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2006年12月23日

エコツーリズム

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「やんばるの自然とエコツーリズムを通じた学び」というテーマで先週より3日間、有意義なセミナーが名桜大学で公開講座として実施された。
この大学は、立地的に観光と自然環境、人間健康学など、非常にユニークなコースをカリキュラムに持っているのだが今回もある先生がその先生の出会いから開催したというオープンな感じのセミナーだった。

特に、先週やんばるでこれからオープン予定の、これぞエコツーリズムのお手本というような施設(ビジターセンター)とコースを作っているところへお邪魔したが、なかなか取り組みが深いところまで良く考えてあった。

写真は、コースの散策道だが、前日まで大雨だったのにもかかわらず赤土の上に木のチップをまいて水はけ、滑り止め、最終的には土に返るというところまで工夫してそれだけ見ても本気さが随所に出ていた。

また、非常に素晴らしいと思ったことは地域の行政も一緒に取り組んでいて、毎晩2時3時の夜中までアイデアを出し合っているらしい。

本気さと言う点で、見習うべきところが多かった。

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本日は、その中で、みんなが気づいた点を発表会形式でまとめていくのだが、いくつかの意見も役に立ったが何よりいろんな人たちとの出会いが、今後また相互に役立っていくような気がした。

自分は、自然環境を考えるときは最近はあまりヒステリックに考えないことにしている。
それは、よく自称エコロジストが「環境に配慮して~しなければならない。」とか「環境を考えて~すべきだ。」というのだが、決して否定はしないし、徹底しないことで100年後環境が絶滅することだってあるので、必要なことは守らなければならないと思う。

ただ、あまりヒステリックになると、そのことが対立を生んでしまうことがあるからだ。
ではどうすれば・・・ということに絶対は無いのだが、やはり一番大事なことは”目的”をはっきりさせること、”目的”を強く伝えることだと思う。「何の為に自然環境を守り地球環境を残すのか。」を何度も広くそして根気よく伝えることだ。もし、それができたら80%成功したも同然で「~しなければならない」や「~してはならない」はおのずと理解できることになるからだ。

といっても今の世の中、わからずやも一杯いるのは確かだ。

そういう点で、
今日のセミナーで一番印象に残った言葉は

「5年後を考えるなら今種を植えなさい。」
「10年後を考えるなら今木を植えなさい。」
「そして、100年後を考えるなら今教育を施しなさい。」・・・だっけかな?大体あっていると思う。

そう、最後の言葉、教育が大事だと思うのです。
100年後の地球や自然環境を子供達に残したいのなら、親も学校の先生も、会社の上司も政治家も・・・経済優先こそ取り組むべき重要課題、って教えてていいの?ということでしょう。

100年後の子供?・・・関係ないよって思っている貴方、ひょっとしたら貴方が生まれ変わって100年後に生まれ、今よりひどい地球環境悪化に苦しんでいるとしたら・・・?

その原因は、我々なんだよね。
いい原因を作れば、いい結果が出る、反対も然り。

この永遠不滅の法則を、本日は大いに考えた日だった。

投稿者 : 2006年12月23日 19:43

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