ウチナークリエィター

2008年12月15日 00:00

ウチクリ終了

細々と続けてまいりましたウチナークリエィター。

とうとう終了の日が来てしまいました。

一口にクリエイターと言っても様々な物造りをしている方がいて

・沖縄らしいものだけにこだわるか

・巾を広げるか

常に悩みながらいろんな方にお話を聞いて参りました。

ってそんなおおげさなものじゃないですが^^;

スタートした頃に比べて、様々なジャンルの物造りの方が
ブログなどで主張するようになり、表に見えて様々な方の
作品が増えてきたように思えます。

ご紹介したかったけどできなかった方々、またどこかで
違う形でオハナシ伺いに参りたいと思います。

まだまだ成長する沖縄のクリエイターの皆様へエールを送り
ウチクリは2008年12月で終了いたします。

皆様、ありがとうございました。-YANTY-

2008年09月17日 00:00

無垢男

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MUKUO=純粋無垢。無口。見守るのが使命・・・だそうです。

ムクの木で作られたストラップですが、妙にツボにはまりました。


那覇市辻のジスタス・ナナメ前に妙にオシャレな

家具や雑貨のショップがあるのですが

どうやらそこから誕生される分身がMUKUOみたいです。

珍しく今回はツボにはまったので勝手にご紹介してますが^^;

今度通りかかったらお話しを聞いてこようと思います。


あ、このMUKUOストラップは、久米のワシントンホテルのおみやげ物屋さんで見つけました。

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¥1,050

ムクオブログ

ユニークなので、こっそりひっそり紹介させていただきます^^

2008年08月06日 00:00

春子おばぁのちんぐわぁー

沖縄の文化をいつまでも感じられる作品に出会いました。
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“ちんぐわぁー”は“着物”のこと。

琉球絣のバサー(芭蕉布)や、藍染めの100年前の古い着物(!)を
リメイクなどして作るとても素敵な作品に出会いました。

大正生まれ、84歳の春子おばぁの作品です。

10~15センチほどの小さな着物が、風にはためくよう 空 (くう) に浮いているようです。

大阪に紡績で働きに行っていた物の無い時代・・・

着物をほどいて下駄の鼻緒にしたり、
着物を縫う技術を活かして時代を過ごしてきたそうです。


今回 ご紹介するこの作品。

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着物がはためくように感じられる専用の木の台ですが、こちらは趣味で木製作品
(といってもカウンターとか大掛かり!)を作る息子さんが
手がけているそうで、親子のコラボレーション作品になります。

現在は数点のみ製作済みで、少しの期間、作品作りはストップしていますが
またしばらくしたら 製作開始されるようでなんとも楽しみです。

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1点:5,500円(専用の台付き)


それからもう1点。

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枕の友:1,980円

こちらは、楠の木のチップを入れた “まっくわぁー”

枕元に置くと楠の木(くすぬち)の香りが漂って居心地よく眠れそうです。
こちらはお店のオーナーの手作り作品です。

どちらも沖縄市のギャラリー喫茶えのぐまでお問い合わせ下さい。

ギャラリー喫茶えのぐ

住所:沖縄市中央1-3-15 
電話:090-6593-7687

2008年07月20日 12:00

ハジチの焼き物。ちな陶房

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宜野座村のちな陶房の焼き物アクセサリー作品は、もう10年以上も前から作られている。

焼き物をしていたご主人と、デザインを考える奥様とお二人のコラボレーション作品。

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ハジチをモチーフにした石と組み合わせたストラップやペンダント。

また、ハジチ以外にも宮古島のパーントゥ、琉球古代文字をモチーフとした陶芸のアクセサリーたち。

これら 存在感ある陶器のモチーフにとても目を奪われる。

沖縄や奄美でその昔、女性の手に行われていたハジチ(針突)。

明治の頃、ハジチは女性の手の甲に針を突いて、墨でさまざまな紋様を染めた。


一人前になった証であったり、魔よけだったり、模様には意味がそれぞれ意味があったようだが、

地域によって少しづつ模様や意味に違いがあったり、またハジチ自体することの意味が

ほんの数年ずれただけで、お守りの意味合いが、皆入れてるからといった

ファッション性の意味合いを持つ時代になったこともあるようだ。

(時代が違っても そういう傾向はいつの時代でもあったということか)

さすがに2008年現在、生存する方のハジチを見ることはもうできないと思う。

が、そのハジチに魅せられて、もう10年以上も作品を作り続けているそうだ。


年月を経て甲に描かれたハジチは青い染みになり、風化しそうになる頃、
研究家が各地域のハジチ体験者に話しを聞き歩くようになる。

それでもハジチは「恥なもの」として、一時は声をあげて語られることが少なかったようだ。

しかし話を聞き歩く研究家が文献をまとめあげ、地域のハジチ事情が
記録され、昭和に収集された貴重な記録が本として何冊か残されている。


-娘たちはなぜ痛い思いをしてまでハジチを行ったのか-に奥様の美佐子さんは思いを寄せた。

-痛みから抜ける感覚とは何なのか-


実際にハジチを知ってる方などに話を聞いたり、「青い目が見た大琉球」の書籍の中に
ハジチの絵が描かれているのを見つけ、調べていくうちに作品の案となった。

当時、“青い目から見た”の中にその詳細が残されていたのは、今となっては本当に貴重な資料だ。


ハジチの模様と意味を調べ、現代風の解釈がつけられた数種類の
ハジチストラップやペンダント、パントゥンや琉球古代文字のペンダントは
1,500~3,000円ほどで売られています。

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                             手書きのイラストはかなりリアル!

どっしりとした土、素朴な風合いの焼き物の小さな宇宙にこめられたこれらのアクセサリーは、
沖縄市Colors House、沖縄市インド屋、許田「道の駅」、
宜野座村字惣慶1853-1のちな陶房(宜野座中央公民館近く) などで購入可能です。

TEL:098-968-8376

ちな陶房http://www.miraiginoza.co.jp/chinatoubou.html

2008年06月03日 00:00

人間国宝 秋山信子人形展

人間国宝 秋山信子人形展 
この道を行く-来た道、往く道-

人間国宝 秋山信子人形展
沖縄タイムス社主催にて浦添美術館で開催されます。

秋山氏は、沖縄を題材とした作品をはじめ、アイヌ、アジアや
シルクロードなど、様々な国の風俗や文化に着目して
表情豊かな人形を制作してきたそうです。

浦添美術館で開催されるこの展覧会は、未発表作品や秋山氏の手元には
現在ない貴重な作品のパネル展示、また、人形を制作する道具や制作工程の
パネル展示など、盛りだくさんの内容となるそうです。

大阪市出身の秋山市の作る人形は、琉球のモチーフだけではありませんが、
軸となるテーマに共通する魂がこめられているように感じます。

ぜひ足をお運び下さい。

■場所:浦添市美術館

■期間:平成20年6月17日(火)~6月29日(日)

■時間:午前9時半~午後5時(入館は4時半まで)
※金曜日は午後7時まで(入館は6時半まで)

■入場料:一般500円/大高生300円/中学生以下無料

■問い合わせ:浦添市美術館/TEL:098-879-3219

http://www.miraito.jp/gallery.html