2005年05月18日
沖縄の民謡酒場

「民謡酒場に行きたい」という観光客の方は多いですよね。
そういう相談をよくいただきます。
「では、少し休憩して仮眠を取りましょう」
このようにアドバイスすると、たいていが「えー?」という顔されます。
ご存知の方も多いでしょうが、沖縄の民謡酒場が盛り上がるのは深夜。カチャーシーを踊ってみんなと一緒に楽しみたいならば、午前さま覚悟!
しかし、終電前には帰宅する習性?を持つ都会の方は、夜12時ともなると「眠い」を連発、目がしょぼしょぼ。旅の疲れも加わって、民謡酒場がこれから盛り上がるぞー!という大事な時に「お休みなさい」。
観光客の方にとって都合のよい時間帯。例えば夜9時頃の民謡酒場は、はっきり言って「寂しい」です。その時間に民謡酒場を覗いてみると、観光客とおぼしき方がポツンポツンと所在なげに座っているだけ、という光景に出会います。
沖縄の民謡酒場は言ってみればライブハウス。舞台と客席が一体になってこそ、その魅力を堪能できますよね。
近頃は、観光客の方を対象にした、早い時間帯で楽しめる民謡酒場や民謡居酒屋が増えています。夜更かしが苦手の方にとってはラッキー♪ ですが、お客様のほとんどが自分と同じ観光客、というのはイマイチ面白くないはず……。
ということで、この写真は老舗の民謡クラブ「なんた浜」♪
「なんた浜」もそうですが、沖縄の民謡酒場は老舗になればなるほど、入りづらい構え。バーかクラブのごとき入り口とボックスシートが、「もしかしてぼったくりバー?」的怪しい雰囲気をかもし出しています(実際はとても健全)。聞いてみれば「昔は女性がお客様の横に座った」そうです。
合点!
投稿者 : 2005年05月18日 11:15

