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2006年03月01日

修行トレッキング

awadake.jpg
いや~、2月はやっぱり早かった。80:20の法則でいけば優先順位の高いほうから20%できれば全体の80%の仕事内容となるのだけど、どうだったかな。

さて、昨日は比較的天候のいいなか、やんばるのトレッキングポイントの調査に出かけた。
前々から行ってみたかったカルスト地形のロングコースだ。

山道に入ると柑橘系のいい匂いを嗅ぎながらのんびりトレッキング。匂いの主はシークァーサー。
泡盛をこいつで割るとなんぼでもいける。手に届くところのをもぎとって一口、甘ズッパ~イ!

よし、気合が入った。

すると今度はこの山の特徴である石灰質の岩がごろごろ。
今日の陽気も手伝って、もうヤッケを脱ぐ。

うっそうとしたジャングル突入。とたん、足元の岩がつるつるして一歩進むのに集中力を高めないとスッテンコロリン状況。昨夜の雨と木漏れ日しか差さない森の中でコケがどの岩にもツルツル状態を作っている。下手すると足を出したとたんそのまま滑って股裂き状態に・・・。

なんどもなんどもこけそうになったがそこはトレッキングのプロとしてなんとか面目を保つ。
もしこけたら、カルストのとがった石灰岩でおもいっきり頭部か顔を打撲するだろう。

そしてなんと、この状態がその後ずっと続くとは思っても見なかった。
hikagehego.jpg
まだ頂上には到着しないのか・・・?先がみえないことほどつらいものはない。人生と一緒だ。
そのうち夕方になってきた。ここで、もし骨折、捻挫などして下山できなくなったら・・・そう思って携帯電話を見ると電波が届かない。やばい!

急勾配且つツルツル岩のトレッキングは続く。顔から汗が滝のように流れて止まらない。水筒の水も空っぽ。

あと2時間ぐらい歩けば山頂に着くかもしれない・・・。決断、中止!・・・残念だがそうせざるを得ない。
さすがの我々も体力限界。暗くなってからでは安全性や緊急対応がままならない。
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トータル約5時間ちょっとで下山。
何とか無事に完了。まるで我々の体力と精神力を試されたかのような超ハードトレッキング。

ゲストにはちょっと厳しすぎるポイントだ。
それがわかったということだけでも大きなプラスだ。

こうやって一つ一つやんばるの調査を進めていく。
今日は自然界から我々プロが試された。多分、やめる勇気も・・・。

でも、安全にやれる方法も考えて再度挑戦したいすごいポイントであったことだけは記録に残すことにしよう。

投稿者 : 2006年03月01日 13:50

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