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2006年12月07日

母川回帰

「母川回帰」という言葉があります。

私たちに馴染み深い魚である鮭が、生まれた川、すなわち「故郷」に帰ってくることを言います。鮭が、自分の生まれた川をどうやって見つけるのかは今でも解明されていないそうですが、川を下って3年後に、鮭は、その身をボロボロにしながらも母川に戻り、産卵を終えて生涯を閉じます。

このように鮭の一生は、まさに自然の神秘というしかありません。そして、私たち人間もまた、この世に誕生してから若年期、青年期、壮年期、そして老年期を経て「土」に還ります。ですから人は、老年を自覚したときに「土」に還る場所を求めるのではないかと思っています。

人は旅立ち、老いて故郷を想う。

人間もまた、鮭と同じく自然の神秘からは逃れられません。誰の本だったか忘れたのですが、その中に「よく生きることは、よく死ぬことだ」という言葉がありました。感銘した覚えがあります。

沖縄に住む。それは、故郷を持たない私にとって、死に場所探しの積もりだったような気がします。団塊世代の沖縄移住も「豊かな老後」「自然の中でのんびり」といったきれいな言葉で飾られていますが、同じだと思います。

が! んなこと考えてる場合じゃない!というのをコザで叩き込まれました。まだまだ出来ることがある。よく死ぬためには、まず、よく生きること!

「何を成したか」

こう問われたときに、何も成していない自分がここに居ます。私が、本土時代と同じように、相変わらずジタバタあがいているのはそのせいでしょう。

投稿者 masako : 2006年12月07日 15:48

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