19:40 | コメント (0)

2005年10月13日

体験ダイブ~ハネムーン

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台風接近の割には、真夏日で穏やかな沖縄だ。嵐の前の静けさ?そんな中、本日は体験ダイビングを担当。

もしかしてと思い「新婚さんですか」と聞くと「はいそうです」と明るいお二人。いいね~、新鮮で。おもわずいい思い出を是非持って帰って欲しいと思い体験ダイビングの指導にも力が入る。

体験ダイビングのうまくいくコツはとにかくストレスを取り除いてあげること。来店の時点からコミュニケーションをとって出来るだけ人間関係を作ることが大事だ。

そして、海では基礎をじっくり教えてあげること。呼吸の仕方。バランスのとり方。不安なときの対処の仕方・・・など。この辺はすこしばかり若いスタッフよりは経験をさせてもらっているのでゲストも楽かな。

人に物事を教えるってたいへんよ。理屈じゃないところあるものね。なんというか感みたいなものがあって、たとえばその方の性格、お仕事、立場、話し方や話の内容などでどういう風にしたら喜んでもらえるか、どうしたら安心かがおおよそわかってくる。

今回の新婚さんは非常に明るくフレンドリーな方だったのでこちらも助かった。

そして、ダイビング後の感動の表現もありがたいね。我々ガイドはこの反応が評価なので、アクティビティが終わった後の反応はすごく心配だったりする。

まあ、十人十色なのでいろんな表現があってもいいんだけどやっぱりそこは生身の人間、「よかった~ぁ!」っていわれるのがこの上ない喜びなんだ。

それと、沖縄の海にも感謝しなくちゃね。だってこんな日にも透明度よし、魚良し、水温良し・・・の環境で仕事できるんだもの。

でも、いつも思うんだけど観光で来られた方ともその数時間はできるだけ人間関係を持ちたいので、お別れするときはその分結構つらいんだよね。いつも本当にまたきていただきたいってそう思ってる。

そういえば俺の新婚時代どうだっけ?やっぱり輝いてたかな?なんでも始まりっていいね!エネルギーが出てるというか、前向きというか、さわやかというか・・・。

何年たっても、お幸せにね!!今日は応援しちゃいたくなる新婚さんでした。感謝!!!

投稿者 : 21:04 | コメント (0)

2005年10月10日

親孝行

うちのスタッフのご両親が来沖された。本日は、お母様がかねてからやってみたかったという体験ダイビングを担当。コンディション良し、透明度良し、そして水温も温かくストレスなく楽しんでいただけたみたいだ。なにより感じたのは、お世辞でなく本当にお若い。たぶん持ち前の明るいご性格とその笑顔がそうさせていることは間違いない。明るい人は本当に得だ。楽しさが倍増するからね。水中で親子の写真を撮ってあげたので早くお届けしたいと思っている。

それにしても、親孝行っていいもんだね。うちのスタッフということで手前味噌になってしまうが、30過ぎた男が照れもせず、親を思う姿はかっこよかったぞ。

ちょうど、その海へ行く道に写真のような標語があったので撮らせてもらった。
父の恩は山よりも高し、母の愛は海よりも深し」というあの名言だ。(この看板はちょっと間違ってるみたいだな)

そういえば、郷里に一人残した我が母親へは親不孝してるな~。なんで、もっと若いうちにしてあげられなかったのだろう・・・修行が足りなかったんだな、その頃は。まあ、今でもまだまだ修行は足りないね。だから人間稼業をやっているんだって自分では勝手に思っているんだけど・・・。

「・・・母の愛は海よりも深い」って本当にそうかも。何が出来るかちょっと考えてみよっと、自戒を込めて。

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投稿者 : 14:56 | コメント (0)