2008年11月20日 00:00
奥間君の藍染
今回紹介するのも前回のART of PARAISOのイベントに出店していたアーティスト。
奥間功二さんの藍染をご紹介します。

嘉手納町出身の23歳。藍染作家として活躍中です。
九州造形短期大学で藍染を学んで沖縄へ戻り、その後は自宅工房で作品制作。
自宅で『ユースクリーン工房』を立ち上げ、プリント関連の仕事をする傍ら、
藍染の作品を作り、イベントなどでお披露目しているそうです。
イメージがわくと、突然、何百個も輪ゴムで布を結び、手から血が出るほど熱中するそう。

これほど自由な藍染を見たことがありません。
出来上がりは染めて輪ゴムをはずしてみないと分からないことでしょう。
しかし出来上がった作品は“月”などのテーマが多く、それ自体が作品です。
夜、ライトアップされた空間に何枚もの藍染が浮かんでいました。

「かりゆしウェアにしたらいいのに」などの声もあるそうですが、
そういう形にならなくても、布1枚が作品の藍染。
うちなーんちゅである彼が本土で藍染を学び、前回紹介した『りるけ屋』さんのように
内地の方が紅型を学びなど、このイベントではとても面白い展開を同時に拝見することができました。
広いシンプルな家に大きな紅型や彼の作品のような藍染、1枚があったらどんなに素敵でしょう。
ART of PARAISOは、とても素敵な空間でした。
