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2006年03月22日
自然は自然・・・
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最近は、沖縄でも自然界の生き物を特定してみせるツアーが多くなった。総じて海の生き物が多いかもしれない。不思議なことだが陸上よりも海の面積の方が2倍以上広いにもかかわらず、あまり移動せずに同じ海域に生息する性質が高いからなんだろう。
有名なところでは、マンタやナポレオンフィッシュといった大型魚からマニアックなハゼ、小さな擬態生物等マクロフィッシュまで。
なかでも、沖縄の冬~春の人気の生物といえば地球上最大の哺乳類、鯨だ。
我々も伊江島周辺でホエールウォッチングをやっている。
業者によっては、「99%見れます」的な微妙な言い回しで告知しているようだが、我々は「高確率で」としか言いようがない。
人間の都合に合わせて自然界を見せるのは、本当は非常に無理がある。
でも、観光客は動物園や水族館と同じ感覚でくるので行ったら見たいのが真情だ。
しかし人間の都合に合わせて、そうではない自然界の生活を断片的に覗くのだから絶対はない。
人間だって外出したり、外泊したりするわけで、いつも同じ行動パターンはとらない。
それが、哺乳類である鯨であればなおさらである。
自然界は人間に見せるためではなくむしろ見えないように隠れるような生き方をしている。
ザトウクジラだってそうだ。背中を見せて泳ぐ光景は波と見間違えるような形になっている。
人間を危険と感じれば回避するし離れていくだろう。
我々人間は、そんな自然界の生活の一端を覗く為に、「お邪魔させていただく」という謙虚さが必要だ。
お留守の場合は「またきます」と心の中で語りかけてそっと去るのがいい関係だ。
とはいっても、我々もゲストの喜ぶ顔が見たいので必死に探す。
見れるか見れないかわからない中で、遭遇するあの感覚は格別だ。

いったいなんだろう。
全て学びかもしれない。
いつも謙虚な気持ち、少し我慢すれば実現する感動や幸せの気持ち、出会えたときの感謝の気持ち、帰っていくときの名残惜しい気持ち・・・
どれも、人間として非常に高尚でピュアな気持ちばかりだ。
いつもこんな気持ちを持ち続けていけば、変な事件はおこらないね。絶対。
そういえば、今回のWBCでの王監督をみていると同じような気持ちがしたな。
やっぱり、自然界から生き方の気づきが学べるね。感謝!
そして、おめでとう!王ジャパン!
投稿者 : 2006年03月22日 10:20
