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2010年02月20日
まちづくりという言葉をよく聞きます。
コレに対して、「なにそれ?」という人も多い。まちなんてものは、意図的に作るんじゃなくて、自然と、勝手に発生していくもんだという考えなんだろう。
何か、核になるものがあって、近隣から人が集まり、モノが集まり、中心が生まれる。そうして発生したまちが、郊外型の進展により打撃を受けて、空洞化をおこし、寂れていく。
それのどごが悪いわけ? 車がすぐ停められる便利な場所がイイに決まってるでしょ。商店街よりショッピングセンターか便利。時代遅れの商店街が消えていくのは当たり前。中心市外地が壊れても、私には関係ないわ。
こう考える人も多い。
単に、利便性で考えれば、まさにその通りといわざるを得ない。商売(ビジネス)という観点で見れば、より便利な場所にまちの中心が移っていくだけのこと。
ただし、人が集まり、交流し、つながり、文化を生み、暮らしを支え、助け合う場所として考えると、後発の「より便利な場所」がその機能を果たすとは思えない。
※築60年の民家をリノベーションしたカフェにて。

現在、未婚の人が増えています。結婚しないまま人生の最後を迎えるであろう人は、このままでいくと、おそらく日本人の半分近くになるのではないかと思われます。
人と暮らすのは難儀。誰かに、自分を合わせるのは疲れる。だったら、一人かいいさー。
たしかに、そうだね。
年老いて、体にガタが来て、なかなか自由に動けなくなって、車の運転もできなくなって、買い物にもいけなくなって、話し相手もいなくて、誰かと話すこともなくて、ずーっと一人。誰にも気づかれずに死んでいく。
そーいう人生が良い、という人はともかく、人間ってのは、けっこう寂しがりやで、本当は人同士つながっていたくて、なのに、それができない結果として、一人で生きる選択となってしまうたんだけど、もし、コミュニティがしっかりした地域に住んでいれば、確実に話し相手がいるし、何かあれば誰かが助けてくれる。お金が無くても、なんくるないさーだったりする。
そこは、決して、ショッピングセンターではない。
高齢化にともない人口が減少します。人の住む環境も、郊外からまちへの回帰現象が見て取れます。拡大主義、大量生産、大量消費とは正反対の、時代がやってきています。私たちの時代の幸せとは何だろう。
ところで、

昨今のレトロブームにより、この手のカフェや雑貨店が人気であるが、
中身の伴っていない店も多いのが、気にかかる……。
投稿者 masako : 12:54
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