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2006年11月06日

自然は本来的!

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夏のピーク以来ちょっと久しぶりの大忙しの3連休も無事に終わり、いよいよ今年も残すところ2ヶ月弱となった。
それにしても、毎日々ひどいニュースが続くよね。

いじめ、自殺、未履修教科の補講軽減、役所の無駄遣い、公休の悪用、核議論正当化問題、アメリカの属国呼ばわり・・・

でも自然界に接しているときは誰でもが本来的な人間になってるような気がする。
そこには、エゴなんて入り込む余地もない。
できるだけ自然にダメージが少ないように考えるし、また自然をコントロールできないこともわかっているので、いかに自然とうまく付き合うか考える。

この連休も体験ダイブに参加していただいたゲストがたくさんいたが、みんな海に入るとある種の恐怖感も手伝ってか、非常に謙虚で素直になる。

これが本当のその人の姿なんだろうって思うほど皆無邪気で優しい人ばかりだ。

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ただ、内地に帰って仕事をし始めると、自然が少なく現実の諸問題が目の前に現れ、ストレスの毎日なんだろうね。

自然界の生物をじっと見てるだけで、癒される。

人類はここ100年間でそれ以前にはなかった程物質的に発展した。
こうしたい、ああしたいと昔から思っていたことがほぼ実現している。

ある意味では人間がイメージしてきたことは時間の経過の差こそあれ、大体実現している。
100年以上前なら東京から沖縄に来るのに荒波にもまれ、海賊に襲われ、気の遠くなるような時間をかけて、その上命を懸けてわたってきたんだろうけど、一刻も早く到着したい、という思いがいまや現実となっている。

しかし、その結果時間に追われ、次から次へと仕事を処理しなければならない為、生きている意味を地位や名誉やお金でしか計れなくなったのかもしれない。

例えば海の中を覗いてみると、そこには100年以上前から同じように生活している生き物達がいる。
人間の生き様は大きく変わっても魚はいつものように泳ぎ、獲物を獲り、姿かたちも生活環境も変えずに地球の循環どうりに生きている。

結果、海水を浄化したり、他の生物の役に立ったりして今後もそれをやり続けようとしている。
中には、子供が生まれるまで必死に外敵と戦い、やっと生まれたら死にゆく運命の生物種も多い。

自殺も殺人もないわけだ。必死に生き、必死に育てることが生きてきた証なんだ。

つい最近、そういえばあるTVを思い出した。

ある中国人が日本に来て劣悪な環境の中で、中国に残った家族や娘の将来の為に自分の身を削って働きに働き、ようやく娘も医者の卵になるまでの長期(20年位)にわたるドキュメンタリーだった。

正に、自然界の生物見たいな人だと自分は思った。
最後にその中国人男性がぽつんと行った。

「・・・日本に感謝してる。・・・大変な人生だったけど・・・人生捨てたものじゃない・・・」って。
ほとんどの時間を家族や娘の将来の為の資金作りにあてて自分の幸せを犠牲にしたのに・・・
何一つ愚痴や、悪口もいわずただひたすら一生懸命働く姿には今の日本人になくなった人間像を見た気がした。

一生懸命やったら報われるって意味で言ったんだろうけど、今の人たちにはなかなかできることじゃない。

でも、みんな!こうやって自然界に入ってたまに思い出してね。
これが、自然なんだって事を、これが本来的だって事を・・・。

今日も、自戒をこめて感謝!

投稿者 : 2006年11月06日 20:21

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