コザクラオバァ日記 沖縄情報ハイサイ満載通信ブログ【ゆくログ】

コザクラオバァ日記 沖縄観光情報やコザの情報などディープなお話をお送りします!

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沖縄情報ハイサイ満載通信【ゆくログ】


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沖縄観光口コミみーぐる
沖縄観光の口コミサイト。沖縄県内で行われるイベントや、観光・旅行に役立つ情報が満載です。
沖縄旅行で訪れる観光施設や飲食店等の情報を発信しています。

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沖縄観光地

2010年08月06日

夏休みのラジオ体操で思い出したこと

うちのばーちゃんは、今考えると、相当近所迷惑な人であった。

当時、ばーちゃんは鹿児島市の下荒田町に住んでおった。ここは、
大島紬の織場が多い地域で、ばーちゃんは紬を染め織りしていた。

家と家が密集した下町であった。甲突川が流れており桜島も見通せた
近所の寺に、西郷輝彦が墓参りにやってきたとき、子供心にも、
「カッコいいな~」と思ったことや、甲突川の土手でじーちゃんの自転車を
持ちだし、自転車の練習をした記憶がある。外国人の多い近くの観光ホテルの、
プールに潜り込んでいた記憶もある。

当時ばーちゃんは、夏休みのラジオ体操を仕切っていたのであるが、
子供たちを手っ取り早く呼び集めるのに、太鼓を使っておった。

ドーン、ドーン、ドーン!
 
朝もはよから、太鼓の音を聞かされる大人はたまったものではない。
かといって、子供のためのボランティア活動なので、文句を言えない。
しかも、自分ちの孫もよその子も全く同じ扱いで、サボるとポカリ!

今から考えると、正義感の強すぎる、難儀なばーちゃんであった。

さて、子供たちにとって、夏休みといえばラジオ体操!
沖縄では、まだ! ちゃんとラジオ体操を行っていると聞いて、
びっくりした。なにしろ全国、実施していない地域も多い。

今、気づいた! 
自分の年を逆算してバーちゃんの年を計算したら、
当時のばーちゃんは、今の私よりも、若かったのだ!

昔の人は、エラい!
 

投稿者 masako : 12:24 | コメント (0) | トラックバック

2010年05月31日

商品紹介ブログの法的義務

米国では、無料サンプルや報酬をもらって自分のブログで商品を紹介する場合、そのことを明確に開示しなければならない。ネット上のレビューや製品情報の正確さを消費者に提示するためだ。

もし、これに違反すれば訴訟、しかも、最高1万1千ドルの罰金が課せられる場合もあるという。

そして韓国。

Webプロデューサーの趙章恩さんは「私はレビューや口コミもブログジャーナリズムに含まれると考えている。しかしこのままでは「ネットチラシ」ばかりが増えてやがて使い物にならなくなるだろう。」と警鐘を鳴らしている。ブログジャーナリズムが、商品を宣伝するネットチラシに変化しつつあるというのだ。

日本でも、自由に意思表示できるブログジャーナリズムが、企業に取り込まれつつある。それが本当の口コミなのか、それとも、企業が「書かせている」ものなのか、一見して見分けがつかなくなっているのだ。

登録制のビジネス受発注サイトでは、企業からのブログ・口コミのライティング依頼が急増している。一記事当たり微々たる金額だが、これを本業として、数を重ねて生活しているウェブライターは多い。

しかしそのため、本物の口コミか、それとも広告か、一見しただけでは区別がつかないサイトが多くなってしまった。同時にまた、ありとあらゆる商品・サービス分野で口コミ・レビューサイトが増えてしまい、本来持っていた効果そのものが薄れてきた。

ここまで来ると、正直、利用する側としてはうざい。そう思うのは、私だけではないはずだ。パブリシティ広告にすぎなくなった口コミ・レビュー・ブログは、質の高い記事をもとめる消費者ニーズには勝てないはずだ。消費者はバカではないのだから。

結局、生き残っていくのは
リアルだろうとネットだろうと本物である。

投稿者 masako : 16:46 | コメント (0) | トラックバック

2010年04月24日

コザのブックカフェ「メメント」

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自分のお店を作るぞーという時は、夢と勇気とやる気と不安と焦りがいっしょくたになってやってくる。特に沖縄では、店主自ら立ち上げていく過程を経るので、あれこれ悩むことも多いはず。

しかし、最初の一歩を乗り越えたからこそ、自分の店という居場所が目前にある。いま、そんな気持ちで店作りに取り組んでいるのが、沖縄に移住したマユちゃん。

夜カフェしない? 
ゆっくり読書もどうぞ。そして時には
お酒もね。

というコンセプトで、沖縄市中央のコザ・パルミラ通りに「メメント」(記憶)をオープンする。自らペンキを塗るなど、ただいま突貫作業中だ。

このメメント。

実は、沖縄市のカフェバー「コザクラ」の「記憶」を受け継いで、さらにマユコ流に進化させ、新しい街友(まちとも)が出会う場として運営されるだろう。

ゴールデンウィークにはオープンしていると思うので、コザに来られたら立ち寄ってはいかがだろうか。何でも相談に乗ってくれるアネゴ肌であり、かつ、関西美人の風情たっぷりという魅力的なマユちゃんが、美味しいコーヒーをいれてくれる。

場所はコザ・パルミラ通り。コザクラにさようなら、そして、
メメントにようこそ! フログはこちら。


投稿者 masako : 19:08 | コメント (0) | トラックバック

2009年11月30日

期せずして物欲抑制効果

なんとなくのおしゃべりから「そうだった、間違いなく真理だ!」
という話題となったランチタイム。それは物欲抑制効果でした。

私は、モノがたくさんありすぎるお店が苦手です。多すぎると、
選び切れないんですよね。適度にセレクトされた状態のなかで、
これにしようかな、あれにしようかな、とばかりに選べます。
でも、商品が多すぎると眼だけでお腹が一杯になってしまう。

現代っ子たちは、
小さなときからショッピングタウンで育ってます。買い物、食事、
そして子供たちのためのショーなども無料で楽しめますから、
お手軽な家族レジャーの場と化しています。

つまり子供たちは、小さな頃から山のような商品の中で育つので、
そうすると、「うーん、これ欲しいかも」「でも、ま、いっか」
「いま買わなくても、そのうちに」という具合に、飢餓感ゼロ。
欲しい、欲しいという欲望が弱くなってしまうのかもしれない。

そんな人たちはきっと、あちこちの百貨店やショッピングセンターをまわって、納得いくものを見つけるなんてメンドーだから、アレコレ選ばなくてすむスグレもののユニクロ衣料で良し、となるかもしれませんね。

投稿者 masako : 15:34 | コメント (0) | トラックバック

2009年11月03日

人生の持ち時間は

町を思い出すとき、それは、街そのものの景観ではなくて、
その町で出会った「人」だったりする。

生まれ故郷の山口県萩。美しい城下町なれど、
そんな記憶はなし。近所の蒲鉾工場で働く女性たちと、
トロ箱にしみついた魚の匂い。かくれんぼうをして
みんなから置いてけぼりをくらった記憶あり。
お菓子を取り上げられて、泣きながら家に逃げ帰ったことも。
萩にあるのは、顔すら覚えていない実母の記憶。

佐賀は唐津、記憶にあるのは海辺と虐めっ子。
砂浜で捕まえたカニ。腕にくっついたタコの触感。
地元の子たちの中で、独り、ういていた記憶あり。
日が暮れても、なぜか帰ってこない親を待ちわびて、
見よう見まねでご飯を炊いた。
唐津の街は、二度目の母の故郷だった。

鹿児島の垂水もまた海辺の集落。大木で遊ぶ子どもたち。
とれたて落花生を大鍋で塩ゆですると、それはそれは美味。
田んぼに行き、オタマジャクシを捕まえて、一日中遊んだ。
従姉妹たちと一緒に、真黒になって過ごす夏休み。
曾じいちゃん、祖母、親戚のおばちゃんたち。
みんな、居なくなってしまった。

大阪の豊中といえば割と高級住宅街。同級生には
お嬢様・お坊ちゃま系が多くて、微妙に庶民系の私は気後れ。
学校レベルかそれとも生徒の質か、イジメのない学校だった。
やさしさと寛大さ、そして自主性に富んだ生徒会組織。
その中にいて、全く目立たない子が私だった。

土佐の高知は男気で知られた土地柄。太平洋に開けた土地は、
四国の中でも独特の文化を生み出している。男も女も豪快で、
一本気ゆえに喧嘩も多い。バイト先で出会った女の子たちは、
高校リタイア組が多く、すでに人生の垢を身に着けていた。
あの子たちはいま、どうしているだろう。みんなおばさんだ。

このように、暮らした街を想い出しみたら、
人生、けっこう長く生きていることを実感してしまった。
沖縄に暮らして、はや10年目。これからあと、どのくらい、
持ち時間が残っているのかなぁ~。

投稿者 masako : 15:12 | コメント (0) | トラックバック

2009年07月18日

ガンバレ比屋根タイガース

車を運転している時に、ラジオをよく聞きます。以前は米軍放送。
最近は沖縄のラジオ局です。

ラジオを通して、はじめて知る!ことも多くて、
情報のたれ流しが必要であることを実感しています。

たとえば昨日。

「比屋根タイガース」
「小学生の甲子園」
「沖縄県代表」

といったフレーズが耳に飛び込んできました。

「なに?」
「へー、沖縄市の子供たちだ」
「わー、がんばってるねー」

ラジオを聴かなければ、
そういった地域の出来事を知ることができなかったはずです。

そのキーワードをもとに、自宅のPCを立ち上げ検索してみる。
そして、小学生の甲子園と言われる全国大会があり、ここに、
沖縄市の比屋根タイガースが県代表として出場するのだ、
ということを理解し、学童野球について興味をもつ。

もしラジオで、この情報に出会わなければ、地域とかかわる、
このようなストーリーには発展しません。

ガンバレ、比屋根タイガース!

投稿者 masako : 14:18 | コメント (0) | トラックバック

2009年06月09日

現代用語の基礎知識?

オリコン「今ドキOL白書」が、新社会人を迎えたOLたちに「新入社員の態度で気になるのは?」についてインターネットアンケートを実施した。それによると先輩達が嫌うのは「ため口」という答えが圧倒的だった。なんと、7割ものOLたちが、学生口調が抜けないタメ口会話を指摘している。続いて「自分を名前で呼ぶ」のも何とかしてほしいという意見が多かった。

確かにこれは、理解できる。スナックなどのねーね-が、自分のことを「〇〇ちゃんでーす」と紹介したり、職度の同僚が自分の名前を出して「〇〇はね、こー思うわけよ」と、やったりすると、口には出さずとも、内心では「キモい」と思うのである。

自立していない。自分を甘やかしている。いい女だと思い込んでいるといった数々の誤解の上に、自立できない女が、自分のことを、名前で呼ぶのではないかと、疑っている。

もうひとつ、社会人が「イラッとする言葉」は何かというアンケート結果もあった。それによると、圧倒的に嫌われるのが「~っす」と「ですよね~」である。

これらの言葉を使う人に対する印象は「なめられた気分になる」、「バカにされているように感じる」、「覇気がない」、「非常に軽い感じがする」など、非難集中だ。

言葉には、その人の生き方やモラルがあらわれてしまう。「たかが言葉ではないか」では済まされない。言葉によって人間性を判断されてしまうことだってあるのだ。

経験も知識もない若造が、先輩のちょっとしたミスに「まじっすかー?」などと突っ込みを入れたりしたら、「ぶん殴ってやろうか」という気分になることを、世の若者たちは理解しておいたほうがよいであろうなぁ。

      

投稿者 masako : 00:33 | コメント (0) | トラックバック

2009年05月10日

悩み多き年頃です

ボロい、古い、片付いていない店。 これを別の言葉で言いかえると 味がある、歴史のある、気を使わない店、 とも言います。

それがカフェバーコザクラ。なーんてね。

さて、私はいま、琉球新報文化面のコラム「落ち穂」にて、月2回、駄文を書かせていただいております。次のやつは5月11日発行の琉球新報です。ご覧いただけましたら幸いです。(ペコリ)

内容的には「こんな悪たれ言ってると、観光関連のお仕事が減るぞ」って感じなんですが、沖縄の難しさは、本土系資本の大投入によってアンバランスになってしまっていることではないかなぁ~。

もちろん、沖縄に限ったことではなくて、日本じゅう同じ現象が進んでます。他の地方から来られた方に聞きましても、大型ショッピングセンターと地元商店街の問題含めて、いびつなことになっとります。

もう、なんともならんわい!
どーにでもしてくれ!

そういって投げちゃうのは簡単だけど、こんな日本に誰がしたと問われたら、「あらら、すみませんねー、私たち世代でございます」と跳ね返ってきちゃいます。

ふむ……。

このように、琉球新報さんで書かせていただくことによって、ふだん、見ないふりをしていたアレヤコレヤと正面から向き合うことになりました。何しろ、無視できないものがあまりにもたくさんあります。だから、

悩み多き年頃のオバァでございます。

投稿者 masako : 18:18 | コメント (0) | トラックバック

2009年04月16日

沖縄の門中と韓国の本貫

沖縄はいま、シーミー(清明祭)真っ盛り。本土の「彼岸行事」のようなものですね。門中墓に親族一同があつまり、祖先を祭って会食します。大きなところでは梁氏呉江会などがあります。

最初、この行事を知ったとき、全州李氏(チョンジュイシ)の宗廟祭礼祭を思い出しました。5月最初の日曜日に行われる李王家の先祖供養のお祭りです。

この、国家的行事と化した祭礼に、見学ではなく「親族」として参加した日本人は、滅多にいません。その1人が、私です。寄付(親族の義務)もしてきました。たしか10万ウォンだったか。参加できるのは、本貫(姓氏や氏族集団の発祥地が同じ)が全州李氏だけです。といっても、今や相当数にのぼるはず。

で、なんでそうなったかというと、かつて所属していた韓国系雑誌社の社長が、第三室「世宗大王 」の系統だったのです。高齢の社長でしたので、付添の親族という形で参加したのです。もちろん、全州李氏をたばねる団体である全州李氏大同宗約院の許可を得てのことでしたが、このときの感想は「うわ、皇室典礼と一緒だ!」。

世界中に散らばる全州李氏の末裔たちが一堂に会す宗廟祭礼祭は、門中墓を中心に親族一同があつまるシーミーと、ほぼ同じ意味を持っているのではないかと推測します。

韓国、そして日本、沖縄それぞれに、大中華圏の文化的影響を受けていることを実感しています。

投稿者 masako : 11:20 | コメント (0) | トラックバック

2009年03月31日

ゆくログ再開のご挨拶

こんにちわ。「ゆくログ」ブロガー、かつ、自称コザクラおばぁの鈴木雅子です。
大変申し訳なく思いつつも、ビンボー暇なし、日々の雑事に追われ、
なが~いこと、休眠しておりましたことを、心からお詫び申し上げます。

やっと、体制を整えて、「ゆくログ」再スタートの準備が整いました。
今後の「ゆくログ」は、那覇のおもしろスポットを中心に、
ときにはバカネタを混ぜ込みつつ、更新いたします。

正式スタートは2009年4月1日!
なにとぞよろしくお願いいたします!

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(敬愛する照屋政雄先生と)

投稿者 masako : 02:08 | コメント (0) | トラックバック

2008年06月17日

沖縄の観光産業

70歳のYさんは、埼玉県の某市で老人クラブの会長をしています。
その老人クラブが、来年春、3泊4日の沖縄旅行を企画しました。
総勢150人です。

それで、旅行社が提案したスケジュールに問題がないか、
確認してくれとのファックスが入ったのですが、これが…、
お客を連れていくとマージンが入るところばかりです。

高齢者をこんなに連れまわしていいのかなぁ。
もっと、沖縄をゆったり楽しめるコースにしてほしいなぁ。

というのが、正直な感想。

一言でいうと、テーマパークめぐり。

こんな旅を経験した人が、
沖縄リピーターとして再沖してくれるかは、とっても疑問です。

高齢者には、高齢者に向いた旅の形があるはず。
沖縄の観光産業って、ちょっとヤバくないか、と考えてしまった…。

投稿者 masako : 13:50 | コメント (0) | トラックバック

2008年06月16日

沖縄の共同体社会

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沖縄の魂が躍動する夏がやってきました。
エイサーの練習が各地で始まっています。

エイサーは、特に中部地域で盛んなんですが、
しっかりとした上下関係のなかで学びつつ、
後の世代に沖縄の心が伝えられていきます。

各青年会のマークは、参加する若者たちにとって
大きな誇り。

すべてが個人主義のなかだけど、沖縄では、
地域社会とのつながりや高齢者に対する敬愛精神などが
若者のなかに根付いています。

エイサーが果たす役割はとても大きいはず。

一人ひとりの自由を尊重する社会ではあるけれど、
そこには他者に迷惑をかけないという暗黙のルールが
あります。自由には、それに応じた義務が課せられます。

それが共同体社会で生きるということ。

沖縄も日本の状況に応じて大きく変遷しつつありますが、
エイサーがある限り、沖縄の心は壊れないなぁ。

投稿者 masako : 14:26 | コメント (0) | トラックバック

2008年06月09日

生き方の問題

去年の東京新聞に、都会の老人問題を扱った記事があります。それによると、東京には65歳を越えた230万人が住んでおり、その30パーセントが一人住まいだということ。

また、首都に住む65歳以上の人2000人を対象とした調査では、その37パーセントが隣人との接触がなく、食品購入などを除けば30パーセントが外出したこともないという結果が出ているそうです。

記事は「近所との付き合いがまったくないか、あいさつ程度という人が4割近くを占め、3割は日常の買い物や通院以外ほとんど外出しない。──独り暮らしの高齢男性の4人に1人は相談相手がいない」とも書かれていました。

東京都だけでなく、沖縄でも都市部になると地域コミュニティとかかわりを持たない1人暮らしの高齢者の方がけっこういます。孤独死は沖縄でも発生しています。

そのため、世間には高齢者が1人で暮らすことについて「可哀相」という同情の声が大きいのですが、しかしなかには、身内に気を使わず1人暮らしを楽しんでいる高齢者もまた多い。

ただ、肉体的、精神的な健康問題を考えたとき、地域のなかで他者と交流する人、しない人では、大きな差が生まれるでしょう。

痴呆症問題について、ある医師が「会話の無い人はボケやすい」と指摘しています。

日本の地方に行くと、80歳はおろか90歳にして元気にバリバリ暮らしている人も居ます。一例をあげますと沖縄の85歳になる1人暮らしのあるご婦人は、外出の際、カツラとイヤリングをつけてオシャレをします。しかも、車を運転されています。彼女の口癖は「そろそろ老後の資金を貯めなくちゃね」ですから、高齢者を「年齢」だけで区切ってしまうことは危険。

年配の方がよく口にする言葉に「もう年だから」というのがありますが、これは一種の逃げ道。地域社会に貢献することで確固とした居場所をつくり、第二の人生を積極的に楽しんでほしいものです。

ということで、地域に密着した話題を文章にして楽しむ、
というのもなかなかよいのではないでしょか。

投稿者 masako : 12:34 | コメント (0) | トラックバック

2008年06月05日

社内人材を疑う時代

綜合警備保障株式会社が、内部からの情報漏えいに重点をおいた監視サービスを開始するそうです。見込み客は法人および官公庁、自治体など。主な業務は「PC監視」です。

それは、社内のPC操作履歴を監視センターで収集分析し、データの持ち出しや外部への送信等の情報漏えいを24時間遠隔監視して知らせするというもの。

本来、セキュリティ監視というものは、外部からの不正アクセスに対応したものでしたが、内部の監視体制も整えてしまえってことですね。つまりは、社内人材を疑え!と同義語であります。

「PC監視」を利用すれば、現在の社内状況を可視化でき、情報漏えいのみならず業務効率(印刷コスト軽減、社員の配置等)についても改善できると、綜合警備保障株式会社ではアピールしています。

ということで、販売開始は6月5日から。まずは東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の1都3県からスタートして順次拡大していく予定とのこと。

投稿者 masako : 04:06 | コメント (0) | トラックバック

2008年06月03日

慣れることは慣らされること

「聞いて、聞いて。○○でガソリン入れたら、安かったのよ~」

「えー、いくら?」

「150円だったのよ」

「うーん。それって充分高いと思うけど…」

というような会話が交わされたある夜のコザクラです。

ガソリン170円、という情報がインプットされている結果、
150円は確かに安い、となりますが

状況を考えたら、この150円だって、少し前までなら
絶対に、考えられないほどの高価格ですよねぇ。

需要と供給のバランスというリアルな関係ならまだしも、
投資家たちがペーパー1枚で取引する投機ビジネスが、
このような現象を引き起こしているというのに、
人は、実に素直に、怒ることもなく諦めます。

これ、子どもの世界でも一緒。
「世の中のことは、自分たちの知らない間に
どこかの偉い人たちが勝手に決めるんだから、
自分たちがどう頑張っても変わらない。
頑張るだけムダじゃん」

そんな言葉を小学生が当たり前のように言います。
夢を持たない子ども達の姿をみていると、これって、
大人の社会を映し出す鏡だなぁ~と、つくづく思う。

格差社会が広がり、持つ者と持たざる者の階級が固定されていく。
ダイナミックな動きは無くなり、社会全体を閉塞感が襲う。
人の視野は狭くなり、情報社会のなかであっても
自ら、情報を取捨選択できない人が増えていく。

外に興味を示さず、小さなテリトリーでの心地よさを追求する。
結果として感覚的引きこもり型の人間が増えていく。あるいは、
他者を陥れても自らの利を得られれば善だと考える。

ガソリン高騰を眺めながら、そんなことをつらつら考えてしまった。

投稿者 masako : 02:03 | コメント (0) | トラックバック

2008年04月14日

リゾートホテルの予約状況

ゴールデンウィークの予定は決まりました?
沖縄に来る方もいれば、沖縄から外に行く方もいるはず。

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で、ゆくるTVのホテルランキングをチェックしてみたら、

1位 喜瀬ビーチパレス(旧ブセナビーチリゾートホテル)
2位 沖縄マリオットリゾート・かりゆしビーチ
3位 ホテル日航アリビラ ヨミタンリゾート沖縄
4位 ザ・ブセナテラス
5位 万座ビーチホテル&リゾート
6位 カヌチャベイホテル&ヴィラズ
7位 宮古島東急リゾート
8位 ルネッサンス・リゾートオキナワ
9位 リザンシーパークホテル谷茶ベイ
10位 沖縄残波岬ロイヤルホテル

ふむ。やはり、喜瀬ビーチパレス。なかなか人気です。
最近は、スウィートルームから予約が埋まるらしいのですが、
本当なのでしょうか。

観光にも二極化の波が押し寄せているのだなぁ。

投稿者 masako : 00:32 | コメント (0) | トラックバック

2008年04月03日

軍用地はいかがですか?

沖縄では、軍用地なるモノが売り買いされています。

軍用地。それは、米軍基地内にある土地。
確実に、地代が発生する土地。
億の収入を得ている人が、私の周囲にもごろごろ。

その土地を売り買いする。

毎年地代が入る土地を売り買いするのはなんでよ~。
売ってしまえば、収入が無くなるさ~。

たぶん、
名義人のオジィとかオバァが亡くなったための遺産相続とか、
あるいは地代でまかなえないほどの借金をこさえた、
といった理由なども含まれているのでしょうね。

そんな沖縄の軍用地。あなたもおひとついかがですか?

投稿者 masako : 15:40 | コメント (0) | トラックバック

2008年02月28日

肌で感じる沖縄移住の変化

私が経験する範囲ですから、全体的な流れではないのすが、
なんとなく、沖縄移住現象における変化を感じています。

2~3年前の、

「青い海、きれいな空気、南の楽園~♪」ってノリで、
雑誌などに乗せられた若い人たちが減っているように思います。

そして、

4~5年前に移住してきた20代の人たちのなかには、
本土に戻っている人も多いです。当時、周囲に5~6人いたなかで、
今も暮らしているのは1人だけ。

そのかわり、悩んで決心した、という慎重派の沖縄移住が
ちょっとだけ目立ちます。

「ええー、そんな良い職場を辞めたのー?」という方が、
最近沖縄に引っ越して来て、いろいろ話を伺ったのですが、
けっこう、まじめに移住を捉えていました。

ある程度悩んで、悩んだ上での選択、という感じでしょうか。

じゃあ、団塊世代の沖縄移住はどうなのかなぁ。
再開発が進む南部とか、自然の多い北部には
多いような気がしますが、中部ではあまり目立ちません。

あ、行き来している人はけっこういらっしゃいます。
住んでいるのかと勘違いするほど、沖縄に通っているんですねぇ。

そういえば、そろそろ彼がやってくる時期です。
この方は、3週間に一度、沖縄に来ています。

「本土に友達はいないけど、沖縄にはいるからさー」

うーむ。嬉しいやら、切ないやら、ビミョ~です。

投稿者 masako : 01:47 | コメント (0) | トラックバック

2008年02月22日

緑の戦略

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いつの間にか、グリーンがいっぱいに広がってました。

がんばってるけど、まだまだ苦戦しているなぁ~、
と思ってしまったフードコーナーです。

人の少ないガランとした雰囲気を、緑でカバー作戦?

でも、着実にお客様は増えているようです。たぶん、
周辺環境の変化によるものでしょうが、本体がしっかりしていると、
長期間の辛抱ができるんだなぁと実感しました。

どこまで持ちこたえられるか。それは、資本力の差。

基盤の弱い沖縄資本だと、なかなかこうはいかないです。

そう思うと、うらやましくもあり……。


投稿者 masako : 03:25 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月28日

たかがコーヒーだけど

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ひとつのものを徹底的に追求して、味を極める。
さいきん、コーヒーにこだわったお店が増えています。

それは、

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小さな小さなお店だから、できること。

そんなお店たちを大切にしていくのが、私たちの暮らしを守ることかもしれない。

最近、つくづくそう思います。作り手の顔が見えることが、
私たちにとってどれだけ大切なことなのか。

がむしゃらに効率を突き進めた結果、手間隙かけた味わいが消えていく。

そんな時代の、一服のコーヒー。

ああ、おいしい。


投稿者 masako : 06:46 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月21日

まちなか居住は実現できるのか

日本中で、まちなか居住の取り組みが論議されています。

北海道

富山

北見

秋田

そして
沖縄市でも「まちなか居住」をテーマにしたシンポジウムが開催され、
コザ漫遊国議長の源河茂議長(源河医院)が、パネラーの1人として
参加しました。

2008年1月21日の沖縄タイムスによると
源河議長は次のように発言しています。

一番街商店街の活性化策として、図書館分館の開設と古本市の開催、
保健所跡地の公園化、お年寄りから子供まで集える集会所の設置、
などのアイデアを続々と提案した。

まちなか居住。

現実には、大都市圏だけに富も人も集中するという現象を引き起こしています。
故郷という概念をあまり持たない都市生活者は、地域に対する愛着が薄く、
より繁栄する土地を目指して流動します。

全国を眺めてみれば、再生を目指しているコザなどは人的パワーがあるため
まだ良いほうで、絶対に無理!という地域のほうが圧倒的に多いようです。

そのコザでさえ、必死にがんばっているのに昨年度後半から、
売り上げ50%減という店舗が見受けられます。

このように、
全国で地域文化が危機に瀕しコミュニティは崩壊寸前ですから、
人間が築き上げた社会そのものが、変貌するかもしれません。

これを、止められるのでしょうか。

人が暮らす、人として生きる、とはどういうことか、
根本から見直さないと、日本は終わる。そんな気がしています。

投稿者 masako : 16:03 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月07日

沖縄の色

平成20年。2008年。

今年の沖縄では、どのような「色」を楽しめるかしら。
単なるカラーではなくて、青、蒼、藍、緑、碧。

きっとそれは地球の色。

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沖縄はいま、ホテル建設ラッシュ。今年だけで1万室が新たに稼動するそうです。それらのうち7割が本土資本。1万室の平均稼動を50%とすれば、×365日=うわぁ。182万5千泊!

年間1千万人計画に向けての対応ですが、
一方ではホテルバブルと危惧する声も……。

アジアからの旅行客という新たなニーズ無くして、
これらのホテルの維持は難しいはず。そして、
その過程では、過酷な競争もありえます。

願わくば、共存共栄なのですが、倒れるところが出てくるかも……。
競争社会の厳しい現実を無視できません。

観光とIT。

この面では、他県よりも恵まれている沖縄です。しかしそのために
本土および海外資本の流入が続きます。歓迎すべきことでしょうが、
それによって、沖縄の独自性維持が危機に瀕するかもしれません。

沖縄らしさを失わず、かつ、したたかに、しなやかに。

沖縄が、沖縄たる所以の美しい色を失わないことを祈っています。

投稿者 masako : 14:18 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月22日

永遠なれ、ハブ対マングース

 

やはり、ハブ対マングースは……、

おきなわ心を……、

ソソる!

投稿者 masako : 03:21 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月19日

嫉妬の美学

ジェラシー病。

そう。人は、嫉妬する生き物である。(と思う)

ジェラシー病から解放される方法」を読んで、
10年以上も前のことだけど「はて?」と考え、悩んだことを思い出しました。
このとき私は、自分なりにたどり着いた結論を「嫉妬の美学」と名づけました。

嫉妬とは、人類の向上心に欠かせないものであり、
大きなエネルギーを引き出すための感情ではないかという極論です。

で、

「平凡から非凡へ」というブログには、
嫉妬を克服する方法が具体的に紹介されています。


さて、嫉妬の美学について。

私がたどり着いた結論は、嫉妬のエネルギーを積極的に利用しよう、
というもの。方向を転化させてしまうと、他者に向いていた嫉妬心が、
自己を向上させるための、とんでもないパワーを生みだすと……。


隣の家の花は赤い。
隣家の不幸は蜜の味。

こんな言葉に代表されるように、嫉妬とは、
見ず知らずの人の成功に向けられることは少ないです。

会った事もない人が宝くじに当たった。
隣の人が宝くじに当たった。

言わずもがなで、隣人の出来事のほうが気にかかりますよね。

会社であれば、他の部署のことより、同僚の成功が気にかかります。
これが高じて、実際に足を引っ張ったり妨害したりもありえます。
私も……、経験しました。実際にやられたことがある……。

最初はなんでそんな心理になるのか理解できなかったのだけど、
嫉妬という感情で分析してみれば、合点!とばかり腑に落ちた…。

身近な人と自分を比べる。これがそもそもの間違い。第一、人間は、
自分のことだって良く分かっていないです、はい。

嫉妬する。妬む。悪口を言う。足を引っ張る。画策する。
こんなことをやった人がシアワセ感を感じるかといえば、その反対。
ますます負の感情が高まり、モノゴトを冷静に判断できず、
さらに過激になっていくかも。

そんなマイナスエネルギーを身につけている人が、
成功するとは思えません。

反対に、祝福する、喜ぶという感情はプラスのエネルギー。

同僚が自分より評価された。そう思ったら素直に祝せばいいだけのこと。
そして「よーし、俺はアイツの上をいってやるぞー」とパワーを発揮すればいい。

嫉妬というエネルギーを、よっしゃー!とばかり、ガンバる形で表現したら、
日本の社会は、もっと風通しが良くなるかもね♪


ふ~、なんだか、長い文章になってしまった…。

投稿者 masako : 02:30 | コメント (0) | トラックバック

2007年12月02日

次男食堂が消えた

コザ・パークアベニューで永く営業していた大衆食堂の「次男食堂」。
トイレのドアをしめると、ラジオのスゥイッチか何かがオンになるのか、
突然島歌などが流れ出すというオチャメぶりが、
コザンチュに受けていたのですが……。

TS372458.JPG

残念なことに、完全閉店となりました。

最近、沖縄の大衆食堂が減っています。
その一方で、比較的大きな資本による大型食堂が蔓延中。
そのなかには、本土系も多い。

下町人情満載の、沖縄の個人食堂が減りつつあるのは、
一にも、二にも、店主の高齢化が原因でしょう。

次男食堂もそうでした。
貸しに出されていますけど、新しいテナントさんが、
その名前を受け継ぐはずも無く、「次男」の看板は消える…。
TS372459.JPG

いま、全国で同じようなことが発生しているはずです。

後継者のいないお店だらけです。なんとかこれを
新しい人たちにつなげていってほしい。
切に思っています。

投稿者 masako : 13:44 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月12日

そこは、沖縄ではないはず!

遥洋子さんの「メディアの罪」を読んで、最初はドキッとしたものの、
「ああ、これは沖縄ではないな」と思いました。

小さな島で、タクシー代が一万円もかかる距離はありえません。
そして、それほどまでにいい加減なサービスをするホテルもないはず。

たぶん、あの島よね。

散々美味しいイメージを振りまいて、胸をわくわくさせながら行ったら
「なんじゃこりゃー!」というのはよくあります。

これは、メディアの罪というよりも、宣伝戦略に結びついた情報媒体の罪。
いえいえ、酷い経営方針の、そのホテル自体の問題です。

リゾート観光を唱える沖縄で、こんなことが無いように祈りましょう。

ここまで酷いとこは、たぶん、無いはずよ~。
リピーター率の高さが、それを証明しています。

投稿者 masako : 17:21 | コメント (0) | トラックバック

2007年11月07日

中国のコスプレ

中国では、コスプレを国家挙げて支援している。といったら言い過ぎかもしれませんが、
日経ビジネスの特集 2010年日中逆転シリーズ、中国動漫新人類によると、中国のコスプレ大会は、「中国政府主導による国家事業」だそうです。引用させていただきます。

中国で最も大きなコスプレ大会である「ChinaJoy Cosplay 角色扮演(コスプレ)嘉年華(カーニバル)」と呼ばれる「コスプレ全国大会」の主催団体を書き出してみよう。

【主催団体】

中華人民共和国新聞出版総署(国家の出版会を司る最高権力機関)
中華人民共和国科学技術部(「部」は日本の中央行政省庁である「省」に相当。当該部局の「部長」は日本の大臣に相当)
中華人民共和国国家体育総局(国家のスポーツ関係の最高権力機関)
中華人民共和国国務院信息化弁公室(内閣府にある情報化事務局)
中国国際貿易促進委員会(国家レベルの関係委員会)
中華人民共和国版権局(国家の版権を司る最高権力機関)

日本の漫画ブームに端を発した中国のコスプレブーム。これを国家自らが肯定し、積極的に支援する、というのは、どう考えてもヘン。

中国の若者たちは、「私たちが勝ったのだ」と主張しているけれど、中国政府って、そんなに甘いものじゃないはず。なにしろ、デモも集会も、政府の許可が居る中国です。

日本のアニメ、ゲームに熱狂する若者たちのコスプレ大会を主催するメリットは何なのか。青少年の健全育成? 国産動漫発展に向けた後押し?

現在の中国は共産国家というよりは、商機を逃さないやり手の商売人という感じもします。どうもこのヘンにヒントがありそう。

ということで、コスプレ大会を国家が主催する唯一の国が中国です。


中国が力をつけていることは、那覇の国際どおりを歩いていても分かりますよね。

投稿者 masako : 14:34 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月29日

サンゴのかけら

DSCF0713.JPG />

サンゴの欠片で作られた浜。いま、沖縄のサンゴ帯は温暖化で北上中。
海水温の上昇によるものだけど、10年後20年後、沖縄のサンゴは
どうなっているのか。それを考えると、ちょっと怖い……。

投稿者 masako : 16:33 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月08日

介護される人

高齢者は、ただ介護される存在なのか。それを疑問に思うことがあります。

先日訪れたコザの某スナック。ママさんは、軽~く70をオーバー。
と思っていたら、地域情報によると、どうやら85歳の方でした。

たしかに、さりげなく話を聞いてみたら、
戦前の紡績工場、軍需工場に勤務経験あり。おっとー!


そういえば、コザで私が出会った夜のお店の方々のなかには
89歳の女性バーテンダーもいました。70代はザラです。
年寄りのうちには入りません。まだまだ「若輩者」。

働いているから元気なのか。
元気だから働けるのか。

うーん。いったいどちらなんでしょう。答えは出ないものの、
リタイアなんて考えず、生涯現役でもいいじゃないか!
と思う今日この頃。

前述のママさんたち、ぜんぜんボケておりません。
それどころか、70そこそこと勘違いするほど若い。


投稿者 masako : 16:37 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月04日

万引きすると殺されます

■傷害致死、万引き懲らしめ男性暴行、死なす-千葉。
■重体だった万引き男が死亡 暴行加えた店員を逮捕-東京。
■万引き男性けり死なす=コンビニ経営者逮捕-埼玉。

万引き犯罪に対する過剰な攻撃による殺人が
首都圏で相次いでいます。そして、
すべての加害者がもらした言葉は
「まさか死ぬとは思わなかった」……。

万引きは犯罪。確かにそうだけど、いまや中高生ですら
万引きを悪いことだと思っていません。ゲーム感覚。
ちょっとした遊びの延長。そんな感じで軽くやってしまうのです。

でも、それが死につながるとしたら、
少しは万引きが減るかも知れませんね。

しかし、相次ぐ事件は万引き犯に対する怒りがエスカレートしての
過剰反応だけとは思えません。誰もが、ちょっとしたことでキレる社会。
特に都市部はソレが濃厚です。

朝の通勤電車で、偶然肩が触れた。それだけで
サラリーマン同士がケンカを始める。あとになって冷静に考えれば、
それほど大騒ぎするほどのことではなかったと気づくのに……。

人間は集団社会で生きる生き物だけど、その集団が
適正レベルを超えてしまっている。だから、
人を、人として捉えることが出来ない社会になってしまった。

沖縄にいる私は、
濃ゆーい人間関係によるうっとおしさを、たまには感じるけれど、
これが人間の社会なんだと納得しています。
人を、人としてみることができるから。

それが、沖縄で暮らすということ。貧乏と隣り合わせではあるけれど、
人間としては幸せです。

投稿者 masako : 06:28 | コメント (0) | トラックバック

2007年10月03日

子連れ旅行のお助け本

子育て情報「うぃず」が、子連れで楽しむ沖縄の最新版を出しました。
こーいう視点って、とても大事ですよね。

ボーダーインク社が発行、沖縄県内の書店で発売中。
価格は1300円。

沖縄の観光スポットの中には、子連れ向きでないところもあります。
たとえばホテル。ベビーベッド無し、では困りますよね。
また、何かあったときのための病院情報も欲しいし。


雨の日の楽しい過ごし方、託児施設の有無、離乳食対応など、
「うぃず」はきめ細かに取材しています。

子連れ旅の便利なお助け本として活用できそうです。

投稿者 masako : 18:46 | コメント (0) | トラックバック

2007年09月29日

人間の性質

那覇の桜坂劇場。素直に感心してしまいます。

公的組織が地域再生に大量のお金を投入しても
ココまでは出来ないでしょう。民間の底力を感じます。
「やれるもんならやってみぃ、てんぷす那覇!」って感じ。

なかでも桜坂劇場に惹かれるのは、単なる映画ではなくて、
文化の香りです。文化という言葉は、何か底の浅さを感じるのですが
それ以外の良い表現がないので使わせていただきますけど、
日本には、もはや質の良い文化が無いのでは?
と疑っています。

お金にならないことがおろそかにされて久しく、
人の質そのものが大きく変貌している昨今です。

名刺の肩書きで相手に対する態度を変える人のなんと多いことか。
利用できるか、出来ないか、の尺度だけで下される人間判断。


笹口健さんの著書文化とは何かの要約によりますと、

文化は快適さを追求する人間の知恵、感性、知性および品性という
四要素によって作り上げられてきた社会的枠組みである。
文化は向上もすれば停滞もするし、逆行しさえする。悪い文化もあれば
良い文化もある。これらの判定の基準は、快適さ達成の度合いである。

人間の知恵、感性、知性および品性……。

知恵はある。なにしろ悪知恵にかけては天下一品の日本です。
感性もそこそこ敏感なはず。最近の若い人のファッションセンスを見れば。

ああ、問題は知性と品性なのね。ここらへんがどうも怪しい。

Wikipediaに、

アメリカの文化人類学者の議論は、文化とは「人間の性質」であり、……

という一文がありました。

ふむ、文化が低い民族とは、人間としての性質が悪い民族と同義語になります。

ううむ。なんとなく、納得。

ということで今日は教科書検定問題の県民集会。
たぶん、沖縄と日本では相当な温度差があると思います。

ほぼ全ての沖縄県民が怒りを覚えている実態を、
日本政府は小手先で交わそうとしています。本土系マスコミも、
保守系(政府寄り)と言われるところの扱いは小さい。

事実は事実。それをすり替えようとする権力者たち。
日本は、とっても文化度が低い国です。

投稿者 masako : 16:52 | コメント (0) | トラックバック

2007年09月26日

げんべいのビーサン

「人口がこれぐらいの地方都市で産業がこれこれならば、お店をこーすれば売れる」

婿としてお店を受け継いだものの、さっぱり商売が分からなかった中島広行さんは、コンサルタントの先生が作ってくれたマニュアル通りにがんばりました。が、売れない。それどころか下降していくばかり。

「ええい! どうせ落ち込むならば、自分で考えて好きなことをやってる!」


こうやって生まれたのがニッポン一のビーサン屋「げんべい」でした。
つまりは島ぞうり♪

湘南の片隅の、商店街もなし、国道からは遠い、電車の駅からでもバスで20分、という不便な場所にありながら、げんべいのビーサンは、いまやパリまで進出しています。

コンサルタント任せではなく、自ら考え、自ら動く。
これがげんべいのサクセスにつながりました。

ビーサン屋げんべい物語
徳間書店から発売中

投稿者 masako : 16:40 | コメント (0) | トラックバック

2007年09月14日

石垣市の条例に実効性はあるか

石垣島の景観地区マンション建設の是非を問う建築確認申請差し止め訴訟。

琉球新報の記事はこちら。

景観法の実効性を問うことになり、この建築が認められれば
市の条例は形骸化します。建築基準法に沿っていれば、
何をしても良い、どんな建築物を建てても良い、というわけで、
石垣の自然環境悪化は免れません。

いっぽう、マンション施行側は
「条例についてほとんど説明がなかった。
いまさら違反と言われるのは納得いかない」とコメントしています。

沖縄移住ブームが加熱する石垣。
しばらくは、このような騒動が続くことでしょう。

石垣の移住ブームの問題点についてはこちらをどうぞ。
AllAbout沖縄「移住ブームの陰で起きていること」

沖縄本島でも、那覇市街地および北部地域で
建設ラッシュが続いています。

投稿者 masako : 15:38 | コメント (0) | トラックバック

2007年09月03日

路上の客引き行為は禁止です

TS371693.JPG

意味深なカード。でも、モノゴトの本質をあらわしていますよねぇ。
シルバーシートも美しい日本という政治テーマも、すべて、一緒。

沖縄でいえば、

大人もシンデレラタイムを守ろう、という標語を、
かつて地域のあちらこちらで散見したことがあるんだけど、
これって、守らないからですもんねぇ。


さて、話はまったく変わりますが、沖縄県では9月1日から
客引き行為を禁止する改正県迷惑防止条例が施行されました。

客引き目的で路上にたむろすることが許されなくなり、
該当業者たちからは「厳しすぎる」という声が出ているものの、
個人的には「良し」と思っています。

那覇市だけでなく沖縄市でも、客引き行為を行なっている一角があり、
そのために「歩かない」という人が多いのですよ。

だから、タクシーで目的店に乗りつけるのです。
これが社交街で遊ぶ地域優良顧客たちの行動パターン。
つまり、これって、「入ったことのない店には行かない」…。

夜風をあびて、ふらふらと散歩しながらハシゴ酒。
夜遊びの楽しさ、醍醐味はココにあり。
それをキャッチが妨害しているのは事実。

夜の街がすべて健全化しちゃったら、それはそれで面白くないけど、
自由に遊べることのほうが、もっと大事、ですよねぇ。

投稿者 masako : 14:28 | コメント (0) | トラックバック

2007年08月26日

企業の危機管理と沖縄

26日、北海道東部で震度3の地震が発生しました。新潟に続いて北海道。
日本は地震列島といってもよさそうです。詳しくはこちらをどうぞ。

さて、大地震が確実にやってくると言われる東京では巨大ビルが次々に建ち、
企業(個人ではない)は繁栄を謳歌しているように見えます。それらは
最新技術を駆使した建物ですから地震対策は万全だと思いますが、
危機管理の一環として、企業の中には存続に関わる根幹的なデータや機能を
沖縄に移動しているところもあるようです。

もちろん沖縄だって地震がないわけではないけれど、
その危険率は本土の比ではないでしょう。

もし、東京周辺で発生したとき、
沖縄がその機能を担うことができるように対処しておこうというわけで、
私が大企業の経営者ならば、やっぱり同じ事をします。

インターネット時代のグローバル社会とはいえ、いくらなんでも、
海外に基幹的な機能を持っていくことは出来ません。


沖縄は観光立県ではあるけれど、
日本のIT産業におけるミラーリング的役割を担うことが出来る地域。
進出企業の動向を見ていると単なるコールセンター機能だけではないです。
本土から長期派遣されている優秀なIT系人材が増えています。
それに伴い、沖縄の人材もまた成長していきます。

地理的には、ニッポンから見たら端っこの島だけど、
アジア戦略においては便利なポジションですから、
本土の、地震が少ないと思われる地方都市よりも、
ずーっと有利。

これ、沖縄にとっては歓迎すべきことでしょう。観光とIT。
太い柱は、何本もあったほうが良し。1本だけに頼っていると、
コケた時の影響が大きすぎます。

投稿者 masako : 19:00 | コメント (0) | トラックバック

2007年08月20日

那覇空港の飛行機事故

那覇空港の中華航空機(チャイナエアライン)の爆発炎上事故は、
幸いなことに死傷者なし。夏休みの、混雑する那覇空港。
居合わせた人たちは、さぞ驚いたことでしょう。

台北と那覇。最近は、台湾からの観光客が増えています。
購買力の旺盛な台湾からの観光客は、
沖縄にとってありがたいお客様。

また、沖縄からも台湾までひとっ飛びなので、とっても便利。
沖縄にとっては身近な海外です。

しかし、爆発した飛行機が最新鋭のジェット機というのが気になります。
省エネ飛行機で何が起きたのか???

ともあれ、空の旅の安全と快適追求に力を入れていただいて、
那覇空港で、二度とこのような事故を起こさないよう、
事故の原因をしっかり検証して、再発防止と
信頼回復に努めていただきたいものです。

投稿者 masako : 16:25 | コメント (0) | トラックバック

2007年08月04日

コザ・ミュージックタウン

ゴヤ市場のにぃにい
ryuQ特集
日刊ラース RYOTAの「 想い 」
Mr.スティービーのKOZA薄笑ブログ♪
今日のハイビスカス
夜明け前
三線侍

以上、コザのミュージックタウンオープンに関するブログを
いくつか探してみました。いろいろな捉え方があって面白いです。

結構興味を持っている人が多いのだなと感じました。
今後の運営についても、率直な意見がこういったブログから
発信されるのではないでしょうか。

これこそ市民の声なのだ!

投稿者 masako : 19:27 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月29日

渡嘉敷島の熱~い仲間たち

沖縄移住において、いちばんの問題となるのは、
地元の人たちとのコミュニケーション。要は、
地域の輪に入っていけるかどうか、が決め手。

違う文化、社会環境にいた人たちが島にやってくれば、
必ず摩擦は起きます。お互いに相容れない存在として、
けなしあうのは簡単。沖縄でよく見られる光景です。

なんだけど、そこはそれ、やはり同じ人間同士。
違いを受け入れて、島の発展に尽くす気持ちがあれば、
ゆいまーる精神豊かな沖縄だけに、イチャリバチョーデェ~さ~♪

これがとってもうまくいっているケースが
渡嘉敷丸ごと喰いに来い!ではないかと思ってます。

地元の人、移住した人が集まって立ち上げた
かめーかめープロジェクトによる情報発信サイトには、
「あ、渡嘉敷行ってみたい!」と思わせてくれる暖かさがあります。

もちろん、このサイトを立ちあげるまでは、
色々な確執があったと思うけど……、
それらを乗り越えた強さも感じます。

思わず、チバリヨーと応援したくなる。
それが渡嘉敷丸ごと喰いに来い!

投稿者 masako : 15:09 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月24日

沖縄の放浪者たち

「ああ、そーなのか」とばかりに納得できたことが一つ。

ほとんどお金を持たず、沖縄の気に入った場所(ゲストハウス)に滞在。
ぶっちゃければ沖縄県内放浪中という若者と出会ったのですが、
彼は、沖縄の文化や人に一切興味を持っていませんでした。

「国際通りはいいよぉ。いろんなトコから来たヤツと会えるから」

つまりは、自分と同じようなタイプの人間との出会いを求めているだけ。

そうした人たちが群れて、沖縄の文化に配慮せず、
若者としての未熟さを武器に好きなように行動すれば、
地域との摩擦がおきるのは当たり前。

彼らに悪気はないけれど、慰霊の日の何たるかも知らず、
いや、知ろうともせず、自由気ままに行動し、発言する……。

ううむ。

沖縄をナメとんのかー!

そう言いたくなってしまった私だって、所詮は移住者。

うーむ、うーむ。


投稿者 masako : 02:34 | コメント (0) | トラックバック

2007年06月08日

店舗そのままオークション

店舗を閉めるときは、設備一切を撤去し、せっかくの造作も壊し、まったくの箱に戻す、というのが賃貸店舗の契約常識。そのため、とってももったいない事態とも相成ります。

何百万かけた設備であっても、業者さんに引き取ってもらうときは二束三文。そして次に入る人は、また一から設備投資。

まぁ、沖縄の場合は、那覇中心部でもない限り、
前のものがそのままということがよくありますが…。

でも、作っては壊し、作っては壊しでは、
なんだか、とってもバカらしいですよね。

そこに目をつけて、やめるお店を有効活用するためのシステムが
店舗そのままオークションです。沖縄もオープンしました。

こりゃあ便利。

沖縄に移住してお店を持ちたい方は、
要チェックですよ♪


投稿者 masako : 01:33 | コメント (0) | トラックバック

2007年05月02日

的外れなシニア戦略

シニアをターゲットにした旅行商品が増えていますよね。
スロー、贅沢、グルメ。こんな感じで攻めているように思います。

しかしこの間、

シニア世代と旅をしたとき、ぜんぜん違うじゃーん!
とショックを受けました。

えーとね。60代リタイア組4名。50代後半リタイア間近1名。
そして私。このグループ内にいると、もしかして、私ってギャル~?〈爆〉。


ヘルニア手術経験者1名。
心不全持病あり1名。
高血圧1名。
無呼吸・高血圧1名。
脳梗塞2回経験者1名。

私以外みんなが、何らかの持病を持っているのです。


が、彼らの行動は

とにかくアクティブ! 
なんでこんなにハードに動けるの???

私自身は、のーんびり、ま~たり、の旅を期待していたというのに、
朝は「早くしろ。行くぞー!」とせかされ、ドライブ中は
「ここ、ストップ! 見ていこう」であらゆるポイントを見学、
ホテルに戻れば戻ったで、「さあ、美味しい店を探そう」。
夜もまた、さあ飲むぞーで深夜まで宴会!

激ハード……。
なんでこんなに体力あるの!

シニア世代って、高度成長期の日本を背負ってきた人たちですよね。
つまりは、ガンガン働いてきた世代。

早く、早く、急げ、急げ。

いまさら、ゆっくり、のんびり、まったりしろなんて言われても
出来るわけがない世代なのだなぁと実感……。

シニアの旅は、超アクティブなのです!

でも、旅先でこれだけ行動すれば、体調不良も起こりえます。
ハラハラドキドキ……。

よし!
今度行くときは、お医者さんを誘ってしまおう!


投稿者 masako : 14:28 | コメント (0) | トラックバック

2007年04月25日

沖縄移住の分岐点

沖縄に移住して5年目を迎えるというカップルがご来店。

5年目となれば、いろいろと変化があったはず。
聞いてみれば、私と同じコースを辿っていました。

つまり、移住当初は「ここがへんだ!」に悩み、怒り、呆れ、
3年を過ぎる頃には、ウチナーンチュよりウチナーらしくなり、
「いいさー、いいさー」となっているケースです。

こーなるとシメたもの。ただし、本土復帰は難しい……。

「沖縄のここがヘンだ」という考えに行き着いた人たちは本土に戻り、「いやいや東京のほうがヘンなのだ」と考えるようになった人たちが、沖縄に定住していくのではないかと推察しております。

その分岐点となる時期は、早くて2年、遅くとも3年といったところ。
どちらが良いとか悪いとかではなくて、考え方の差に過ぎない。

この2~3年というのは、新しいことを始めて
一通り覚えた頃と一致しているようです。
会社に勤める場合もほぼ同じですよね。

沖縄暮らし2~3年で本土に戻る人が多いのは、
要はこういうことなのでしょう。


投稿者 masako : 01:05 | コメント (0) | トラックバック

2007年04月21日

表の口と裏の口

はるか昔に住んでいた田舎でのこと。

女性が数人集まりゆんたくしていました。
子供の年が近い地元の主婦仲間たちです。みんな仲良しねぇと思ったら、

1人が先に帰ったとたん、その女性の旧悪暴露となった……。
独身の時にこんなことをしたとか、どーとか。

地元の人間でない私に、わざわざ教えてくれたのか、
それとも、その場に居ない人のことをあれこれ言う風習でもあるのか、
当時の私には理解不能な出来事でありました。

今も、やはり、それに近いことがあります。

表の口と、裏の口。

街だろうと田舎だろうと、何処に行っても人間は同じなのでしょう。

表の口を信じていたら、裏の口で全く反対のことを言うタイプもいます。
一度それを知ってしまったら、もうダメ。その人に対する見方が変わります。

いっぽうで、表の口しか使わない人もいます。一見、言いたいこといいの人。
摩擦が起きたり、時にはカドが立つ場合もあるけれど、裏の口が少ない分、
信頼できる人でもある。

自分はどっちかなぁと考えてみました。

うーん。

言いたいことを言いまくってるのは確実だなぁ。
表面は調子よく、裏でケナすという高等芸はできない。

世の中には、相手を心配してるフリして、優しさを演出しつつ、
実は相手を貶めてる、というよな難しい技を使う人もいます。

あれ? もしかして、表と裏を使い分ける人ってのは
生き物として複雑な行動をとってるわけだから、
より進化してる人???

投稿者 masako : 13:19 | コメント (0) | トラックバック

2007年04月06日

出会いと別れ

最近、妙に元気が無くって、春の気候変動のせいかなぁ、とか
年のせいかもなぁ、なーんて思ってたのですが、やっと復活です。

あ~、やれやれ。

人には、その人それぞれのバイオリズムというのがあって、
低調なときもあれば、元気に動けるときもあります。
たぶん、それだったのでしょう。

復活のきっかけは実に単純でした。

自分というものを、見事なまでにさらけ出しているウチナー女性のおかげです。
彼女はただいま、フォーリンラブで大恋愛真っ最中。

もう、周囲が辟易するほど語るのでうるさいんだけど、
彼女の顔が輝いているので、ああ、いいなぁと……。

それで私の体調が復活、というのも実に単純で変な話でしょ?
実は、不調原因に気づいたのです。

ある男性に再会しました。奥様と2人で沖縄に引っ越して、
彼女のほうが沖縄とうまくなじめず、本土に引き上げた方でした。

大して親しくなかったのですが、離婚したとのことで、
男性のみが、再度沖縄にやってきました。移住です。

ああ、本土に戻ってもダメだったんだ。

これでした。彼以外にも同様のケースがあります。
それは私の友人です。
2人で沖縄にやってきた。だけど帰るときはバラバラ……。

カップルが別れる。これは2人の問題なんだけど、
周囲にも影響を及ぼしてしまうのだなぁということに
気づかされました。


だけど、その一方で出会いを見つける人もいる。
素直に良かったねと喜びたいもの。

ちなみに、このウチナー女性の彼氏は、本土の方です。

投稿者 masako : 01:30 | コメント (0) | トラックバック

2007年03月23日

人は必ず老いる

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何気ない路地裏にドラマがある。そんな気にさせてくれる沖縄です。


子供たちが脱ぎ散らかした運動靴。
誰かが捨てていったサビだらけの自転車。
ブロックの隙間から顔を出して吠え立てる犬。
その横を、澄ました顔で通り過ぎる猫。

表通りをはずれて、一歩裏道に入ると、
いろんな営みが見えてきます。

空き缶拾いのオバァが通りかかったので、
「空き缶いるねー?」と声をかけたところ、
びっくりした顔で「ありがとねー」……。

先日のパーティで大量の空き缶が出たのです。

このオバァは、たぶんおうちが無い人。
このへんを、乳母車を押して廻っています。
どこか身体が悪いはず。足が異様にむくんでいます。


人はかならず老いる。
自分が老いたとき、どんな人生を過ごしているのだろう。


「小汚いオバサンになるぐらいなら死んだほうがましよねぇ」

15年ほど前、喫茶店の隣の席から聞こえてきた若い女性のセリフ。
この女性も、いまではオバサンと呼ばれる年齢のはずだなぁ。

投稿者 masako : 00:33 | コメント (0)

2007年02月27日

本気の生涯現役

TS370768.JPG

ご近所の、フィリピンショーパブに張ってある求人募集のチラシ。

社交員……。フィリピンの人を募集しているわけじゃないですよね。
日本語だから、日本人ですよね。

あるフィリピンパブで、80歳の女性が働いています。
元気、元気。とても80歳には見えません、せいぜい60歳。

本気で社交をするのではなくて、
達者な英語で注文を受けたり、レジを管理しています。
たぶん、そういった人たちを募集しているのでしょう。

これもまた、生涯現役……。


投稿者 masako : 00:55 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月20日

ハッピーリタイア

最近、周囲でよく聞く言葉が「ハッピーリタイア」。

その世代の人達が回りにいるからでしょうが、
60歳というのは、新しいことをやる力を持っている年齢なので、
正直、惜しいなぁと思ってます。

ゲートボールやったり、
カルチャースクールに通ったりではなくて、
まだまだ社会とかかわっていけますから。

酸いも甘いも噛み分けることのできる年齢であり、
若い世代を指導する力もあります。

第二の人生として沖縄でリゾート生活を選ぶ方も
けっこういるでしょうが、単なる隠遁生活ではなくて、
積極的に地域とかかわっていただきたいもの。

沖縄にリタイア移住のつもりが、能力を買われて
あたらしい仕事に就いている方もたくさんいます。
みんな、活き活きしています。


毎日が日曜日になったら、日曜日は楽しくないはず。
待ち遠しいからこそ、お休みの日の良さがありますよね。

そんな気持ちで沖縄暮らしを選択してくれたら
とっても嬉しいなぁ。


投稿者 masako : 15:42 | コメント (0) | トラックバック

2007年02月15日

大きな力で潰せますか?

毎日毎日、バタバタと過ごしているせいか、
なんでこんなに時間がないのかな?なーんて、
思ったりする今日この頃。

あああー、ゆくログ更新が~! 

すべて自業自得なんだけど、
時間がないなかで、絶対欠かさないもの、
それは、睡眠。

寝る子は育つ!

仕事の時間を削っても、睡眠時間は削れない。
これを「年」とも、言います。


さて、最近の、景気の良い報道ぶりとは裏腹に、地方都市はいずこも運営が厳しくなり、旧い商店街の衰退とともに地域力が低下、人口激減とあいまって、死に体ぶりが目立つようになりました。そのなかで活躍しているのがコンサルと言われる業界の皆様。

大手もあれば、もと大手の肩書きでやってる方もいて、まさに跋扈状態。
「私は○○町をこんなに元気にしました」といった成功事例を持ち出して、
街をなんとかしなきゃと焦る地域でビジネスを展開しています。


それが悪いとはいわないけど、所詮コンサルはコンサル。
地域の財産を利用するのが仕事。

「大きな力で潰してあげましょうか」

これは、あるコンサルが、地元の人に言った言葉です。
こんなことをいう人に限って、たいした力はないです、はい。

こういうセリフを不用意に出してしまったコンサルに、
地域の何もかもを任せるのがどんなに危険なことか。

地域は自分たちで守り、活かす、という心構えが
いちばん大事だと、痛切に思ってます。

投稿者 masako : 17:29 | コメント (0) | トラックバック

2007年01月09日

沖縄のジレンマ

少し古い記事だけど、沖縄タイムスが取り上げたイタリアの映画監督の言葉に次のようなものがありました。


「沖縄は人の心が広く、私は好き。けれど、いまここにある文化はちゃんぷるーとは違う。観光地として沖縄を説明するため、県外の人がつくり上げたものだ」

このセリフは、正直イタい。

沖縄の何がウケるかを知り尽くしているのは、観光客と同じ立場の人たち。つまりは、県外から来た方々。

ウチナーンチュの、普通の暮らしのなかにビジネスを見つけるのは、日本を基本に物事を考えられる人だから、当たり前といえば当たり前。

そうやって作り上げたモノが観光客の皆さんに支持されて、沖縄各地で広がっています。さらにウチナーンチュ自身も、それらのサービスやモノを受け入れています。

結果、本当に「在る」沖縄がないがしろにされていく……。

最近、そんな危惧を覚えています。

これ、地元感覚による人間付き合いが濃厚なダウンタウン・コザに住んでいると気づきにくいのですが、沖縄県内で人気のある街や土地に行くとすぐに感じてしまいます。


隣に住む人が誰だか分からない。会ったとしても挨拶すらしない。それが沖縄でも当たり前となっています。

観光立国沖縄。観光整備が進めば進むほど、
沖縄は変わっていきます。

沖縄はどうなっていくのでしょうか。

投稿者 masako : 13:58 | コメント (0) | トラックバック

2006年12月27日

沖縄のイメージ

相変わらず、沖縄は天国、この世の楽園、みたいな思い込みを持って沖縄にやってくる旅人が多い。彼らは一様に「思っていたイメージと違う」と苦情を言う。

そういう人たちを何人も見ていて思うのは、思考における底の浅さです。コザでの出来事を例に出すと、通りを数分歩いただけで「寂れている。面白くない」と、それ以上かかわることを拒否する。あるいは「窓から海が見えないのはけしからん」と怒る。

「あなたのためにこの街があるのではない」

そう言いたいのをこらえて色々説明するのだが、自分の考えは正しいのだとばかりに受け付けない。人との接触が苦手なのか、街の中に入ってみようとはしない。

「ああ、無駄だ」

こういうとき私は、空しさを感じる。


いっぽう、初めての沖縄、初めての一人旅で、たくさんの宝物を見つけて帰る人もいる。バスで隣り合った地元の人と友達になり、街角で出会ったおばぁに「あんた痩せてるねー。これ食べなさい」と何がしかのオヤツを貰ったり。

彼は最初沖縄各地をめぐる計画だったのだが、日程の多くをコザで過ごした。友達がいっぱいできたからだ。彼の旅が実り多きものになったのは、先入観なく素直に沖縄を受け入れたからだろう。

勝手なイメージを作って欲しくない。
沖縄の、あるがままの姿を見て欲しい。
つくづくそう思う。

投稿者 masako : 12:11 | コメント (0) | トラックバック

2006年12月25日

家具(モノ)が欲しくない理由

知人が、模様変えのため、不要となった立派なソファセットを譲ると言ってくれました。

確かに私の自宅は殺風景。まともな家具は一切無く、テレビ・ラジオすらもない。要は家庭の匂いが全くしない空間です。ニューヨーク・ソーホースタイルといえば聞こえは良いけれど、くつろぐためのモノはない。

キッチンには簡易流し台。カセットコンロ。冷蔵庫。食器棚の代わりの韓国螺鈿茶棚。テーブルと椅子。ベトナム製の竹暖簾。それと、ごろ寝兼読書用のソファ。一部屋をクローゼットルームにした以外、あとは、家具らしきものはゼロ。土足で暮らしています。

入り口の広い空間にソファセットを設置すればナイスな雰囲気になるんだけど、なぜ私は貰わなかったのかな? あったほうが良いのに……。

それで、自分の心理を自分なりに分析してみました。
深層意識にあったのは……、

根が生えるのがイヤ、ということ。

いつでも飛べる体制を維持したい。そのためには、ドシっと安定した家具は邪魔になる。だから、使い捨てできるタイプのものならば、きっと貰っていたはず。


自分は、定住できないタイプなのかなぁ。農耕民族型ではないぞ。これって、かなりおかしいぞ。なぜならば、どんな人でもある程度の年になれば定住志向・安定志向となるはず。

ずっと、「仮の宿」意識を持ったまま、私は暮らすのだろうか。


釈迦の言葉に「何かを得れば必ず失う時が来る」とあります。その苦しみに耐えられず、彼は出家したようなもの。

人と出会えば、必ず別れる時が来る。人を愛せば愛すほど、別離は辛くなる。人間の生は「苦しみ」だと…。そこから彼のたどり着いた結論は「中庸」だったはず。

人だけでなく、金銭などに換算できる財産だって同じこと。たくさんの財産を得ても、永遠に持ち続けることはできません。財産が減れば「減った」と悩み、近づいてくる人を疑い、疑心暗鬼に陥る。これは精神的にきつい。じゃあ頑張って、自分が得た財産全部を守りきったとしても、今度は自分に死がやってくる。

もしかしたら

私は、何かを失うことに耐えられないほど弱いのかもしれない。だから、何かを得ることを無意識に拒否してしまうのかも知れないなぁ。


たかがソファセットで、あれこれ考えさせられた一日でした。
あ、クリスマスだというのにお釈迦さまを持ち出しちゃった。

投稿者 masako : 16:08 | コメント (0) | トラックバック

2006年12月15日

主婦の消費行動分析結果

主婦マーケティング専門のハー・ストーリィ(広島市)が『いまどき主婦の買い物について』のアンケートを実施しました・すると! 主婦の買い物は、6つの心理クラスターに分類できることがわかったそうです。同社のニュースリリースから引用させていただきますね。

■1位 周りと自分を合わせようとする「クラスショップ」34%(266人)
■2位 買物でストレス発散や、気分転換をしたい「フリーダムショップ」31%(251人)
■3位 自分の買物のために様々なコストをカットする「カット&ペーストショップ」層16%(128人)
■4位 便利かつ楽しい買物を望む「コンジョイショップ」層12%(98人)
■5位 自分のこだわりやポリシーを持って買物をしたい「ポリシーショップ」層5%(40人)
■6位 最新トレンドを常にキャッチしていたい「トレンドショップ」層2%(17人)


うーむ。

自分と周りをあわせたい欲求を持つ人と、
買い物でストレス発散・気分転換派をあわせると60%……。


それと、「自分の欲しいもの」を手に入れるために家族をうまく活用しているという「カット&ペーストショップ層」も気になります。これって、家族のために我慢してきたニッポンの主婦像ではなくて、自分を中心にした消費行動をとる現代の主婦となりますよね。


ハー・ストーリィさんによる調査結果の分析は次の通りです。

欲しいモノ、サービスが満ち溢れている現代だからこそ、彼女たちに、何を売りたいか等モノについての思考ではなく、まず彼女たちが買い物で満たしたい気持ちがこんなにも多パターン存在するという事に気付く事が、マーケティングにおいても、今後は、最優先事項となるだろう。

女性は、欲しいものがあれば、夫のもの、子供のものを切り詰めてでも買うことができる。だから、”この商品は高いから売れない”は、売れない言い訳にはならないのである。


要は、集団の一員として安定を図りたいという気持ちが無意識に働くため、買い物でも「周りの人と一緒♪」がポイントになるそうです。

はて、沖縄は……、どうなんでしょ。

投稿者 masako : 16:26 | コメント (0) | トラックバック

2006年12月07日

母川回帰

「母川回帰」という言葉があります。

私たちに馴染み深い魚である鮭が、生まれた川、すなわち「故郷」に帰ってくることを言います。鮭が、自分の生まれた川をどうやって見つけるのかは今でも解明されていないそうですが、川を下って3年後に、鮭は、その身をボロボロにしながらも母川に戻り、産卵を終えて生涯を閉じます。

このように鮭の一生は、まさに自然の神秘というしかありません。そして、私たち人間もまた、この世に誕生してから若年期、青年期、壮年期、そして老年期を経て「土」に還ります。ですから人は、老年を自覚したときに「土」に還る場所を求めるのではないかと思っています。

人は旅立ち、老いて故郷を想う。

人間もまた、鮭と同じく自然の神秘からは逃れられません。誰の本だったか忘れたのですが、その中に「よく生きることは、よく死ぬことだ」という言葉がありました。感銘した覚えがあります。

沖縄に住む。それは、故郷を持たない私にとって、死に場所探しの積もりだったような気がします。団塊世代の沖縄移住も「豊かな老後」「自然の中でのんびり」といったきれいな言葉で飾られていますが、同じだと思います。

が! んなこと考えてる場合じゃない!というのをコザで叩き込まれました。まだまだ出来ることがある。よく死ぬためには、まず、よく生きること!

「何を成したか」

こう問われたときに、何も成していない自分がここに居ます。私が、本土時代と同じように、相変わらずジタバタあがいているのはそのせいでしょう。

投稿者 masako : 15:48 | コメント (0) | トラックバック

2006年12月03日

沖縄の風は冷たい

TS370352.JPG日曜日の午後は、自分の店の入り口にある椅子にすわり、コーヒーを飲みながら本を読むのが、私は好きです。ほんとは、椅子に寝転がって読書をやりたいのだけど、道行く人から丸見えなので、仕方なしに我慢。

この店は、私的空間と公的空間が結ばれてしまっています。私自身は徹底的に私的な部分を見せてもかまわないのですが、往来する人からすれば「目障り」この上ないですよね。

今日は少し曇り。そのせいか、寒い。もちろん、本土の寒さとは質が違うので、凍えるとか、身を切られるような、といった形容詞はつきませんが、身体は着実に沖縄の冬を認識しています。

脱力した日曜日の午後。遠慮がちに通り過ぎる北風の中で、人はみな、違った心のありよう、つまりは違った思考のもとに生きているのだな、などとくだらぬことを考えています。

どうしてだか分からないけど、このように、いつもいつも何かを考えてしまうのですよ、私は。だから、「人とは」と考え始めようものならば、もう止まらない。自分の思考、社会のあり方、種の起源、ほんとにもう、頭の中はゴチャゴチャ。

で、今思っていることは、中身が見えない人は、単に中身(心)を見せたくない人なのか、それとも、本当に中身が無い人なのかってこと。

中身がない人なんて居ないんだけど、でも、思考停止に陥った人というのは居ます。「ああ、この人は自分の問題から逃げているな」というのが感じられます。

これは極端な一例ですが、でも、本人はそう思っていません。アル中になりかねないほど毎日お酒を飲んで、バカ話をして、笑って、明日のことを考えずに楽しく一日を過ごす。酔いが覚めれば現実が押し寄せてくるので、また飲む。

これでは解決できないし、私にはその人の中身が見えない。

うーん、こんなことを考え出すと、またまた思考が飛躍して、どっかに飛んでいきそうです。人の心のありようをアレコレ考えるより、そろそろお店のオープン準備を始めよう。

よっしゃー!


投稿者 masako : 16:29 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月22日

35歳の分岐点

35歳をすぎたら、自分の人生は下るだけと思っていた。しかし、自分より年上でありながら、どうしてそんなにいろんなことをやる力があるの? どうせ歳をとって死ぬだけなのに。


酔っ払いの会話のなかから、こんな話題が飛び出しました。

その通り! 私もかつては、同意見でした。35歳をすぎれば体力的にも限界を感じるし、若作りするにも限界はあるし、世間からは「おじさん、おばさん」と見られるしで、「人生終わったかな」と黄昏れてしまうお年頃であるのは確か。

いくら体力・能力があると自負しても、老化には絶対勝てません。私なんか、それがきっかけで沖縄に移住したようにものです。ところが、自分の限界を、年齢で決め付けるのはやめよう。そう思わせてくれたのが沖縄でした。

年齢に関係なく光り輝いている人がいます。
50、60になっても青春している人がいます。
地域のためにとガンバッている人がいます。

みんなみんな、年には関係なく、魅力的な人たち。
「ああ、こういう生き方があるんだなぁ」

自分自身で「年だから」と決め付けるのはやめよう。
いくつになっても、やりたいことをやろう。
倒れるときは、前を向いて倒れよう。

人間の完成形なんてありえません。
「あなたは人間として完成しました。あとは下降するだけです」
なーんて人生は無いはずです。

きのうの自分と、今日の自分だって、微妙に違ってしまいますよね。なにしろ、24時間分の経験が、自分を変えてしまいます。

人の幸せは、自分の考え1つで変わってしまいます。このように、私を変えてくれたのが沖縄でした。


だから、いつも前を向いて生きていこう。
きっと、良いことがあるはずだから。

投稿者 masako : 00:19 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月04日

労基法違反がゴロゴロ

世の中は景気が良いという。この好景気は空前絶後の長さで続いているとも言う。

ホントかしら。

こんなんアリー?というケースが立て続けに発生しました。

【実例1】
あるショップの店長がお店に出勤したらオーナーがやってきて一言。

「今日は開けなくてよい。この店は本日限りで閉める。私物を整理して鍵を返しなさい」

店長は、10年間、この店で働き続けてきた人です。それも、バイト待遇のままで。責任を持って店舗運営にあたってきましたが、収益が伸びず、オーナーは苦渋の決断をした模様。

オーナーは沖縄の方。店長もバリバリウチナーンチュでした。

【実例2】
本社は本土。その沖縄営業所にて。社員たちが明日の営業戦略を練っていた午後11時。本社からファックス。

「営業所の閉鎖が決定した。そのため沖縄営業所の社員は2日以内に本社へ出勤すべし。それがイヤならば辞表を書いて辞めてよし」

社員は殆どが沖縄の人たち。家族を抱えている人もあり、子供が生まれたばかりの人もいて、2日以内に本土に飛ぶなんてのは不可能。体の良い首切り。


この両事例。労基法違反は確実。出るところに出たら会社側が絶対負けます。が、「無い袖は振れない」のが現実。これがいちばん困る。

ほんとに、景気がいいの?

投稿者 masako : 12:40 | コメント (0) | トラックバック

2006年11月01日

沖縄移住熱衰えず

「仕事はIT系。どこに住んでもいいので来月から沖縄移住」

という方に出会いました。今回は、どこに住むかを決めるための旅だとか。

その前日には、ノートパソコン担いでバックパッカーという旅行者に遭遇。うちのネット回線をお貸ししたところ、取引先と携帯でやりとりしながらお仕事。

いまや、どこでも仕事ができる環境が整っています。このバックパッカーの方は、仕事を持ってタイにも遊びに出かけたそうです。

世界中、どこでも仕事ができる状態になっていることを、沖縄の片隅で実感…。

とはいってもIT系は何人かの人がチームを組んで1つのプロジェクトを完成させていくので、コミュニケーションと相互の信頼感が大事。まったく会ったことのない人と仕事をするケースは、まだ少ないですよね。


んで、これをクリアしている方ならば、沖縄に移住しちゃってもOK。そういう方ならば、本土水準の仕事、収入を維持したままの沖縄暮らしとなりますから、けっこうゆとりある生活を楽しめます。

団塊世代の沖縄移住、避寒滞在が新たなビジネスとして浮上していますが、このように、働き盛りのIT関係者の沖縄移住も増えていることを実感しています。

投稿者 masako : 15:14 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月19日

11月19日は知事選挙

郵便ポストに、沖縄県知事選の入場整理券が入ってました。


この間まで、一本化があーだこーだと新聞が言ってましたけど、
アッという間に選挙です。

保革対決と思ったら、あらら、「琉球独立党」の党首なる方も出馬するらしい。


選挙で気づいたんだけど、こういう時、本土から沖縄に移住した人たちの動向はどうなるんでしょ。保革対決の原因となる問題に関心のある人以外、移住者の棄権率はとても高いのではないかと推測しています。

住民票なし、保険証なし、選挙権なしで住民税を支払っていないという「居るのに居ない」人も多いけど、沖縄県民としての義務を果たしている人のほうが圧倒的に多いはず。

彼らの動きは浮動票というヤツに紛れ込んでいるのでしょうが、接戦の選挙ならば、その影響力はとてつもなく大きくなります。単なる浮動票として捉えるのではなくて戦略的に取り込めば、投票結果の趨勢を変えてしまいかねません。

好むと好まざるにかかわらず、移住した人たちが地域社会に影響を及ぼすようになっています。

投稿者 masako : 15:25 | コメント (0) | トラックバック

2006年10月04日

ホテル・ルワンダ

近頃流行りの「美しい国」論。
誰が「美しい」と感じるのか、それが問題だなぁ~。
美しく見せかけた表面をめくると、腐臭が漂ってたりして♪


ジャーナリストの取材手法について書かれた本に、次のような言葉がありました。

社会はピラミッド階層で成り立っている。その社会を捉えたかったら、ピラミッドの上とか真ん中ではなくて、一番下、つまりは底辺を見るべきだ。

つまりね、底辺でない部分の情報は、交差したり覆われたり操作されたりするので、ピラミッドの頂点にいる人すらも情報の正誤を見分けらず、コントロールを間違えてしまい、最終的には裸の王様と化すと……。

じゃあ、底辺を構成する人ってどんな人???


あ、私らみたいな庶民のことなのね、きっと♪ セレブに縁なし、贅沢に縁なし。でも、今日のお酒を美味しいと感じ、友とのゆんたくに心から笑い、青空を見ると幸せな気分になり、アンラッキーをアンラッキーと思わず「なんくるないさー」で日々を過ごす。

ありゃりゃ。これって、ビンボーだけど美しいじゃありませんか! となると、美しい日本の美しさを支えているのは底辺ということになる?

上に行けば行くほど、政治的・経済的な思惑が絡み、大気が排気ガスでかすむように物事が曖昧になり、人間にとって大事なことは何かすら、はき違えてしまう。

こんなことを考えてしまうのは、昨日、ホテル・ルワンダを見たせいでしょう。

殺される側も、殺す側も、同じ人間……。

投稿者 masako : 13:38 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月13日

沖縄移住者に対するコザの戦略?

宮平栄治の沖縄経済学会コラムブログに、

ある方から電話で、
 「沖縄には県外からの移住者はいらない」

とありました。

同教授は、街づくりの観点から様々な情報を発信しておられます。

街づくりとは、そこに暮らす人にとって住みやすい街にすることであり、
となれば移住者にとっても暮らしやすい街となり、人口が増える、
と指摘しています。

コザでは全く感じないのですが、沖縄全体で眺めてみると、
沖縄移住現象を「ノー」として捉えている方がたくさん居ます。

さもありなん、という事象を私自身も日常見聞きしていますので、
移住者である私ですら「沖縄移住全面賛成派」ではありません。

が、日本では確実に高齢化が忍び寄っています。
医療現場を見れば一目瞭然です。看護師である私の友人は、
日々、高齢者の死を見取る立場に置かれ、
ストレスを溜め込んでいます。

これがもっと進めば高齢者ばかりとなり、
看護する人材すら居なくなる…。

日本国民は単一民族であるとの幻想にしがみつく日本政府が、
看護人材・介護人材をフィリピンから呼び寄せるという、
排他国家ニッポンとしては大英断を下したのも納得できます。

沖縄は、東京と並んで唯一人口が増えています。しかし、
もし、沖縄に移住する人たちがいなくなったらどうなるか。
子沢山とはいえ、年々出生数は減っていますから、
確実に人口は減ります。

人が減るということは、地域のパワーが失われること。

私の住むコザ中心部は、沖縄市のなかでも高齢化が著しい場所です。
そこに今、多くの移住者が移り住むようになりました。
その現象を地域の方の多くは歓迎しています。

パワーのない街として廃れていくよりは、
移住者であれ、街に住んでもらったほうがずっと良いからでしょう。

そして、

受け入れ地域の役割は、新住人を排除するのではなくて、
コザ文化を伝えること。つまり、彼らのウチナー化を図る!

無意識にやってることでしょうが、生粋のコザンチュは、
こういう地域戦略をとっているように思えてなりません。

私もその戦略にノセられたせいか、すっかりコザンチュ化~♪

投稿者 masako : 17:20 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月06日

日本のサービス業

日本のサービスは世界一と、よく言われていますよね。
すぐれた商品と徹底したサービス精神で消費者に接しますから、
「日本で受け入れられたモノ・サービスは世界で通用する」
なーんて言われてます。

でも、沖縄にいると、妙な事象を目にしてしまうことがあります。
ときたま、本土からやってきた酷い旅行客と出会うのです。
たいていが、サービス業の方……。

お客さんがどんなに横暴、ワガママでもひたすら耐える。
これを徹底して仕込んでいる企業の場合、
対応する側の人間性には配慮しないことが多い。つまり、
「人間やめました」状態のサービスロボットを要求する。


でも、実際はロボットじゃなくて人間ですから、ずーっと、
この状態に耐えられるわけがない。

結果、自分がサービスされる側になったとき、
横暴客・ワガママ客になってしまい顰蹙を買う。

つまりね、日本の優れたサービスの裏側では、
人間性を殺してでも過度な要求に耐えねばならないゆえのストレスが、
膨大に膨れ上がっているのではないかと思ってます。

いつか爆発するかも……。

ということで本文に関連する面白い記事見っけました♪
日本のサービス、ここが間違っている
日本の会社いかがなものかの中にありました。

投稿者 masako : 16:16 | コメント (0) | トラックバック

2006年09月05日

海兵隊員の悩み

マリーン(海兵隊)の男性と、東京の大学で講師をしている男性(アメリカ人)との会話より。

「技術が身につくし、お金も貯まるといわれて海兵隊に入った。自分は車が好きなので、3年間海兵隊にいれば、欲しい車が買えると思ったんだ。でも、毎日やってることは人殺しの訓練。海兵隊をやめた後、普通の世界に戻れるだろうか。それがとても不安なんだ」


考えさせられる言葉でした。

投稿者 masako : 13:13 | コメント (0)

2006年09月04日

沖縄の女性は強い!のです

かつて労働とは肉体労働が主体でしたよね。
当然、女性は役に立たない。

ところが現在は頭脳労働が主体。
となると、男性がよく引き合いに出す、
男女の肉体差は関係なし。

9月2日付けの琉球新報「金口木舌」に、

沖縄の県管理職や各種審議会、各市町村などの
女性登用率は、全国平均より高い、
とありました。

全国平均登用率 4.8%
沖縄県の登用率 8.59%

これ、県の課長職以上の管理職率です。全国の倍近くですね。

なんとなく、いやいや、充分納得。

周囲を見渡してみると、やり手の女性オーナーとか、
会社の実質的な運営を任されている女性管理職、
というのがけっこう居ます。

子供を6人!育てながら会社を経営している女性もいます。

そういえば、沖縄市の市長さんだって女性だし、
擁立に失敗したけど、沖縄県知事の野党候補も女性……。

沖縄では男性が弱いのか、女性が強いのかの議論は置いといて、
女性登用が全国より高いとはいえ、数字的にはまだまだ低いです。
10%にも満たない訳だから男女共同参画社会にはほど遠いレベル。

沖縄を含めて日本では、
女性登用に抵抗感・拒絶感を示す男性が多いため、
男女共同参画社会の実現もなかなか進まないと
いう現実があるのでしょう。

しかし、私自身の個人的なこれまでの経験では、
本土時代も沖縄でも「女性だから」の不利益は、
被ったことがないなぁ。

その代わり、
男性とまったく同じだけの仕事量をこなしてきました。
1週間会社に泊まりこんでの徹夜もやったぞ。


「あんたは、男以上にオトコらしいからさー」

言われてしまった……。

投稿者 masako : 18:51 | コメント (0)

2006年08月30日

ステーキ今昔

哀愁のB級ホテルブログを発信しておられるコザのデイゴホテル、なんもせんむさんの記事を見て、「ああ、そういう時代があったのだなぁ」と昔を思い出してしまいました。

テーマは、コザンチュにとっての肉。つまりは
ステーキに対する憧れと思い出なのですが、
日本もかつてはそうでした。

私の時代、小学生のころのご馳走は「すき焼き」と「トンカツ」です。
それらを食べることができたのは、月に1回だけ。父親の給料日です。

我が家は少々変わっていて、殆どの家庭で朝食は「米飯」だったのに、
なぜかパンとスープでした。

ある日、先生が朝食に何を食べているかを聞いたとき、
同級生全員が「ごはん~」と答えたのに、私だけ「パンでーす」。

私が、米を食べなくても平気な人種になってしまったのは、家庭の影響なのでしょう。

さて、中学生になっても牛肉はまだまだ高級品。

「牛肉を買ってきて」と買い物に行かされたとき、お肉屋さんでは
ステーキ1枚2500円ほどでした。あまりの高さに驚きつつ
預かった1万円を出して4枚買って帰ったら、しこたま怒られました。
親は、普通の薄切り肉のつもりだったのです。

このあとです。牛肉の輸入が自由化されて、肉がどんどん安くなっていくのは。

いまやステーキは、沖縄のレストランならば1500円程度で食べられます。
もはやご馳走ではありません。

隔世の感……。

投稿者 masako : 13:23 | コメント (0) | トラックバック

2006年08月24日

沖縄の不動産買いあさり現象

沖縄全体、離島も含めて、土地投機が異常化しているようです。

「えー、あんな小さな島の、そんな土地まで???」と
驚くような物件にまで本土から打診が来ているそうです。

先日、本土からただいたメールのなかにも、
「不動産投資の状況」についての問合せがありました。

すでに、確実に、不動産物件は値上がりしつつあります。


先々週でしたか、家族で沖縄移住を計画されている方が
物件探しで沖縄を1週間かけて回りました。

結果は、
「良い物件が無い。あっても、価格が高くて手が出ない」。

加熱する沖縄移住現象。

沖縄の業者も、本土の業者も不動産物件を押さえるのに大忙し、
しかも、さらに過熱しそうな気配です。


投稿者 masako : 11:32 | コメント (0) | トラックバック

2006年08月16日

電気に頼る不気味さ

テレビのない我が家。14日の東京大停電についてピンと来ないまま、フジサンケイビジネスや読売新聞の記事でやっと詳細を知りました。

お盆だったのが幸いです。休みに入り、都市活動がかなり押さえられていたはずですから。

文明というものをイマイチ信用できないまま、文明の要である電気の便利さを享受している私の暮らしから、電気が無くなったらとしたらどうなるかなぁ。

まず、PCを使えなくなるのが一番痛いぞ。仕事ができなくなります。あ、冷蔵庫も困る。暑い沖縄で冷蔵庫無しはかなり辛いです。もちろんクーラーも。

ん? 私の暮らしの中での「困る」はこれだけ?

All電化住宅じゃないし、高層マンションにも住んでいないし、直接的な被害は、東京とは比べ物にならないほど軽いみたい。

いちばん大事な食で考えると、沖縄の野草は食べられるものが多く、また海辺に行けば魚介類をゲットすることも可能。水に関しては、雨水を漉してしのげないこともないし。

ぶっちゃけ、すべての文明が壊れたとき、生きる力を持っているのは都会ではなくて田舎なんでしょう。自然との距離が近い分、生活上の不便を強いられますが、オール電化のなかで暮らす不気味さは感じなくてすみます。

とはいえ沖縄も、自然力が弱まっている気がする今日この頃…。

投稿者 masako : 14:20 | コメント (0)

2006年08月15日

人間のバックボーン

本日はちょっと、お気に入りのバーまで飲みに出かけていました。
仕事がね、順調に進んだのですよ。校正、手直し無しの一発OK。

んで、バーでは何の話をしていたのか忘れたけれど、
人間って何だろうね、について考えさせられました。

例えばこの街の人間模様。
小さな町なので、色んなウワサが飛び交います。
私自身含めて、移住した人のものもある。
良いウワサはたいして飛ばないけれど、
悪いウワサには尾ひれがついて飛びまくる。
これはどこでも同じ。


たとえばね、コザに移住したある人についての噂。
「あいつは自分のことしか考えないワガママな奴」

その人は、自分の行動を人に合わせることができない。
わが道を行くタイプです。その代わり、他人に迷惑をかけない。

みんなと一緒に行動することができないので、
同世代の移住者グループから浮いてしまい、悪口を言われる
ことになってしまいます。

だけどその人は、束縛から抜け出して自由に生きるために
沖縄にやってきたのに、「皆と仲良く、一緒に行動しましょう」を
強制する移住者グループの輪の中に入りたくないだけ。

これって、ちょっとした考え方の相違いにすぎないのに、
移住者同士の軋轢を生み、派閥を作り、
村八分をやってしまう。人間っていうのは、ほんとアホです。

世界中にいろんな人がいて、出会うだけでも奇跡に等しいのに、
こんな小さな町でも、くだらない噂を広めて、人を貶める……。

日本社会から飛び出すために、沖縄移住した人たちが、
実に日本的な「輪」を沖縄の地域のなかで作る。
よく考えると、とってもヘン。

投稿者 masako : 00:34 | コメント (0) | トラックバック

2006年08月10日

今までの自分

「やばい、このままじゃ帰れなくなる!」


東京から来られたK子さんの言葉。
バーカウンターをはさんでのおしゃべりのなかから出てきた一言でした。

確かに、都心部には無い独特の空気が、この街にはあるようです。
住んでる私は今やまったく感じないのですが、
厳しいタイムスケジュールのなかで働く人にすれば、
まったり、ゆるりと、おしゃべりしながら過ごす、なんてのは
とっても贅沢な時間の使い方。

「沖縄の人はなかなか想像できないと思いますが、
今の日本はとても厳しいですよ。景気がよくなったといっても、
アメリカみたいに格差が広がっていますから、働く人も大変」

彼女は、この空間に浸っていると、
今までの自分に戻れなくなりそうで怖いと言いつつ、
お帰りになりました。

今までの自分。この瞬間の自分。
彼女にとって、どっちが本当の自分なんだろう。


投稿者 masako : 16:46 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月26日

純情な米兵

コザのB級ホテルに生息する「なんもせんむ」さんのブログ・コメントにあったセリフ「純情な米兵を引っ掛けては」で思い出したことが1つ。

「強きはコザの女」だけじゃないってことです。


アジア系の女性はとても若く見えます。
だから白人種は誤解してしまう。

本土からの移住者Hさん。彼女は38歳でした。その彼女が付き合った米兵は19歳のマリーン。無論相手は彼女の実年齢を知らないまま。

彼女は……、妊娠してしまいました。

「これまで散々男と付き合ったけど、1回も妊娠したことがない。最後のチャンスだと思う。だから、私は子供を生む。けれど、彼と人生を共にする気はない」と彼女は言いました。

実を言うと彼は、彼女にプロポーズしていました。アメリカの田舎から出てきた男の子。悪ガキもいるけれど、とても純粋な子たちも多いんです。

しかし彼女は、わざと喧嘩をふっかけて彼氏を追い出した。たぶん、彼女は自分の齢が彼のお母さんと同じであることを知られたくなかったからだと推測しています。これだけの年齢差を抱えた将来を考えたとき、2人の行き着く先が彼女には見えていたからではないかと……。

彼はほどなく本国に帰還してしまいました。

未婚の母となった彼女は、金髪の息子と仲むつまじく暮らしています。


母親として、また、女としての気持ちは理解できます。

しかし、二つの国の血を引きながら、日本語しか喋れない環境のなかで育っている男の子の、今後の人生を考えたとき、私は、母性本能という衣で包まれた女の怖さと強さを感じてしまいました。

血統主義の日本で暮らせば、いずれはアイデンティティに悩む時期がやってくる。
日本のなかのマイノリティは、子供にとっては重すぎる十字架となってしまう。

彼女がそこまで理解しているかどうか……。

在日コリアン、帰国した日系ブラジル人の子供たち、
中国残留孤児、そしてアジア系のお母さんを持つ子供たち。
普通に暮らす日本人には、マイノリティ社会が見えません。

だから、子供がもう少し大きくなった時、父親の存在を無いものとしてではなく、
お母さんが大好きだった人として語ってあげて欲しい。痛切に思っています。

投稿者 masako : 02:55 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月25日

サメ? フカ?

cyura4.jpg
これは、サメでしょうか。


それともフカ???

投稿者 masako : 17:54 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月24日

団塊時代の予兆

私事ながら、コザクラには民宿部門があります。
といっても1年前からは私が直接タッチするのではなくて、
専任のスタッフさんが運営しています。

だから、民宿の運営内容についての詳細は分からないのですが、
ここ半年だけでも、明らかな兆しが生まれています。

確実に団塊世代かそれをオーバーした方達の利用が増えてきました。
高齢の方の1人旅が当たり前の時代になってきたようです。

本日もそんな女性がおいでになりました。
推定年齢は60~65歳といったところでしょうか。

彼女は「ノリノリのライブハウスに行く」そうです。
現在のシルバー世代は行動も気持ちも若いんですねぇ。

この女性、那覇ではゲストハウスを利用しているそうです。
それも素泊まり800円・布団無し待遇のゲストハウス。

「若い男の子たちがいっぱいいたわよ。
 どこにも行かず、1日ずーっと宿にいるんだけどさ、
 何しに来てるのかしらね」と手厳しい。

団塊世代はしたたかです。
彼女のように安宿に泊まることを厭わない人も多い。
現実的かつ行動的なのでしょう。節約した分で、
何回も沖縄に来たほうがお得~だそうです。

投稿者 masako : 20:33 | コメント (0)

高齢者のブログ

高齢者のブログを探してみました。

沖縄では、新崎純さんのぶっ飛び人生ブログが最高齢更新中かと思われます。全国では、たぶん80歳と思われるひろこさんのブログでしょうか。
元気はつらつ

そのほかにも、こういうブログを発見♪

徘徊老人-LOG

同級生通信「はしらまつ」編集室のブログ

ひねくれ老耄記

デジカメ写真日記

若年ブログでは、2歳、3歳のブログを発見しました。推測するにこれらは、お母さんが写真をアップロードしてお子さんがキーボードを適当に叩いているようですが、親子の共同作業ということでブロガーの数に入れますと、ブログとは年代問わずの自己表現ツールと言えますよね。

コザ漫遊国がきっかけでブログを始めたコザの八百屋・古堅さんは、2時間かけて作った原稿が、ボタン1つでパー! という痛い経験を何度か重ねつつも、最近ではブログの楽しさにハマりつつあるようです。

音楽と一緒で、年配の方のブログには熟成された魅力がありますよね。

投稿者 masako : 09:14 | コメント (0) | トラックバック

2006年07月10日

ウツ症状増加中ですか?

北谷58.JPG

最近、なんかヘンです。沖縄に来る若い方々に、ウツ傾向が多すぎます。「職場でウツと診断されたので、長期休暇で」とか「突然、人ごみの中を歩けなくなった」とか……。

その人たちがヘンなんじゃなくて、日本がヘン???


東京からやってきた23才の女性。

「あんたの体は60歳のレベルだね。若さが全然ない」と、彼女の体を触診した地元の人に言われてしまうほど、ガチガチ。体液が流れていない感じ。血液の流れも悪くて、要所要所が固まり熱を帯びていました。

とくに、都会から来る人たちに共通するのは、若いのに、若さがないこと。

日本って、やっぱヘンです。

投稿者 masako : 02:13 | コメント (0)

2006年07月09日

ミュージシャンはワガママ?

芸能の街コザに住んでいると、ミュージシャンをはじめいろんな芸能分野の方々の言動を見聞きします。そのせいか、コザで語られている名言の1つが「ミュージシャンはワガママ」というもの。


ミュージシャンとは、自己主張するお仕事。だから、「自分が一番」と思って当たり前。いえ、そうでなければやってけない商売です。となると、第三者からは「ワガママ」に見えてしまいます。

が、いくら才能があっても、ワガママな人は長続きしません。他者に配慮する気持ち。これが無い人は一過性で終わってしまうケースが多い。となると、やはり、人間性が大事。


何の分野でも、基本は一緒なのだなぁ。


投稿者 masako : 16:08 | コメント (0)

知恵と愚痴

何かのトラブルが発生した、時間がない、どうやって解決しよう、なーんていう時、

やる気のある人は、土壇場でも知恵が湧く。だけど、
やる気のない人は、愚痴が出るだけ。

だそうです。

うーむ、私はどっちだろう。


まぁ、沖縄に来て思うことは、どのような状態のときでも、
人はちゃんと切り抜けられるってことです。これが本当の
「なんくるないさー」ではないかと思っています。

ある人が言いました。

「道はちゃんとつながっている」と……。

つながっているというよりも、
ご本人が無意識につなげているのではないでしょうか。

だから、

なにもせずに「なんくるないさー」ではないはず。

投稿者 masako : 04:56 | コメント (0)

2006年07月03日

酒乱ならぬ旅乱

上手にトラブルを楽しむ旅行用語にて、旅乱なる言葉を発見。

日常付き合っているときには何の問題も無いのに、旅に出たら態度豹変してワガママになっちゃうタイプを言うらしい。これを酒乱ならぬ「旅乱」と言うそうです。

同サイトによると、見知らぬ土地に行った不安感が原因とのこと。自己防衛本能によって、いつもは隠していたエゴが出てしまうらしい。かつてハネムーン離婚というのが多発したんだけど、原因はこの辺なのかも。

旅乱は海外旅行に多いはずですが、沖縄でもたまに見聞きします。それともう1つ。反対の現象もあります。日常を離脱した高揚感とでもいえばよいのか、自己防衛本能が緩んだ状態といえばよいのか、要はガードが甘くなった感じ。

何も無ければよいけれど、不注意によってせっかくの旅が台無しになっちゃってはつまらないですよね。レンタカーの中に貴重品を置きっぱなしにするとかは絶対やめましょうね。

犯罪の発生率が高いのは、沖縄の中でも観光客が多い地域です。

投稿者 masako : 17:34 | コメント (0)

2006年06月29日

ジャーナリズムって何?

しばらく更新が滞ってました。失礼しました。
実は猛烈に仕事をしてました。
体が3つ欲しいぞー!

でも、本日いちばん気を使ったやつが片付いたので、ホッと一息♪
汗、汗、汗で「ふ~」です。

ブログは、所詮は個人の日記です。公的であっても、本人の自己主張がメイン。しかし雑誌は、スポンサーさんに苦虫つぶされるような内容をドバーっと出すわけにはいきません。

かといって、まったく当たり障りのない文章をだらだら並べ立てても、面白くない。それじゃあ雑誌が売れなくなってしまいます。

手段として、ひそかにエスプリを効かせつつ、つまりは少しだけ毒を吐きつつ、結果としてはポジティブイメージを構築するという形になります。

もし、広告がまったくない「週刊金曜日」みたいな雑誌だったら、私は、ガシガシ書きまくっているはず。

広告と言うのはほんとにやっかいで、これ無くして新聞も雑誌も成り立たない。


少し前、某大手企業の、某国系列会社で起きた社長の不祥事は、その国で裁判沙汰となっていますが、これを取り上げた日本のマスコミは皆無状態。唯一掲載したのは、週刊金曜日だけでした。やるなぁ。

一般のマスコミさんたち、ジャーナリストと呼ばれる方々は、
本体企業に
「こういうことが表ざたになれば、わが社としては反省の意味をこめて広告を自粛するしかありませんねぇ。テンテン」とかなんとか言われて、記事にするのを自粛したようであります。丁重ながらいやらしい、その脅し文句も一緒に暴露してしまえば、負けることはないのにねぇ。


日本のジャーナリズムは、どっかに消えちまったようです。


投稿者 masako : 03:34 | コメント (0)

2006年06月13日

ワールドカップと愛国心

コザ探検隊報告後半は、次の機会に譲るとして、
昨夜は、ワールドカップで日本中が燃えた夜となりました。

残念ながら負けましたが、なぜ、みんな、燃えるのかな?

沖縄に移住したFさんちに集まり、日本対オーストラリア戦を
デジタル放送の美しい画面で鑑賞したんですけど、
「ワー」とか「ギャー」など、阿鼻叫喚状態……。

いやいや、もう、大変でした。

オリンピックよりも、断然ワールドカップのほうが、
愛国心発動につながるようです。

ふーむ。なんでだろう???


誰かの言葉に「愛国心は国境を超えた共感をもたらす」とありました。

なるほど。合点!

本来の愛国心とは、自分の国をキチンと知った上で愛することであり、
そこから、他民族の歴史や文化を尊重することにもつながります。

自分を愛せない人は、人を愛せない。これと同じだ。


愛国心という言葉は、
忌まわしい過去の記憶に結び付けられることもあって、
あんまり歓迎されていません。かといって、
ワールドカップの応援でわかるように、
日本人に愛国心がないわけじゃない。

自分の生まれた国が好き。

その気持ちは、多かれ少なかれみんな持ってるはず。
問題なのは誰もが持つ「愛国心」を、政治的に
利用しようというお年寄りたちなのかも知れないなぁ。

投稿者 masako : 14:07 | コメント (0)

2006年06月11日

ある海兵隊員の夢

Web草思(草思社)で連載中の「国道58号線の裏へ」(駒沢敏器さん著)の文章に次の台詞がありました。引用させていただきます。

「どの国へ赴任しても、基本的に彼ら軍人は迫害される。それをまた武力で抑えこもうとして、衝突が生じる。そこまでいかなくても、疎ましがられるのは確かだね。しかしなぜか沖縄では、受け容れられてしまう。それどころか、人間どうしの絆まで生まれる。ぼくは君に取材の依頼を受けたときから、ずっと考えていたんだ。ぼくらの、この博愛主義は何なのだろうと……」

イラクでの任務を終え、沖縄(金武町のキャンプハンセン)を拠点に韓国やフィリピン、タイなどで訓練を行っているMさん(海兵隊)は私の友達です。彼には、私だけでなくウチナーンチュ・ナイチャー関係なく何人もの友達ができました。休みのたびにコザまで遊びに来てくれます。

敬虔なクリスチャンであり、お酒は一滴も飲まないМさん。

彼らのチームは7月にはアメリカに戻りますが、彼はお金を貯めるために、もう一度イラクに行くそうです。

前回の任務で彼のチームは1人亡くなっています。ご存知のようにイラクの状況はよくありませんよね。海兵隊の兵士が乳児を含む一般市民を殺害した事件もあって、現地の感情はさらに悪化しているはずです。

「次の任務はもっと危険になるはずよ」

「分かっている。だけど、沖縄に住むためのお金を貯めたいんだ」

「何で沖縄に住みたいの?」

「いろんな国に行ったけど、自分たちは拒否されている。話しかけても口を利いてくれないし、目を合わせようとしない人も多い。でも、沖縄の人たちはみんなフレンドリーだ。だから将来はここに住みたい」

果たして彼は、3年にわたる次の任務を無事に終えて沖縄に戻って来ることができるのか……。

善良でとても優しい男の子(!)ですが、戦地、とくに激戦地の真っ只中に放り込まれる海兵隊にはどんなことだって起こりえます。善良であっても、人を殺す……。悲しいけれど、それが事実。

投稿者 masako : 05:29 | コメント (0)

2006年06月08日

胎児の環境としての母体

今更子供を産むわけでもないのに、世の中は少子高齢化。題名に惹かれて岩波新書「胎児の環境としての母体」(荒井良著) を読みました。

こーいうのは、これから子供を産む人たちが読むべきであるなぁ、というのが読後感。しかし、「出来ちゃった~」で産んでしまう若い母親たちはまず読まない。

考えてみると、恐ろしいぞ。

例えば、貧血。

たかが貧血では済まされない。貧血とは、体内の酸素不足であり、当然ながら胎児に与える影響は大きい。そんなことを初めて知りました。

わが子に健全な知能と身体能力を得るためには、母体は何をすべきか。いや、何をしてはいけないか……。

女性たちが子供を産まない風潮の中で、10代で子を産みはじめ、20代前半で3児の母、という女性を沖縄では多く見かけます。いろんな選択肢のある人生において「子育て」を選択した人たちです。

エラいなぁと思いつつ、自分がもしその年頃だとしても絶対できないなぁ。まして、この本を読んだ後では……。

投稿者 masako : 13:33 | コメント (0)

2006年06月03日

沖縄に「萌え」

オタク系と言われる方は、もはやメジャー化しつつあるのではないかと思うほど増えているようです。人が何人かあつまれば、必ず1人はおり、そこにもう1人加わると、論議はとどまることを知らず状態。10人いれば最低でも3人はいる、そんな気がします。

そんな方の1人が「萌え」について「記憶のバリ(ひっかかり)」であるとおっしゃいました。「萌え」自体はアニメ界から来た用語だとしても、いまや、かなり広範囲に使われていますよね。

記憶のバリ。つまり心のどこかにひっかかるモノ、それが「萌え」の本質であるとしたら、それぞれ人によって中身は違うけれど、みんなが持っているものとなる……。


普段は感じないけれど、人の記憶というか脳の中には、いろいろなものが詰め込まれていますよね。例えば、何気ない風景を見て泣きたくなる、なーんてことを沖縄で体験した人もいると思うのですが、きっと、潜在意識の下に隠れていた記憶が、追体験として浮かび上がってきたから、そのような感情が湧き上がったりするのかも知れません。

そう考えると、「萌え」とは単純な新語・流行語と切り捨てられない。

沖縄好きの方々もまた、沖縄に「萌え」ていることになりますよね♪


投稿者 masako : 13:46 | コメント (0)

2006年05月29日

地域の観光資源

観光王国沖縄。

経済の動きが、観光シーズンと、オフシーズンとでは大違い。ホテルにしても、フル稼働90%突破の時期があれば、30%ラインをよたよたと低空飛行、という時期もあります。

観光で飯を食うならば、ジッと我慢で耐えなきゃいけないんでしょうが、近頃、ホテルの動きに変化が見られます。

それは、如何にしてお客様に楽しみを提供するか、です。

かつては、日本中どこの観光地でも、お客さんを外に出さないのが大型観光ホテルの暗黙の了解でしたよね。ホテル内で飲食・宴会・買い物と全てを完結させるやり方です。

本土の、ある有名観光ホテルで、出入りのコンパニオンさんが、宿泊客の要望に応じて、外の、つまりは街のスナック街にお客様を案内したら、それがバレて一切出入り禁止……。こーいうのが当たり前でまかり通ってました。

お土産品の掛け率もすごくて、売れたら支払う方式なのに、マージン50%。ただで商品を入れさせて、1000円のものならば、500円はホテルに、というワケ。

このやり方が、今は通用しなくなっています。


観光ホテルは、地域の自然や景観を利用して商売しています。それなのに、地域にお客さんを出さない。結果、地域がさびれて、ホテルの集客にも影響が出る。だから、自分とこだけ良ければ式は絶対成り立たない。

現在、沖縄のホテルの多くは、地域の資産を活用して、お客さまに楽しんでもらうことを積極的に進めています。ラグナガーデンホテルのレーベル立ち上げもその1つ。同ホテルでは、芸能沖縄をテーマに、街のライブハウスや民謡酒場などにお客様を送り出しています。

それは、ホテルの付加価値アップに繋がり、リピーター率の向上、結果として、大きなプラスにつながります。こうしたことから伺えるのは、沖縄の観光業界が大きな転換期を迎えていることです。いまや、お客様を囲い込み、全てをムシり取るやり方が通用しない時代です。


私自身、コザの真ん中で、カフェバーとともに、10人で満杯になってしまう小さな民宿を運営しているのですが、宿泊された方をカフェバーに誘導してお金を遣わせるやり方は、一切行っていません。

折角のコザ滞在。ライブハウス、アメリカンバー、民謡酒場など、色んな夜のお店があります。バラエティに富んだコザを楽しんでもらうことで、コザファンを作る。結果として、民宿の経営も成り立っていく、そう確信しています。

当然ですが、他のホテル・民宿にお泊りの方、あるいは他の地域から遊びに来られた方に対しても、同様です。コザは、初めの第1歩を踏み出すのが大変、というイメージがありますので、その第1歩を踏み出すためのお手伝いをさせていただくことが結構あります。

「じゃあ、一緒に行く?」

1人じゃ入れないと思っていた国際色豊かなお店が、実は、とっても気さくで1人旅でも楽しく遊べることに気付いてもらえればОK。そうすれば、

コザファン、1人GET~♪


投稿者 masako : 12:29 | コメント (0)

2006年05月25日

ムカッ!とくるビジネススタイル

日本は、景気がよろしいようです。その恩恵をこうむってか、
私のようなところにも、依頼が来ます。
しかし、その依頼の仕方がねぇ~。

正直いうと、イヤラシイやり方をする会社とか代理店が多い。
たぶん、時間に追われているせいでしょう。
相手を人間と思っていないみたい。

沖縄の何かの分野を取り上げると決まった。さぁ、手配だ。
沖縄にいる人材を探せ。あそこにいる。こっちにもいる。

ピックアップした何人もの人に、同時に依頼。いちばん早く返事が来た人に仕事を出す。他の人へのフォローはなし。最初に返事を返したその人が、最適な人材かどうかはどうでもいいんです。要はパッパと進行したいだけ。


沖縄では、ありえないです。本土系の企業でも、私のお付き合いしている範囲には、こういうふうに人を使い棄てるようなトコはありません。


私の場合なんですが、例えば、ある仕事が発生したとします。自分でこなせない分野だとすると「この仕事には、あの人がピッタリだわー」という方が、自然と頭の中に浮びあがってきます。当然、その方だけに依頼の連絡を入れます。すると、断られることは、まず100%!ありません。

マッチングする業務内容と、日頃のお付き合いによる信頼感、そして「縁」だと思ってます。


先日、知人から、ホテルのライブに出演してくれる女性ボーカリストを紹介してと頼まれました。条件は英語が謳える人。

即座に「彼女だー!」が浮かびました。幸いな事にその日、私のところにマネージャーの女性が来ることになっていましたので、すぐにつなげました。

不思議な一致ですけど、良い縁は、ごく自然に生まれてくるものです。


また、あまり親しくない方とか、会ったことのない方であっても、発生した仕事に最適の人材であれば、その方に礼をつくしてお願いします。アレもコレも同時に声をかける、なんて失礼な事は絶対にしません。


このように沖縄では、人をちゃんと見て、仕事が進みます。
だから、本土サイド、いや、日本のイヤラシイやり方が気に障る私……。

投稿者 masako : 15:19 | コメント (0)

2006年05月24日

旧海軍司令部壕

旧海軍司令部壕出口

旧海軍司令部壕の出口です。写真を提供していだたきました。


なんとなく日本が、「この道は、いつか来た道~」へ向かっていると感じるのは、私が沖縄にいるせいかしら。


大君の 御はたのもとに死してこそ 
  人と生まれし甲斐ぞありけり 


壕の白壁に残されていたことば。


うーむ。


那覇市からいちばん近い戦跡、旧海軍司令壕については沖縄観光情報ウェブサイトを参照してください。


投稿者 masako : 14:10 | コメント (0)

2006年05月05日

この地域はズームできません

私の住む街コザ。中心部は、胡屋十字路から、せいぜい半径600メートルといったところでしょうか。

ここは……、


地図のサテライト機能は使えません。お試しあれ。

それは……、

嘉手納エアベース第2ゲートから伸びる街だから……。

つまり……、

ズームアップすると、嘉手納基地内の全容を明らかにしなければならない……。

ンンン? 地図にない街???

投稿者 masako : 03:14 | コメント (0)

2006年04月28日

私はなぜ、ジャン松元にこだわるのか

ジャン松元のギャラリー


コザクラの店内が、カメラマン・ジャン松元さんの常設ギャラリーとなりました。

まずは、コザをテーマにした写真を右側に展示しました。これらの写真は時々入れ替わるはず~♪ そして左側の壁は、沖縄をテーマにしたギャラリーになる予定です。

これまでの1年間、コザクラの壁を飾っていたのは、旧い映画ポスターでした。
これからは、ジャンさんの写真が店内を彩ってくれます。


ジャンさんに出会ったのはだいぶ前です。本の取材でした。そのときにカメラマンとして同行されたのが彼でした。

私は、ジャンさんのオフィシャルサイトにあるフォトエッセィがとっても好きです。

なぜならば、ジャンさんから見た沖縄は、ウチナーンチュの語る沖縄とは違うから。そしてまた、私達のような移住者とも……。


沖縄とアメリカ。
確たるアイデンティティを持てない、狭間に生まれた子供たち。
自分は何者かという悩みを抱えつつ大人になっていく。
だけど、自身の力で、壁を乗り越えた時、彼らの視線は、
他者にとても優しくなる……、と思う。

人間ってなんだろうね。
何人だっていいじゃない。
自分は自分。ただそれだけの存在。

そんなことを気付かせてくれるのがジャンさんの写真であり、エッセーです。
観にきていただけたら幸いです。

投稿者 masako : 02:23 | コメント (0)

2006年04月25日

沖縄の店名

最強食堂

最強食堂は、安い、早い、うまい、ボリュームタップリ、しかも24時間オープン! なので「最強」と名づけられたようです。

すごいネーミング。インパクトが強いせいか、近頃は大食い処の関心が「ドカメン」から「最強食堂」に移ってる気がします。

このように、沖縄には面白い名前のお店が多いです。

ご近所に「スナック親父」というのがあります。とうぜん、親父さんが経営している店、ですよね? 

「次男食堂」というのもあります。ふんふん。家は長男が継いで、次男さんがお店をやってるのね。

あ、私んちのお隣は「渋谷発」という香水ショップ。沖縄なのに渋谷発~♪

車で走っている時に見かけたのは、「ヴイトン」、「ブルガリ」という名前の喫茶店。こんなん、本家にバレたら大変ですよね。 

沖縄の店名は、系統的にみて「沖縄」と「日本」、そして「英語」の3つに分類されます。例を挙げると……、

【沖縄系】琉球居酒屋・シーサーや/カマドそば/北谷食堂

【日本系】小料理・金沢/京都観光ホテル/CLUB FUJIYAMA

【英語系】ニューヨークレストラン/ビッグボー(BIG BULL)

中には、自分の名前をつけてしまう「外し系」の店もあります。これはね、スナックに多し。

【外し系】アツコです!(!マーク付です)/スナック真樹(今のママさんは違う名前…)

店名というのは、書店に並ぶ本の題名と同じで、とても重要ですよね。店名をみて「う、ちょっと入ってみたいな」と思わせたらしめたもの。その店名が、一度で覚えられるフレーズならば、尚良し♪

何度も通っているのに、どーいうわけか覚えられない「懲りすぎた店名」というのがたまにあります。たいていは、いつの間にか無くなってます。

投稿者 masako : 13:46 | コメント (0) | トラックバック

2006年04月24日

沖縄初の女性市長誕生

沖縄市長選挙に東門さんという方が当選しました。
沖縄県初の女性市長とのこと。

構図的には保革逆転ですから、今後の沖縄市政だけでなく、普天間移設問題を抱える県政にも影響が及ぶかも知れません。

全国的に見ると、同時期行われた千葉7区補選で、自民系が民主系候補に敗北を喫しています。また、東広島市長選でも、自民党の政調会長さんの二男になる方が敗れました。

相次ぐ自民系候補の敗北は、小泉さんにとっては頭の痛いことでしょうが、各地の有権者が下した決断ですから、尊重すべきでしょう。

いずれにしろ沖縄市長選挙の場合は、保革対立という単純な構図ではなかったようです。なにしろ、地域が胎動している時期のデリケートな問題、それが選挙でしたから。

だから今後は、コレはYESだけど、アレはNO、という具合に、新市長さんは、微妙な舵取りを強いられるかも知れないなぁ……。

投稿者 masako : 02:28 | コメント (0) | トラックバック

2006年04月15日

選挙で悩む

私の住む沖縄市では、ただいま市長選挙の真っ盛り。よく分からないけど、保革対決、というのかな? 街宣車がにぎやかです。

暴露しますと……、

沖縄に住んでいながら、これまで一度も選挙に行ってません。有権者失格です。なんで投票していないかというと、「誰に入れていいかわからない」から……。

全然知らない人を判断しろ、と言われても判断できないですし、公約とか政党なんかもアテにならない。こっちとくっついたり離れたり、まぁ、忙しいこと。

立候補した人を知っていて、その方の性格をある程度理解していれば別ですが、悲しいことに私ら移住者には、誰が誰だかすらも分からない。何しろ、道で会っても分かりませんもん♪

噂とか口コミである程度、知識を得ることはできても、果たしてそれが本当かどうか……。

だってねぇ、

選挙ではなくて別のシーンでも、会ったことのない人を「噂」で判断するとエラい目に遭います。噂と本人は全然違うぞーというケースが多い。だから私は、自分で見聞きしたものしか信じません。

ということで選挙に行かないままで5年経過しています。

「えー! 私はちゃんと選挙に行ってますよ。有権者としての義務を果たしています」

こう言ったのは、移住歴1年のМさん。

「すごーい!」と思わず感心したら、

「誰に入れていいか分からないから、自分の名前を書きましたけどね」ですって。

移住者としての私の意識の中には、「地域の問題は地域の人が決めるべき」があります。

地元の方は「あんたはコザンチュなんだぞ」とおっしゃってくれますが、沖縄の複雑な歴史のなかで生き抜いてきた地域の方々と、歴史を共有していない身としては、単純に「そーか、そーか」と割り切ることができません。

まして移住者増加中の沖縄。

地域の問題が、移住した側の多数勢力によって先導されたりするのを見るにつけ、そう思ってしまう。


投稿者 masako : 15:27 | コメント (0) | トラックバック

2006年04月04日

苦手なタイプ

会社も個人もいろんなところで、いろんな約束をしていて、多くの信頼の前借りをしている。そして、その前借りした信頼を返済しなかった場合、周囲の人たちはいつの間にかいなくなるのだと思う。

ある意味、返済しなかったら取立てに来てくれる金融機関は優しいのかもしれない。。。

サイボウズという会社のまるボウズ日記(企業ブログ)からの引用です。

うーん。確かにそう。さすがはサイボウズの役員さん。イイこと言いますね~♪ 

約束を破る=信頼できない。そんな人の縁は絶対に広がっていかない。だって、人間関係というのは相互の信頼で成り立ってます。


じゃあ、私の一番苦手なタイプはどんな人なんだろう。ちょっと考えてみた。

やっぱ。表と裏のある人かなぁ。そっちで言ってることと、あっちで言ってることが全く反対だったりするんで、どーやっても信頼できない。最初は騙されたりするけど、そういう人との縁はいつの間にか消えていく……。

信頼できない人とは、やっぱお付き合いしたくないぞ(^^;

幸い沖縄には、こーいうタイプが少ない。
本土時代は、このタイプってけっこう多かった気が……。


でも、思ってることを顔に出してしまう自分もダメだなぁと反省することがある。特にお店と宿を運営している身で、これはヤバい。

なんだけど! お客様は神様じゃないのだー、お店や宿だって選ぶ権利はあるのだー、と思うようになってから、自然と良いお客様が集まる場所になったような気がする……。

投稿者 masako : 14:12 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月27日

北谷の夜

北谷の夜

日曜日の夕方、国道58号線から北谷に入る道が混雑してました。

北谷町美浜のアメリカンビレッジは、
オープン当初、国道大渋滞を引き起こしたものの、最近は混雑もなく、
土日はともかく平日の昼間は閑散とした感じなのですが、
夜になると様相が一変するみたい。

デートスポットになってるせいでしょう。
カップルが多い街です。

人は、灯りに吸い寄せられますよね。
コンビニの煌々とした明かりは遠くからでも見えます。
用もないのに、ついつい立ち寄ってしまうこともあり。

夜のアメリカンビレッジに人が引寄せられるのはそのせいかも。
光の演出が見事です。
車を駐車場に入れて、散策するだけでもロマンティックな気分になれます。

個人的な感想ですが、若者の街といわれる美浜・アメリカンビレッジは、
ただいまお客様のターゲットを「大人」にシフトしつつあるようです。

これから若い人たちがどんどん減り、
その代わりに団塊世代の大量リタイア時代がやってきます。

となれば、どこの街でも「大人」がキーポイント。
すでに雑誌なども、編集方針を大転換していますよね。

となれば、北谷の夜は大人の為のデートコース???


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2006年03月17日

ドッグタグ(dogtag)の代わり

アメリカ人のタトゥー沖縄のアメリカ人

「デス」と描かれたタトゥーは、腕を反対にすると「ライフ」になります。

沖縄のマリーンアメリカ人ってのは、どうしてまぁ、みんな刺青が好きなのかなぁ~と、常々疑問に思ってた私。

でも、よく考えると、嘉手納基地(空軍)の人はタトゥーを入れてるのが少ない。反対に、マリーン(海兵隊)は、タトゥー入れてる人がとっても多い。

そこで彼らに聞いてみました。
なんで、そんなにタトゥーを入れるの?と……。


「自分たちは真っ先に戦場に行かなければならない。
 死ぬことだってありえる。

 もし、顔を吹っ飛ばされても、タトゥーが入っていれば、
 それが誰なのかが分かる。

 仲間の1人が死んだよ。とてもイイ奴だったよ」

マリーンのタトゥは、ドッグタグ(dogtag/認識票)代わり……。

彼らが、みんなと一緒に撮影した写真を見せてくれました。そのなかには、現地の子供たちと楽しそうに遊んでいる写真もありました。「とても可愛い子供達だったよ」と、顔をほろこばせる彼ら。


イチャリバチョーデー。出会えば兄弟。

出会う人が何人であろうと関係ないインターナショナルタウン・コザに住んでいると、いろんなことを考えさせられます。

投稿者 masako : 14:12 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月09日

寂しさの穴埋め

本土から移住した色々な人たち(ただし独身)を見ていて思うこと。

沖縄暮らしスタート、というハイな気分のせいなのか、それとも知り合いの居ない環境に来たせいなのか、相手を殆ど知らないまま手近なところで出会った人と「お付き合い」するパターンがけっこう居るってことです。

沖縄的開放感がなせる技ともいえますが、狭い交友範囲の中で恋人を作る。その恋がうまくいけばいいけれど、もつれると徹底的にもつれます。何しろ周囲全員が知るところとなり、別れたくとも別れられないといった事態も起こりえます。

スキー場の恋ではないけれど、「ひぇー、こんな人だったの!!!」で身を引こうにもあとの祭り。周囲がいろいろ口ばしを突っ込んできます。悪し様な噂を流される事だってあります。

複雑な人間ドラマです。前はあの人と付き合っていたのに、今はこの人で、さらにはこっちとも??? ってなワケのわからん人間模様を垣間見たりしてしまうこともある私……。

沖縄に来て、深く考えずに付き合い始めた男性がとんでもない奴だったために、沖縄で暮らしたいにも関わらず、その男性から逃げるために泣く泣く本土に戻った、という若い女性がいました。

独身という言葉を信じて付き合いだしたのに、実は奥さんがいて、しかも赤ちゃんが! なんてケースもありました。

手近なところで恋をする。所詮は寂しさの穴埋めに過ぎません。良い恋を見つけたかったら、色んな場所に行って、色んな人と出会う機会を作ったほうが絶対いいに決まってます。

せっかく沖縄に来たのに、小さな世界で固まってしまうなんて、もったいなーい!


投稿者 masako : 11:40 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月21日

少々「ムッ」ときた話

近頃、各地のゲストハウスを泊まり歩いて沖縄を放浪している人多し。

そんな旅行者の1人がやってきて、沖縄の人たちの前で言ったこと。

「沖縄の料理は美味しくないですよねぇ」

「沖縄の人は本土の人間を受け入れないよね」

というふうに不平不満ばかりです。

居合わせた沖縄の人たちは、彼の発言を殆ど無視していましたが、私はキレた。

「へぇ~、まずいですか? 私が行くところはみんな美味しいですけどねぇ。私の舌は、あなたのように肥えていないせいかしら?」

「ふーん。受け入れてくれないですか? それはあなたのほうの問題ではないですか?」

これ以上言ってみろ、出入り禁止だ!で、思わず身を乗り出した私。その気配を察知したのか、その方は即座にお帰りになりましたけど♪ 

この件をウチナーの友達に言ったら、彼が自分の体験談を教えてくれました。同じような事があったそうです。こーいう人はよくいるんですねぇ。

「あなた、どこから来たの? ふーん、○○県。そーなの、俺、この瞬間から○○県の人間が全部嫌いになった、と言ったら、あなたどうする?」

沖縄をステレオタイプで判断する、とは、つまりはそーいうことなのよねぇ。

投稿者 masako : 14:58 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月08日

人口減少の実感

みずほ総研のリポートを読んでいて、かなり考えさせられました。

現在、全国の住宅の約12%、660万戸が「空き家」だということ。急激な人口減少時代に突入したいま、更に空家率が上昇するのは間違いなく、東京などの大都市圏を除けば今後の宅地価格は下落の一途を辿るはずです。

沖縄は、どうなんだろう……。

移住人口の流入もあって、東京と並んで人口減少を抑えられているとはいえ、沖縄もまた少子化の傾向が見てとれます。

経済産業省の地域経済研究会報告によれば、「これから2030年にかけて東京以外のすべの都市で人口が減少する」そうです。

これまで日本は、郊外を開発しての社会インフラ整備政策を進めてきました。言い換えれば旧市街地放置。その結果、家屋が密集した古い街から人が逃げ出し、商店街の衰退にもつながりました。その反省もあって、国は「中心市街地活性化」に力を入れています。

だけど、さらに人口が減れば……。

広々とした郊外の住宅地、再開発されたオシャレな新しい街でも、虫食いのように空き家が増えていくでしょう。しかも、人口密度が低くなるであろう地域に、社会インフラを投入することは予算の無駄遣いにもなってしまう。

過剰ストック、つまりは莫大な余剰在庫を抱えるわけで、今はオシャレで綺麗な郊外の街であっても、人口減少に伴って、放置された家屋やビルなどが廃墟化していく危険性につながります。

効率の良いコンパクトシティに人口集中を図るためには、これまで見捨ててきた中心市街地の活用が、とても重要になる気がします。

いってみれば、ヨーロッパ型の都市整備。

車がないと買い物にも行けない広い街ではなくて、歩いて暮らせる街づくりを早急に進めないと、日本中にスラム都市が出来てしまう。そんな怖さを感じています。

さて、沖縄はどうなんだろう……。


投稿者 masako : 18:23 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月24日

虚業と実業

ライブドアの堀江社長が逮捕されたことを、マネーゲームにとり付かれている人たちはどう思ったんでしょうね。

紙切れを右から左に動かす、いまはインターネットでOKだけど、実体もなしに巨額の金が動くっていうのは中身のない経済だから虚業といわざるを得ない。みんながトクをするんじゃなくて、利益が膨らめば膨らむほど誰かが損をする勝ち負けのゲーム。

例えてみればパチンコ屋さん。勝った人が得るお金は、負けた人の分でしかない。お店の中で、お客さんのお金があっちに行ったりこっちに行ったりしているだけのゲーム。しかもこのゲームは、何も生み出さない。

このように、生産性の無い業種がもてはやされて久しいんだけど、虚業の対極である実業は、モノを生み出して私達の暮らしに貢献しているものの、苦戦は免れない。実業に従事している人たちの生活もまたしかり。

これって、ヘンだなぁ。


ただ、人間ってのは結構バランスが取れている生き物で、死ぬ時にはプラマイゼロになるのではないかと思ったりします。

ホリエモンのように、大きな山を描く人であればあるほど、落ちた時の反動も大きい。だいたい、アクドい手段を使えば使うほど、落ちる確率が高くなるような気がします。

どれほど栄華を極めようとも、人間、棺おけに片足突っ込んだときにこそ、その人の人生、生き方が見えてきます。

一方で、大した浮き沈みもせずに世の中を渡っていく人もいる。豊かでもなく貧しくもなく、淡々と生きていくという感じ。

それは多分、日々の小さな幸せを感じられる人。

どっちの人生がいいのかなぁ。

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2006年01月22日

ここは沖縄

沖縄に移住して働くKちゃんが、「納得できない」職場の話を披露しました。

Kちゃんは、自分が働くお店のオープン時間には、店をキチンと整えて、お客様を迎えることができるよう準備をしているそうです。出勤時間より早目に来て、掃除などを全部済ませているわけ。

一方、Kちゃんの同僚たちはオープン時間が過ぎた時間(つまりは遅刻)にやってきて、掃除などを何もせず「いらっしゃい」とお客を迎えるだけ。なのに、ギャラは一緒。

これっておかしくないですか?と、Kちゃん。しかも、テキパキ働くKちゃんに、常連のお客様が「ここは沖縄だよー」。

お店のオーナーも「沖縄なんだからー」という具合に、アドバイスをするそうで、納得できないKちゃんが少しブーたれました。

これを聞いていたウチナーンチュのFさん。Kちゃんに「ここを日本にしたいわけ? 沖縄なんだから、それでいいじゃない」。

ますます納得行かないKちゃん。

ビジネスはビジネス。働く者一人ひとりが自己管理して、お店のシステムをキチンと稼動させないと店の発展はあり得ない、と主張します。

確かに、那覇(ただし都心部)ならば、そうでしょう。遅刻したり、お客様と馴れ合ったりは許されない。チェーン店などを見れば分かるとおり、システム優先、マニュアル絶対厳守となります。


しかし、ここは沖縄……。


沖縄に移住した当初、私もKちゃんのようにカッカしてました。

私の家にやってきた人が、仕事の用事は済んだのに帰らない。どーでもいいくだらないおしゃべりを平気で1~2時間やっていく。こーいう例があまりにも多かったからです。

「あなたが、ここでゆんたく(おしゃべり)している時間にも、経営者はお金を払っている。つまりは、会社に時間当たり○○○円の損害を与えているではないか」と……。

本土、とくに都会で働く人間は、タイムイズマネーが肌に染み付いています。時間を無駄にする、それはお金を捨てること、こーいうシステムの中にどっぷり遣ってます。

いいじゃないか、ここは沖縄。

そう言われても、理解できないでしょう。

時間より大切なものがある。つまりは、お金より大切なもの。

人間関係です。職場の同僚はライバルではなく、仲間。仲間が困っていたら助ける。それによって少しぐらい損をしてもいいじゃない。自分の方がよく働くから、その分時給を上げるべき、という日本式の考え方は沖縄では通用しません。

日本は競争社会。反して沖縄は助け合い社会。

私のケースに話を戻しますと、どーでもいいおしゃべりをして私の時間をロスさせていたはずの人が、今では何かあったときに相談できる友人になっています。

信頼できる沖縄の友だちが居る、ということは、身内や親戚皆無の沖縄に住む私にとって、何物にも変えがたい宝。

それを実感する今日この頃。

ここは沖縄。日本とは違うのさー♪

投稿者 masako : 13:28 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月17日

沖縄的フリーター生活

友人のTさんは、本土ならばフリーターと呼ばれる存在かも知れません。

夏になると電気工事(エアコン関係)の仕事が多くなります。今は不動産やさんからの依頼で、貸し物件の整理・片付け仕事が多い。その合間に「あれ作って、コレ作って」というお仕事も多い。しかもTさんはリサイクルショップも運営しています。

もう1人。Kさん、こちらもまた複合的な職業です。

送迎バスの運転手をしながら、バイクの整備と販売をやっています。

そして私。考えてみると、同じ部類。つまりはフリーター……。

ネット記事を更新しつつ、夕方になるとお店をオープン。さらに月末になるとミニコミ誌の編集に終われ、という具合。

ううむ。フリーター3人組ではないか。

「あなたの職業は何ですか」と聞かれたときが一番困ります。

普通、職業はひとつというのが常識ですよね。どっかの会社・組織に所属する。あるいは自分の会社やお店を運営する。すると、「これこれ、こーいうものです」と答えることができます。

私が名刺を持っていないのは、そーいう理由です。色んな顔がありますから、どの顔を表に出したらよいのか、判断に悩んでしまいます。


このように複合的な職形態を持つと、安定には程遠いし社会的信用も低い。だけど、リスクを分散することはできます。こっちがダメならアッチで、という具合。

一本の柱だけに頼っていると、その柱が倒れれば、自分も一緒に倒れてしまいかねない。どんなに太い柱でも、倒れない保証がない以上、フリーターのほうがたくましく世渡りをしていける存在なのかも知れません。

と言いつつ、フリーター3人組の本音は、組織に所属するのがヤだ!ってだけです。要は人に時間を管理される生活を拒否したら、こーなった、ということ。

どんなに忙しくても、利益が少なくても、自分の時間は自分で管理する。

でも、今の日本では、いちばん贅沢な暮らしかもしれません。

沖縄では、こうしたライフスタイルを選択している人多し……。

投稿者 masako : 14:14 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月15日

Tattoo(タトゥー)

I find the peace in the war.

こう答えると、彼は満足そうにうなづきました。
電気プランを片手にご機嫌さんです♪


アメリカ人のタトゥー

私の店に何度か来てくれているアメリカ人兵士のうちの1人。日本語のタトゥーを入れるとは「思い切ったことをしたもんだ」と思いつつ、彼らの話を何気なく聞いていると、体格も良く一人前の顔をしているけど、コザのお兄ちゃんたちと何ら変わることのない、素直な男の子たちでしかないことに気付きます。

なるほどなぁ。

コザでは「昼は反米運動、日が落ちたらアメリカ人とビーチパーティが当たり前」という、第三者からみるとかなり矛盾した行動論理が、ごく自然に成り立っています。

基地の街だったゆえと言えばそれまでですが、そのような文化を背負って生まれた街だからこそ、私たち本土からの移住者含めて、各国からやってきた人たちを素直に受け入れているのでしょう。

コザンチュが言いました。

「個人同士の付き合いに、国籍も政治も関係ない」


アメリカの田舎から、きな臭い国際社会の真っ只中に放り込まれ、日本の実情・文化を殆ど知らないまま沖縄滞在するのではなく、地域の人との付き合いを通して良き隣人関係を築く。それは、基地はNOだけど「あなたを拒否しているのではないよ」というメッセージ……。

店に来る彼らに、日本語を教えてみようかな。

ふと、思いました。

投稿者 masako : 10:32 | コメント (0) | トラックバック

2006年01月10日

沖縄5年目の春

考えてみると、沖縄で5回目のお正月を迎えたことになります。それまでは海外でお正月というパターンでしたから、沖縄県内で連続5回というのは、私にとってはけっこうスゴいことです。

ぶちまけると、沖縄に来てビンボーになったさー、なのですが、5回は5回でも、それぞれの年が変化に富んでて、しかもいろんな出会いがあるため、毎年、新鮮な気持ちで年を越すという感じ。

お雑煮もオセチ料理も食べないし、かといって沖縄風おせち料理を食べるわけでもなし、日常と変わらない淡々としたお正月。それなのに、仕事も家も、おんなじ所に何年も居るのはイヤという「飽きっぽい」ことで有名な!私が、飽きもせず、コザで暮らしています。

しかし、

5年前と今とでは、ものの考え方も随分変化してて、その当時を知っているウチナーの友達には「近頃、沖縄の悪口を言わなくなったよね。つまらん」など、文句を言われる始末。

別に沖縄が変わったからではなくて、私の沖縄に対する見方が変化しただけのこと。というか、自分自身が変わってしまったんでしょう。

本土の価値観を持ち込んで「ここがヘンだ」攻撃をする、というのは移住者によくあるパターンです。(自分もそうだった…)

それは、見下ろす視線を伴うことが多い。しかし、本土の価値観が全て正しいかと言えばそうでもなく、もっと色んな国と比べてみると、日本、いや東京のほうが「ヘン」だったりします。しかも、これに気付かない人が結構多い。


沖縄に移住されて数年も経ず「こんなはずじゃなかったー」と戻っていく方々の多くは、その辺がネックになっているのかもしれないなぁ。

投稿者 masako : 10:02 | コメント (0) | トラックバック