オリジナル・ブランド

2007年08月20日 00:00

OKINOW

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宜野湾は普天間高校の近くにある赤と白の店名がひときわ目立つショップOKINOW
いつも前を通るたびに気になっていました^^

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命名Tシャツ、のしTシャツ
(キッズ80cm:¥2,000~大人:¥2,200)

表の看板と店内でひときわ目立つのがこのTシャツ。

子どもが生まれた時に名前を専用の用紙(文房具屋やメイクマンなどにも売ってます)に書いて、
部屋に貼り付けます。それをTシャツにしてしまったのが「命名Tシャツ」

また、お祝いにかかせないのし紙をアイデアに、寿と書かれた、のしの絵柄の下に
名前を入れる「のしTシャツ」

活用方法としてはどちらもプレゼントや家族の記念写真用など、
ちょっと面白いTシャツが欲しい方に大変好評で、最近では県外からのネットオーダーも多いそうです。

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また、こちらでは、NAVITOTOさんを始めとする常時4~5人のアーティストの作品(主にTシャツ)や、
オリジナル商品としては、どこぞのスポーツメーカーを彷彿とさせる「SHISA」や
「エアー三線」、「HABU」Tシャツなど、「あぁ!あのユニークなやつね♪」と
国際通りのおみやげ物屋さんで目にするTシャツも作っていて、その卸しもしています。

ちなみに以前ウチクリで紹介したo-gusuyaの陶器もお店の一角に並べられていましたよ。

2006年6月から普天間にオープンしたOKINOW。

Tシャツを作る工房は元々、別の場所にあるという事ですが、こちらの店内はとても明るく、
掘り出し物のユニークTシャツをゆっくり探したい人にはぜひ一度足を運んで欲しいショップです。

■OKINOW
沖縄県宜野湾市普天間2-47-1
営業時間/11:00~21:00 火曜日定休
TEL/098-892-0935

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■OKINOW
沖縄県宜野湾市普天間2-47-1
営業時間/11:00~21:00 火曜日定休
TEL/098-892-0935

http://www.okinow.net/

2007年04月28日 12:00

リコイル『春・夏コレクション‘07』

<リコイル>ファッション・コレクション発表のお知らせ

【TAKUYA NAKAMURA タクヤ ナカムラ】、【bonjeux】、【NIMPUS】の
3ブランドを展開している<リコイル>が4/27~5/13の母の日まで、
プラザハウスにて、春・夏のコレクションを発表中です。

洋服や小物・グッズなどの販売や<熊基金>などもあるので、ぜひ手にとってご覧下さい。

『春・夏コレクション‘07』

■場所:プラザハウス フェアモール2F
■期間:4/27~5/13

※沖縄の児童施設に寄付する<熊基金>の販売もあります。
熊のぬいぐるみを購入すると売り上げの80%が寄付されます。(12体販売)

※ファッション・ショーの模様は、期間中、映像で見ることができます。
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今回はプラザハウスで『春・夏コレクション‘07』を発表中の、
ユニークな服や小物を作る<リコイル>のアトリエを訪問しお話しを伺いました。

代表の中村卓矢さんは、新宿の文化服装学院デザイン専攻科を卒業。

パタンナーとして数年働いたのち、沖縄に戻り服作りを開始し半年後にコレクションを発表しました。

その後、アパレルの専門学校で5年間講師を経験し、2006年より再びオリジナルブランドの
活動を再スタートさせ、昨年は県内4箇所をバスで移動しながら…
というユニークなコレクションも行い活動しています。

●<ONE OFF>‘1点限り’の服作り
中村さんの作る洋服やグッズは、実用的だけどユニーク。
生地や小物をチョイスするところから遊び心があり、更にそこにひねりを加える。
手書き+刺繍をしてみたり・・・といった具合。

例えば【TAKUYA NAKAMURA】の最近で、見せていただいたのが、赤ずきんちゃんのシャツ。

r_7.JPG ◆めかくし赤ずきんシャツ¥13,650(税込み・以下同)

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よく見ると目の箇所に黒糸で刺繍がほどこされていて、ちょっとブラック! 

また、巨大ファスナー(そんなものがあるのか・笑)を使用した
ワンピースやジャケット、ベストなどは、クローズアップで撮影をしたら、
大きいのか小さいのか一見分からない、と言った具合。
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洋服を目の前にするとその実際の大きさが分かるという・・・まるでガリバーの世界のような服。

r_14.JPG ◆デカファスナー ワンピース ¥19,950

自分たちが楽しくできることを基本にアイデアを盛り込み、
手作業の細かいパーツまで手を抜かない工夫とこだわり。

そのため「量産できない」というか「しない」というコンセプトが、
‘無理をしないで自分たちのペースで作る’という<One off>=‘1点限り’という
作品作りになっているそうだ。

r_10.JPG ◆仮縫いの途中のような メンズジャケット ¥30,450

【TAKUYA NAKAMURA】のブランドは中村さんいわく、「生活の一部になりにくい服だったそう」(笑)だが
こちらがノーマルな服のラインだとすれば、【bonjeux】はライフスタイルを彩る服や小物の展開を行っている。

例えばこのエコバッグは海に持って行ったり、野菜を入れたり(!?)使う人の自由。

r_12.JPG ◆エコバック(ナイロンメッシュ) Sサイズ¥840(M ¥1,050/L ¥1,260)

こちらは毎月、4~5色のカラー展開でこちらは宜野湾Mix内で販売中。

また【NIMPUS】は、妊婦の方は当然なのだが、実は妊婦じゃない方も購入していく(!)という、
マタニティをメインとしたラインナップとなっているそうです。

●切れ端も無駄にしない
また、洋服を作るうえでどうしても出てしまう端切れ。

例えばそれがリコイルの作品だけではなく、皮を利用して作品作りをする人がいれば、
そこで出た端切れさえも利用してみる。

沖縄という土地がら、基地は全国のそして沖縄の中部に集中しているというが、
アメリカ文化がもたらした文化・・・例えばジーンズを例にとると分かりやすいだろうか。

彼は‘共存していけばいいのでは?’という意識で
リ・ユースという手法も選び、手を加えることで服に新たな命を吹き込む。

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◆端切れを利用し、映画のワンシーンをパッチワークしたTシャツ ¥4,725

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◆手書きプリント1点ものTシャツはアーティステック!¥2,625~4,725

r_13.JPG タグにつくアクセサリーも端切れを利用し、とてもキュート。

そんな中、その端切れを利用した<熊基金>なる熊のぬいぐるみも誕生しています。

●『熊基金』で子供たちへプレゼント

沖縄本島には、0歳から20歳までの事情があり親と住めない
未成年児の児童施設が7箇所あるそうだ。

合計すると約500名ほどの児童がそこで生活しているという。

世界の貧困で苦しむ子供たちもいることは事実だが、
まずは足元からという事で、端切れの生地で熊のぬいぐるみを作った。

このぬいぐるみを買うと、手数料(店舗委託の場合)を引いた売り上げの80%が、
児童へのクリスマス・プレゼントとして寄付されるという。

プレゼントというと何かの物を、と思いがちだが、購入者の一番活きる使い方として
売り上げをプレゼントとしているのも、リコイルなりの考え方に基づくものだと感じました。

(と言っても、実際はプレゼントもしているらしいので、沖縄の中で
自分たちができることを行動する、というリコイルの熊基金にまずはぜひ注目したいですね)

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◆熊基金 
大(1点 )¥8,925、小(12点)¥2,625

楽しみながらユニークな作品を作り続けながらも問題定義をしながら、
ocuupied=占領しながら、沖縄=足元でできることを実践していくリコイルの姿に
これからも期待していきたいと感じた訪問となりました。

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代表の中村卓矢さん

先日、東京・世田谷区の下北沢・一番街商店街に誕生した
女性向け衣料を扱うセレクトショップ「kasutela(カステラ)」で行われた
「メードイン沖縄」というフェアーに一部の作品参加もしていたそう。

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現在、リコイルの商品は、主に沖縄県内とホームページから通販で購入できます。

◆宜野湾市:be (Mix Life style内)
沖縄県宜野湾市新城2-39-1 / TEL:098-896-1994

宜野湾にあるMix内にある帽子から靴まで幅広いアイテムが並ぶショップ。
取り扱いブランド【bonjeux】【NIMPUS】

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◆沖縄市:click!(プラザハウス2F)
沖縄県沖縄市久保田3-1-12 / TEL:098-933-1144 

取り扱いブランド【TAKUYA NAKAMURA】【bonjeux】

プラザハウス2F にあるステーショナリーやグッズを集めたショップです。
取り扱いブランド<エコバッグ ¥840>など【bonjeux】の小物中心。
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◆名護市:ブティック GARBO
沖縄県名護市大中1-2-1 / TEL:0980-53-2002

ひんぷんがじゅまる の商店街に位置するセレクトショップ。

取り扱いブランド【TAKUYA NAKAMURA】【bonjeux】
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◆宮古島:WP(ウェザーパーミッティング沖縄 宮古島店)
沖縄県宮古島市平良字下里597 / TEL:0980-72-0468

取り扱いブランド【TAKUYA NAKAMURA】【bonjeux】
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なお、コレクション発表で4/28に行われたファッションショー
「4体の衣服が出来るまでの映像とデザイナー本人の説明によるファッション プレゼンテーション」
の模様は、期間中、映像でご覧いただけます。

商品は1点ものも多いため、ご紹介した写真の商品は、
販売済みのケースもございますので、あらかじめご了承下さい。
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■リコイル(recoil)
沖縄県中頭郡北中城村比嘉608 2F
http://www.recoil.jp/mainA.htm

リコイルのブランド
TAKUYA NAKAMURA/bonjeux/NIMPUS

2007年02月22日 17:00

夢いっぱいの“シュガー・アート” 『DEVIL SUGAR』

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甘いけど、毒々しい 
可愛い、けどロック

夢いっぱいの“シュガー・アート”
『DEVIL SUGAR』

シュガー・アートというジャンルを皆さんはご存知でしょうか?

1月、嘉手納スポーツドームで行われた「カイナアート・フェスタ」で
ひときわ目立つキュートなブースを出展していた『DEVIL SUGAR』の4z(シズ)さん。

スイートな作品もさることながら、そのキュートなスタイルも印象的な彼女。

現在、東京在住なのですが、沖縄出身の彼女は期間中の帰省ということで、
特別に出展参加をしていたのでした。
これは・・・ウチナー・クリエィターとして見逃す手はない!

そこで彼女にシュガー・アートを行うようになったきっかけや、活動について尋ねてみたのです^^

きっかけは古本屋で洋書のシュガー・アート本を手に取ったこと。

お砂糖で作られたアートに魅了され翌日にはネットで
シュガー・アートのスクールを探し、通いはじめていたそうです。

デコレーションされるモチーフ、例えばバラの花などは普通のケーキなどにも飾られていますが、
そこでシュガー・アートの基礎を学ぶうちにキレイでかわいいものだけでなく
自分が好きな音楽・ロックなテイストを散りばめて、
ちょっと毒のあるものをこのキュートな世界で表現しようと思いついたそう。

それが彼女の表現するシュガー・アートの誕生となりました。
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可愛いケーキを装った中に、ドクロのオブジェが飾られたり、
可愛い中にもパンキッシュなロック精神が宿っているのが個性的。

「甘いけど毒々しく かわいーけどロック」をコンセプトにした作品を中心に、
シュガー・アートやデコレーションなどスイーツを使ったアート活動。

それが現在の彼女の肩書きなのです。
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そもそもこのシュガー・アート、イギリスで発祥したもので、
粉砂糖に卵白を混ぜたアイシングやシュガー・アート用のペーストを使い、
色は食用色素やペーストカラーを使用し、乾くとカチカチに固まるため、
湿気さえ防げば100年ほど持つといわれているのだそうです。

ちなみに、ブースに立つ彼女にお客さんが尋ねることは決まって
「これ、食べられるんですか?」というもの。

中には例えば結婚パーティー用など食べられるように作成することもあるそうですが、
展示で並べられていたものは、土台が発砲スチロールになっており
きちんとケースに入れておけばずっと飾っておける観賞用としてOKだそう。

1年前から沖縄の実家に置いていたケーキも湿気に負けることなく展示されていたので
乾燥剤を入れておけば、南国沖縄でも大丈夫なんだとか!

そんな彼女、現在はイベントへの出展などでオーダーを受け、作品を作り続けています。

また、現在、沖縄にてシュガー・アートのアーティストがいるかは未知数ですが、
だからこそ今後は沖縄でもこのシュガー・アートの世界を広めたいと、
いつか体験教室なども行ってみたいそうです。

一味も二味も違うキュートで独創的なアート。

今回、県内に在住していないというイレギュラーな紹介ではありますが、
幅広くパフォーマンスできるオリジナル・コンセプトを持つ『DEVIL SUGAR』

今後の未知なる活躍に非常に可能性を感じたのでした。

イベントの参加も決定しているので紹介しておきます。

ぜひ“デビル シュガー”の可愛いケーキたちに会いに行ってね。

■『デザインフェスタVOL.25』
http://www.designfesta.com/jp/df/

5/27.28、東京ビックサイト

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■『DEVIL SUGAR』
http://hw001.gate01.com/z44z/