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2006年07月26日

純情な米兵

コザのB級ホテルに生息する「なんもせんむ」さんのブログ・コメントにあったセリフ「純情な米兵を引っ掛けては」で思い出したことが1つ。

「強きはコザの女」だけじゃないってことです。


アジア系の女性はとても若く見えます。
だから白人種は誤解してしまう。

本土からの移住者Hさん。彼女は38歳でした。その彼女が付き合った米兵は19歳のマリーン。無論相手は彼女の実年齢を知らないまま。

彼女は……、妊娠してしまいました。

「これまで散々男と付き合ったけど、1回も妊娠したことがない。最後のチャンスだと思う。だから、私は子供を生む。けれど、彼と人生を共にする気はない」と彼女は言いました。

実を言うと彼は、彼女にプロポーズしていました。アメリカの田舎から出てきた男の子。悪ガキもいるけれど、とても純粋な子たちも多いんです。

しかし彼女は、わざと喧嘩をふっかけて彼氏を追い出した。たぶん、彼女は自分の齢が彼のお母さんと同じであることを知られたくなかったからだと推測しています。これだけの年齢差を抱えた将来を考えたとき、2人の行き着く先が彼女には見えていたからではないかと……。

彼はほどなく本国に帰還してしまいました。

未婚の母となった彼女は、金髪の息子と仲むつまじく暮らしています。


母親として、また、女としての気持ちは理解できます。

しかし、二つの国の血を引きながら、日本語しか喋れない環境のなかで育っている男の子の、今後の人生を考えたとき、私は、母性本能という衣で包まれた女の怖さと強さを感じてしまいました。

血統主義の日本で暮らせば、いずれはアイデンティティに悩む時期がやってくる。
日本のなかのマイノリティは、子供にとっては重すぎる十字架となってしまう。

彼女がそこまで理解しているかどうか……。

在日コリアン、帰国した日系ブラジル人の子供たち、
中国残留孤児、そしてアジア系のお母さんを持つ子供たち。
普通に暮らす日本人には、マイノリティ社会が見えません。

だから、子供がもう少し大きくなった時、父親の存在を無いものとしてではなく、
お母さんが大好きだった人として語ってあげて欲しい。痛切に思っています。

投稿者 masako : 2006年07月26日 02:55

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