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グァバ

guava.jpg

和 名:バンジロウ
方言名:バンシルー
学 名:Psidium guajava L.

グァバは熱帯アメリカ原産のフトモモ科バンジロウ属の亜熱帯植物で、高さ4〜5メートルに成長する常緑小高木です。古代インカの人びとは、グァバを“聖な る木”として栽培していましたが、16世紀初頭にスペイン人の侵略によってヨーロッパに渡り、そこから世界中に広がりました。沖縄には18世紀初頭に伝来したとされます。

果実は春、秋の二度収穫されますが、果肉は種類によってピンク色、白、黄色などがあり、そのまま食べる以外に、ジュースにしたりジャムなどにも利用 されま す。戦後間もない沖縄では、山に自生しているバンシルーの実は貴重な食糧源でした。しかし、もともと下痢止めの作用が強いため、それを知らずに食べ過ぎて 便秘気味になったというエピソードも残っています。

薬草として用いる場合は、この果実を含めて葉や茎を乾燥させたものをお茶として利用するのが一般的です。中国や台湾をはじめとするアジア諸国では、血糖降 下剤として一般の家庭でもお茶代わりに服用され、糖尿病や下痢止めの生薬として珍重されてきました。

グァバの主成分は、ビタミン類やミネラル類で、とくにビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン、パントテン酸、葉酸など バラン スよくが含まれています。また鉄分も多く、貧血にも効果が期待できます。これらのビタミン、ミネラル類はそれぞれが単独で作用するのではなく、それぞれの 成分が有機的に結合しながら、さまざまな効果をもたらすと考えられています。

 
最近の研究では、糖尿病以外にも、アトピー性皮膚炎やダイエット効果、美白効 果、優れた抗酸化作用なども報告されています。

主な薬効 血糖値上昇抑制効果、強壮・強精、高血圧、動脈硬化、口内炎、消化不良性下痢、ダイエット、美白作用、アトピー性皮膚炎