2007年02月22日 17:00
夢いっぱいの“シュガー・アート” 『DEVIL SUGAR』
甘いけど、毒々しい
可愛い、けどロック
夢いっぱいの“シュガー・アート”
『DEVIL SUGAR』
シュガー・アートというジャンルを皆さんはご存知でしょうか?
1月、嘉手納スポーツドームで行われた「カイナアート・フェスタ」で
ひときわ目立つキュートなブースを出展していた『DEVIL SUGAR』の4z(シズ)さん。
スイートな作品もさることながら、そのキュートなスタイルも印象的な彼女。
現在、東京在住なのですが、沖縄出身の彼女は期間中の帰省ということで、
特別に出展参加をしていたのでした。
これは・・・ウチナー・クリエィターとして見逃す手はない!
そこで彼女にシュガー・アートを行うようになったきっかけや、活動について尋ねてみたのです^^
きっかけは古本屋で洋書のシュガー・アート本を手に取ったこと。
お砂糖で作られたアートに魅了され翌日にはネットで
シュガー・アートのスクールを探し、通いはじめていたそうです。
デコレーションされるモチーフ、例えばバラの花などは普通のケーキなどにも飾られていますが、
そこでシュガー・アートの基礎を学ぶうちにキレイでかわいいものだけでなく
自分が好きな音楽・ロックなテイストを散りばめて、
ちょっと毒のあるものをこのキュートな世界で表現しようと思いついたそう。
それが彼女の表現するシュガー・アートの誕生となりました。
可愛いケーキを装った中に、ドクロのオブジェが飾られたり、
可愛い中にもパンキッシュなロック精神が宿っているのが個性的。
「甘いけど毒々しく かわいーけどロック」をコンセプトにした作品を中心に、
シュガー・アートやデコレーションなどスイーツを使ったアート活動。
それが現在の彼女の肩書きなのです。
そもそもこのシュガー・アート、イギリスで発祥したもので、
粉砂糖に卵白を混ぜたアイシングやシュガー・アート用のペーストを使い、
色は食用色素やペーストカラーを使用し、乾くとカチカチに固まるため、
湿気さえ防げば100年ほど持つといわれているのだそうです。
ちなみに、ブースに立つ彼女にお客さんが尋ねることは決まって
「これ、食べられるんですか?」というもの。
中には例えば結婚パーティー用など食べられるように作成することもあるそうですが、
展示で並べられていたものは、土台が発砲スチロールになっており
きちんとケースに入れておけばずっと飾っておける観賞用としてOKだそう。
1年前から沖縄の実家に置いていたケーキも湿気に負けることなく展示されていたので
乾燥剤を入れておけば、南国沖縄でも大丈夫なんだとか!
そんな彼女、現在はイベントへの出展などでオーダーを受け、作品を作り続けています。
また、現在、沖縄にてシュガー・アートのアーティストがいるかは未知数ですが、
だからこそ今後は沖縄でもこのシュガー・アートの世界を広めたいと、
いつか体験教室なども行ってみたいそうです。
一味も二味も違うキュートで独創的なアート。
今回、県内に在住していないというイレギュラーな紹介ではありますが、
幅広くパフォーマンスできるオリジナル・コンセプトを持つ『DEVIL SUGAR』
今後の未知なる活躍に非常に可能性を感じたのでした。
イベントの参加も決定しているので紹介しておきます。
ぜひ“デビル シュガー”の可愛いケーキたちに会いに行ってね。
■『デザインフェスタVOL.25』
http://www.designfesta.com/jp/df/
5/27.28、東京ビックサイト
■『DEVIL SUGAR』
http://hw001.gate01.com/z44z/
