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2006年09月13日
宮平栄治の沖縄経済学会コラムブログに、
ある方から電話で、
「沖縄には県外からの移住者はいらない」
とありました。
同教授は、街づくりの観点から様々な情報を発信しておられます。
街づくりとは、そこに暮らす人にとって住みやすい街にすることであり、
となれば移住者にとっても暮らしやすい街となり、人口が増える、
と指摘しています。
コザでは全く感じないのですが、沖縄全体で眺めてみると、
沖縄移住現象を「ノー」として捉えている方がたくさん居ます。
さもありなん、という事象を私自身も日常見聞きしていますので、
移住者である私ですら「沖縄移住全面賛成派」ではありません。
が、日本では確実に高齢化が忍び寄っています。
医療現場を見れば一目瞭然です。看護師である私の友人は、
日々、高齢者の死を見取る立場に置かれ、
ストレスを溜め込んでいます。
これがもっと進めば高齢者ばかりとなり、
看護する人材すら居なくなる…。
日本国民は単一民族であるとの幻想にしがみつく日本政府が、
看護人材・介護人材をフィリピンから呼び寄せるという、
排他国家ニッポンとしては大英断を下したのも納得できます。
沖縄は、東京と並んで唯一人口が増えています。しかし、
もし、沖縄に移住する人たちがいなくなったらどうなるか。
子沢山とはいえ、年々出生数は減っていますから、
確実に人口は減ります。
人が減るということは、地域のパワーが失われること。
私の住むコザ中心部は、沖縄市のなかでも高齢化が著しい場所です。
そこに今、多くの移住者が移り住むようになりました。
その現象を地域の方の多くは歓迎しています。
パワーのない街として廃れていくよりは、
移住者であれ、街に住んでもらったほうがずっと良いからでしょう。
そして、
受け入れ地域の役割は、新住人を排除するのではなくて、
コザ文化を伝えること。つまり、彼らのウチナー化を図る!
無意識にやってることでしょうが、生粋のコザンチュは、
こういう地域戦略をとっているように思えてなりません。
私もその戦略にノセられたせいか、すっかりコザンチュ化~♪
投稿者 masako : 17:20
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