2007年04月15日 15:00
カニメガの琉球仕事
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◆家内製手工業で作る『琉球花札』
「カニメガ」なんとも不思議な響きだ・・・。
もともと、広告などのデザインを行っていた、宮古島出身の
なかひろさん(男性)とゆっちさん(女性)が2005年初秋に組んだデザイン・ユニットだ。
初めて彼らの商品である『琉球花札』
を拝見したのは、桜坂劇場のアートショップでした。
ここでなぜ『琉球花札』を作ることになったのか、なかひろさんに尋ねてみました。
「最初は、自分が学生の時に理科系の勉強をしていて、
内地(本土)の自然について調べていた時に、本土の花札(大和花札)が
日本の四季である花鳥風月となっているのを知ったんです。
沖縄にはあまり四季がないから、この四季のモチーフを使って
沖縄ヴァージョンにして何かできないかな、と考えて作ったのが最初なんです。」
大和花札の場合、例えば1月は「松と鶴」、3月は「桜」といった具合。
『琉球花札』でも季節を意識して、
1月は「寒緋桜」、4月なら東平安名崎が名物の「テッポウユリ」、
8月は盛りだくさんで「ガジュマル、エイサー、ヤンバルテナガコガネ、ノグチゲラ、斎場御嶽」
他にもやんばるクイナ、ヤギ、ゴーヤ、軍用機だったりと沖縄のモチーフをイラストにしています。
なかひろさんにインタビューをしている間、ふと見ると、ゆっちさんがそばでなにやら作業をしています。
よくよく見ると、『琉球花札』を一つ一つ手作業で作成していました。
「デザイン後、プリントアウトして、札に裏地を貼って織り込むのは手作業なんです。」とのコト。
なんともアナログな家内製手工業!
そのため、桜坂劇場ヴァージョンや、カイナ・フェスタ用のカイナ札ヴァージョンといった
<変わり札>も誕生できちゃうというわけだ。
ちなみにこの『琉球花札』は、第58回の沖展デザイン部門で入選した作品なのです。
そしてイベントなどに出展する際は「カニメガ商店」として
暖簾を掲げるほど、徹底っぷりな遊び心(失礼!)がなんともユニークです。
他にも『はんこ』や、闘牛の牛の名前がついた『闘牛カード』、ウチナーぐちで技とイラストが描かれた
『沖縄角力カード』といったユニークな商品展開もしています。
自然や動物、沖縄のモチーフといった、根っ子になるコンセプトがある彼ら。
これからも、くすっと笑えるほほえましいオリジナル商品を今後も展開していく予定だそうで楽しみです。
また、映画『恋しくて』の中では、てぬぐいやTシャツに加え、『闘牛カード』の恋しくてバージョンや
『沖縄角力 技カード』の改良版『沖縄空手カード』などのグッズも作成したそうです。
こちらは那覇の桜坂劇場をはじめ、上映劇場で販売されますが、なにしろ手作業との事。
見つけたアナタはラッキー♪
<即買い>しないと必ずや後悔をすることになるでしょう(笑)
ちなみに、なかなかインパクトのある「カニメガ」
名前の由来を尋ねたら、宮古島のおばぁの名前からつけたとのことでした。
なるほど・・・ね^^
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『琉球花札』
■購入可能なショップ
●那覇・・・桜坂劇場、ジェームスリー・琉球屋
●宮古島・・・琉球コレクション 叶(かな)
●名古屋・神戸・・・琉球ワールド沖縄宝島、にらい名古屋
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■通信販売
●hands store
●沖縄すたいる e-shop
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■イベント出展
●4月16日~5月20日
●東急ハンズ名古屋店 で開催される沖縄のイベントに出品
お近くの方はぜひ足を運んでみましょうね~♪
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「カニメガ」
http://www.kanimega.com/
